週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
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原爆は核物質が完全燃焼するので「きれい」な核燃料。原発は大量の核廃棄物が残るので、長期的な影響は原発の方が大きい。 RT @gaudinsai: これは問題発言。広島と長崎の戦後の復興なんだとおもってるんだ。
事の推移がどうなるかわからない状況でコメントするのはイヤだったのだが、成り行き上、少しコメントすることにする。 原発事故で最悪の事態は、炉心熔融*1後に熔けた核燃料体が圧力容器や格納容器を熔かして突き破り、水と接触して水蒸気爆発を起こす、というシナリオ。 スリーマイル島(TMI)原子炉事故の事を振り返るなら、まだ出来事は始まったばかりだ。 TMIの時より問題なのは、 ・複数の原子炉が炉心熔融状態に陥っている ・使用済み核燃料まで空焚き状態にある ・TMIと違って周囲からの支援体制が維持できない ということ。 最悪の事態に備えるならば、周囲50km圏内からの退避を行っておく事が必要だと思う。でなければ、水蒸気爆発が起きて核燃料が盛大に吹き飛び放射性物質が撒き散らされた時に退避のタイミングを失う。 少なくとも行政は、退避手段の確保を始めるべきだと考える。後手後手に回っているんだから、それくらい
深夜、NHKスペシャル『原発解体 ~世界の現場は警告する~』を見た。 恐ろしい内容だった。どちらかと言えば、私は原発推進論者だが、このレポートを見ると考えを改めたくなる。原発解体は、知るべきなのに、知られていない問題だった。 いま、原子力発電が注目を集めている。 火力発電に比べ二酸化炭素の排出が大幅に少なく、発電の出力が大きいからだ。原発で怖いのは事故(人災、天災)やテロといった稼働中のトラブルである。しかし私の知るかぎり、日本の原発管理技術は成熟の域にある。なので過剰に不安視したり、反対運動するのは愚かだと思っていた。火を恐れて進歩はないのだから。 だが、より大きな問題は、役目を終えた原子力発電所の解体だった。世界中で閉鎖された原発は120基あまり。日本でも「ふげん」と「東海発電所」の2基が解体に着手している。しかし原発の設計は、解体を考慮しておらず、作業は困難を極めていた。 1.解体で
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=956 >このページは、次の様なプロセスで作製されています: >1) もとは、東京大学理学系研究科の早野龍五教授(@hayano)が、ツイッター上で一般の方から寄せられた質問に回答した内容(下記のツイッターまとめ)を発端にしています。 >2) その記録をもとに、有志がツイッターに馴染みがない人にも読みやすいように編集してくださいました。 >3) その後も、「東大原子力系卒業生および有志協力チーム」の匿名学生たちが、Twitterの#nuinfo で議論しつつ、Q&Aをとりまとめています。 >このチームの編集方針はコチラです。http://smc-japan.sakura.ne.jp/?page_id=941 >4) (3)の結果をSMCで受け取った後、さまざまな意見を持つ研究者の方々からのコメントを入れつつ適宜更新しています
石橋克彦(いしばしかつひこ) 1944年神奈川県生まれ。 地震テクトニクスを専攻とし、東海地震説の提唱者として知られる。 現在、神戸大学 都市安全研究センター教授。著書に「大地動乱の時代」(岩波新書)など。 ■石橋教授の大反論 ■朝日新聞「原発震災 読めぬ被害」 ■発言の様子をビデオライブラリーで視聴できます!! 平成17年2月23日 (水)平成17年度総予算議名 : 予算委員会公聴会を開き、”石橋克彦(公述人 神戸大学都市安全研究センター教授) 9時 39分 22分”を開く 【衆議院予算委員会公聴会(2005年度総予算)】2005年2月23日 甘利明予算委員長「次に石橋公述人にお願い致します」 石橋克彦公述人「神戸大学都市安全研究センターの石橋と申します。宜しく御願い致します。 私は地震の研究をしておりますが、その立場からですね、『迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である』というテーマ
【タイ】タイのステープ副首相は16日、同国の原子力発電所導入計画に関する記者団の質問に対し、「断念した。国民を危険にさらしたくない」と明言した。また、福島第1原子力発電所の事故でタイに放射性物質が飛来する可能性はきわめて低いとして、国民に冷静な対応を求めた。日本からの輸入食品については安全確保に向け対策をとる考えを示した。 タイは2021―2022年に出力1000メガワットの原発2基を稼働をする計画で、中国の国営原子力発電会社である中国広東核電集団(CGNPC)、日本原子力発電などと技術協力協定を結び、事業化調査を進めていた。しかし、福島第1の事故を受け、アピシット首相が推進に消極的な姿勢を示し、原発建設候補地では住民による反対運動が起きていた。
2011/03/18 【お知らせ】福島原発情報:関連ニュースサイトのご紹介/News resource about Fukushima Nuclear Power Plant 枝廣淳子氏(e's代表)のHPより、海外の震災・原発事故等に関する報道・情報をご紹介いたします (3月17日更新)[詳しくはこちら] (以下、再掲) 【海外の震災・原発事故等に関する報道・情報よりお届けしています((e'sHP 代表 枝廣淳子氏/3月17日更新)】 ★海外の報道・情報から大事だと思われるものを抜粋して日本語でお届けしています★ ■エネルギー環境研究所(IEER)「福島第一原子力発電所における津波後の状況――事実・分析・推測される結末」(2011.03.17) [詳しくはこちら] ■デア・シュピーゲル誌サイト「福島原発の放射能雲の動き」シミュレーション画像(2011.03.16) [詳しくはこちら]
東北地方太平洋沖地震の影響で、福島第一原子力発電所で放射能漏れ事故が発生しました。TVや新聞、インターネットなどで、「放射線」や「被ばく」などの言葉に触れる機会が多くなりました。放射性物質による被ばくを最小限に抑えるための知識や、除染の方法、放射線に関する情報をまとめたサイトを紹介します。 ※福島第一原子力発電所の事故の影響で、以下のサイトにつながりにくい場合があります ■ 被ばくを最小限に抑えるための知識 人体が放射線にさらされることを「被ばく」と言います。放射線医学総合研究所では、今回の事故を受けて、放射能や被ばくに関する基礎知識を公開しています。 ▽ 東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識 原子力発電所の周辺住民が気をつけることや避難の際の注意事項、被ばくした際の人体への影響などがまとめられています。放射性物質を体内に吸い込まないために、濡らし
東京電力は15日、東日本巨大地震で被災した福島第一原子力発電所(福島県)の1、2号機について、原子炉内の核燃料がそれぞれ7割、3割の破損を受けている恐れがあるとの試算結果をまとめ、福島県災害対策本部に報告した。 燃料が長時間にわたって冷却水から露出したために、燃料を覆う金属に小さな穴や亀裂が生じ、内部から強い放射能を帯びた物質が漏れ出したとみている。燃料の著しい破損が、敷地内外で観測されている高い放射線量につながった可能性が高い。 東電によると、原子炉格納容器内の放射性物質量の測定値と、運転停止後の経過時間などから、燃料を覆う金属の破損程度を概算。その結果、1号機の燃料集合体400体の70%に、2号機の548体の33%に、それぞれ小さな穴や亀裂が生じている恐れがあるとしている。 1、2号機では、燃料の一部が露出した状態が長時間続いているため、破損が進んだらしい。 14日に水素爆発が起きた3
緊急停止しても事故は起こる 浜岡原発では、震度6の揺れで、自動停止するようになっているそうです。はたして揺れ動くなかで、制御棒をうまく挿入できるでしょうか。(図29) たとえうまく停止できたとしても、冷却水を回し続けなければなりません。 1999年7月12日、敦賀原発で冷却水が漏れました。分岐した配管の長さ8cm幅0.2mmの小さなひび割れから、冷却水全体の5分の1の51トンの水が失われました。 幸い失われ方が、最大でも1時間に10トンの速さだったため、同量の水を補給し続けることができました。 もし大地震のため、配管が切れ、非常用冷却(注水)装置でも追いつかなかったらどうなるでしょうか。 2001年11月、1号炉で配管爆発事故が起こりました。非常用冷却装置につながる配管でした。炉内の水蒸気の圧力に抗して冷却水を押し込む高圧注入系の2系統のうち1系統が機能を失いました。 重い鋼鉄の原子炉圧力
いま、死傷者を出しながら、福島の原発では文字通り決死的な作業が続けられている。 政府はこれに関し、作業員の被ばく量限度を引き上げる決定をしたという。恐ろしい決定だ。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031523070047-n1.htm こうした現状について、「大事故で最悪の事態になるのを防ぐためには、仕方がない」などとは言えない。 もちろん、ぼくは大事故になることは怖いので、作業をするなという勇気はないが、こうやって明らかに死んだり被害を受けたりする人が出る現場に、自分たちの安全の確保のために、他人(労働者)を送り込んでいるという現実は、とても「仕方がない」と言って片付けることは出来ないはずだ。 また、「この人たちの努力に感謝し、経緯を払え」という言い草も、つまりは「尊い犠牲」というような言い方と同じであって、人の生命
東京電力は16日、福島第一原発の正門付近で15日にも中性子線が検出されたことを明らかにした。モニタリングカーによる計測で、15日午前1時30分と同40分にそれぞれ、1時間当たり0.02マイクロシーベルト、0.01マイクロシーベルトの中性子線を検出したという。 中性子線は同原発3号機が水素爆発を起こした後の14日にも検出され、再び検出できないレベルになっていた。 中性子線は核分裂が起きた時に出てくるが、検出の原因は不明。
原発周辺 明け方まで雨か雪に 気象庁によりますと、低気圧が東北の南部を通過するため、福島第一原子力発電所の周辺では、上空の風がこれから16日にかけて北西に向かう風から南東に向かう風に変わる見込みで、16日の明け方にかけて弱い雨や雪が降るところがあるということです。 広島大学原爆放射線医科学研究所の田代聡教授は「避難や屋内退避を求められている地域では、放射性物質が取り込まれた雪や雨に濡れると、服や髪の毛の中などに放射性物質がしみこみやすくなる。外に出て雨や雪でぬれてしまった場合は、すぐに洗い流し、脱いだ服はビニールなどに密封した方がよい」と話しています。 3月15日 19:45更新 “国が県外避難先の確保を” 福島県の佐藤雄平知事は菅総理大臣と電話で会談し、重大な原子力事故が相次ぐなか、福島県内だけでは避難所の確保に限界があるとして、国が主体となって県外の避難先を確保するよう求めました。
東京電力は、福島第一原子力発電所に外部から電力を供給するため、新たな送電線の設置に着手、原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の16日中の復旧を目指す。 成功すれば、燃料棒が露出したままの1〜3号機の炉心溶融などの危機が回避される。 同原発では、地震によって停電したほか、ECCSなどを作動させる非常用ディーゼル発電機も津波の影響などで破損した。 東電は、社員ら70人体制で、電源車を使った消火用ポンプで、炉内への海水注入を続けているが、ポンプの能力は小さく、難航していた。高圧の外部電源を確保することで、炉心を効果的に冷やす高圧炉心スプレー、格納容器冷却スプレーなどのECCSの作動が可能になり、「冷温停止」状態を導くことができる。
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東京電力福島第一原発4号機の使用済み燃料が発熱している問題で、経済産業省の西山英彦審議官は16日、原子力安全・保安院の記者会見で、燃料プールの水が「確実にほぼ沸騰している」との見方を示した。プールの冷却水が減り続ければ、放射能レベルの高い廃棄物を含んだ燃料棒が露出する恐れがある。 西山氏は沸騰している科学的データは示さなかった。しかし、海江田万里経済産業相が15日、原子炉規制法64条3項に基づき、4号機の燃料プールに速やかに水を注入するよう東電に命令したことをあげ、「(沸騰して)どんどん減ってくるので大臣が命令した」と説明した。
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