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ブックマーク / takuyaonline.hateblo.jp (33)

  • 小沢健二「魔法的」雑感 - TAKUYAONLINE

    魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ 2016年5月25日(水)東京都 Zepp Tokyo 2016年5月26日(木)東京都 Zepp Tokyo 2016年5月31日(火)愛知県 Zepp Nagoya 2016年6月1日(水)愛知県 Zepp Nagoya 2016年6月3日(金)大阪府 Zepp Namba 2016年6月5日(日)大阪府 Zepp Namba 2016年6月6日(月)大阪府 Zepp Namba 2016年6月8日(水)広島県 広島CLUB QUATTRO 2016年6月11日(土)東京都 Zepp DiverCity TOKYO 2016年6月12日(日)東京都 Zepp DiverCity TOKYO 2016年6月15日(水)北海道 Zepp Sapporo 2016年6月23日(木)東京都 Zepp DiverCity TOKYO 2016年6

    小沢健二「魔法的」雑感 - TAKUYAONLINE
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    discobeach 2016/07/07
    せんぱーい。
  • 小沢健二ライブ 岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ - TAKUYAONLINE

    2015年3月29日(日)東京都 世田谷文学館 天気読み 天使たちのシーン 親(朗読) それはちょっと 春にして君を想う 神秘的(ものかたりす) 友情という魔法の力(朗読) 強い気持ち・強い愛 流星ビバップ(ゲスト・沖祐市) ドアをノックするのは誰だ?(ゲスト・GAMO) 戦場のボーイズ・ライフ 東京の街が奏でる 当日17:30に突然ライブ告知のアナウンスが流れて館内ざわつく。 SNSに事前にライブのこと書かないようにっていう注意あり。 18:00の閉館後、18:30すぎからライブ始まって演奏時間約70分。 オザケン白シャツに紺のパンツで座ってアコギ弾くスタイル。 岡崎京子作品の写真をエリザベスさんが撮って、タケイグッドマンさんがリアルタイムで後ろのスクリーンに表示。 岡崎京子さん人は来場せずだが、京子さんに見せるためのビデオ撮影あり。 オザケンはiPhoneからのライン出力でビート鳴ら

    小沢健二ライブ 岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ - TAKUYAONLINE
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    discobeach 2015/03/30
    2015年3月29日@東京都 世田谷文学館。シークレットライブ
  • 1988年の自分との対話 - TAKUYAONLINE

    おれが高校生の頃はちょうどレコードからCDへの移行期だったんだけど、まだ自分用のCDプレイヤーは持ってなくて、だから聴きたい音楽はもっぱら貸しレコード屋で借りて、レコードからカセットテープに録音してた。金なかったし、レコード1枚買うなら、そのぶんレンタルで借りて10枚聴きたいって思ってて、学校の近くの貸しレコード屋で毎週何枚かアルバム借りて、カセットテープに録音して、SONYのダブルラジカセで繰り返し繰り返し聴いていた。今、音楽をダウンロードで買ってるとかっていう状況を当時の自分にどうやって伝えたらいいのかって思う。 「おい、未来から来たおれだけど」 「え?」 「未来のおまえだよ」 「え? ほんとに?」 「うん」 「そうかー」 「そうなんだよ」 「うん」 「ていうか最近どうよ」 「ええとね、いろいろ調べてるんだけど、チェルノブイリがやばい」 「あー」 「日の原発もやばいと思う」 「あー」

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  • ルノアールイズバック! - TAKUYAONLINE

    おれが会社の同僚とやってるアマチュアバンド「ルノアール」が、初めての音源を発表しました。6曲入りミニアルバム「RENOIR IS BACK !」配信限定リリースです!マジかー! ルノアールはこれまでも友達のイベントで何回かライブやらせてもらって「バンドってたのしいもんだねー」とかのほほんと言ってたのですが、今回スタジオやってる友達が「レコーディングしてみれば?」と声かけてくれて。「やるやる!」つって録らせてもらった次第です。ありがたい。 2日間で6曲録ってエンジニアさんにミックスまでしてもらって。せっかくだから配信しようってことになり「Majix」という配信サイトでリリース! 宍戸留美さんや三宅伸治さんとレーベルメイトというたいへん光栄なことになりました。ちなみにルノアールの成り立ちについてはこのへんのエントリを参照のこと。今回リリースしたのは以下6曲。 ルノアール「RENOIR IS B

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    discobeach 2010/11/06
    \ドゥッパーン!/
  • 小沢健二「ひふみよ」雑感 - TAKUYAONLINE

    ひふみよ 小沢健二 コンサートツアー 二零一零年 五月六月 2010年05月18日(火) 神奈川県 グリーンホール相模大野 2010年05月20日(木) 神奈川県 神奈川県民ホール 2010年05月21日(金) 宮城県 仙台イズミティ21 2010年05月24日(月) 東京都 中野サンプラザホール 2010年05月25日(火) 東京都 中野サンプラザホール 2010年06月02日(水) 北海道 札幌市民ホール 2010年06月04日(金) 愛知県 中京大学文化市民会館 2010年06月06日(日) 兵庫県 神戸国際会館 2010年06月07日(月) 広島県 広島厚生年金会館 2010年06月09日(水) 東京都 NHKホール 2010年06月10日(木) 東京都 NHKホール 2010年06月15日(火) 新潟県 新潟県民会館 2010年06月17日(木) 静岡県 はまホール 2010年0

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  • MOK Radioやります。 - TAKUYAONLINE

    ■ MOK Radio VOL.70「7周年!津田大介スペシャル」 2010年7月2日(金) 24:00-27:00 ついに7周年! まさかの70回! UstreamもTwitterもYouTubeもニコ動もPodcastも、そういうのなんにもなかった2003年に突如始まったリアルタイムウェブコンテンツ界の風雲児、MOK Radioが贈る7周年スペシャル。今回は豪華ゲストなし! MOKレギュラーパーソナリティのみでひっそりと、かつ大胆に放送します。 気になる特集企画は「超えた超えた!キャズムを超えた!」でおなじみ、津田大介の素顔に迫る「知ってるつもり?津田大介」。好きなおにぎりから好きなAV女優まで、津田大介を構成するすべての「なう」を、人がビール両手にトーク&ボーロ! その他いつも通りの面白企画も盛りだくさん! 深夜のうしみつパラダイス! 7年前の僕らは胸を痛めてMOK Radioなん

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  • まつきあゆむと10年代の音楽の行方 - TAKUYAONLINE

    まつきあゆむがニューアルバム「1億年レコード」を2010年1月1日にリリースした。さっそく手に入れて繰り返し聴いてるけど、これとてもいいと思います。 部屋で今日はどんな音楽を聴こうかって考えるときに、このレコードが正解になってくれる場合が多いような気がする。音楽で踊りたいとか暴れたいとかじゃなく、部屋で1人でぼんやりしてるときの気分にすごく似合ってる。音楽を選ぶときに一番大事なのはなんといっても気分だと思うので、歌詞がどうとかアレンジの精度がどうとかそういう細部より、もっとざっくりと、その音楽が持っている空気だったり、温度や湿度がしっくりくるかどうかのほうが大切で。まつきあゆむが1人で自宅で作ったこのレコードは、おれが自分の部屋で聴くのにちょうどいいみたいです。 ところで、まつきあゆむはメジャーレーベルと契約せずに活動しているアーティストで、それどころかインディーズレーベルにも所属してない

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  • ルノアール初ライブ終了 - TAKUYAONLINE

    今日2009年12月30日はおれがやってるバンド、ルノアールの初ライブでした。吉祥寺Star Pine's Cafeの「フォーク大名」ていうイベントに呼んでもらったのだった。 もうゼロ年代も終わろうかってときになんでいい歳こいてロックバンドを始めたかっつー話なんですが、おれもともと18歳くらいの頃から曲を作ったりしてたんです。バンドブーム真っ只中の高校生が、あるとき「自分もやってみよう!」と思い立って作詞作曲に挑戦。友達からシンセとMTR借りてきて、見よう見まねでリズム打ち込んでギター弾いて歌って、カセットテープに録音していた。誰に聴かせるでもなく、なんかわからんけど録っていて、大学出て就職するくらいまでぼちぼちやってたんです。 んで、今年か去年か。押し入れを整理してたらそのカセットテープが発掘されて。とりあえず周りの友達に聴かせてみて、MOKでかけてみたりもして。そしたらなんか面白くなっ

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  • ルノアール初ライブ決定 - TAKUYAONLINE

    12月30日、吉祥寺Star Pine's Cafeで開催されるイベント「フォーク大名 10周年記念興行」に、ルノアールが出演することが明らかになった。 ルノアールは1989年、大山卓也(Vo,G)が高校時代に結成したロックバンド。デモテープ作成のみの活動を数年間続け、その後20年近く休眠状態だったが、押し入れから当時のカセットテープが発掘されたことをきっかけにまさかの復活。新たなメンバーを加えて、結成以来初となるライブを実施する。 “新生”ルノアールは大山卓也(Vo,G)、ナカニシキュウ(G)、唐木元(B)、背 伸夫(Dr)による4人編成で、当日は「アイアンバード」「狂犬パブロフ」などルノアールマニア垂涎の名曲を多数披露。出演は19時05分からの予定となっている。高校生が作った楽曲を30代の男が寄り集まって演奏するという特殊な機会。付け焼き刃の練習と衰えた体力から繰り出される味わい深いパ

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  • MOK Radio VOL.68の感想 - TAKUYAONLINE

    昨夜は8カ月ぶりのMOK Radioでした。がんがんビール飲んで、適当なこと好き勝手しゃべって、最後酔っぱらってぐだぐだっていうのが、まあいつものMOKなんだけど、昨日はいつにも増してひどかったんじゃないか。自覚ある。 冒頭1時間はなぜか声にアシッドなエフェクトかかってて、あんなダビーなラジオ聴いたことねえし的な感じで。0時からのチャンも近年まれに見るイルな内容で。つーか時期的にもっと津田っちにTwitterのこと話してもらえばよかったよなー。そういうの期待してた人けっこういたよね。いったいなんだったんだろう。楽しかったけど。 放送終盤のことはあんまりよくわからなくて、おれうち帰ってすぐ寝て、目が覚めてから記憶をたどって、思わずほかのメンバーに「ごめんね」てメールしてしまった。昨日聴いてくれた300人強の皆さんありがとうございました。 とりあえず今思い返しても、なんでおれ生放送中の機材

    MOK Radio VOL.68の感想 - TAKUYAONLINE
  • 選挙には行かない - TAKUYAONLINE

    感想もうずっと選挙には行ってない。今度のやつももちろん行かない。「とにかくみんな選挙に行くべき!」とか力説してる人よくいるけど、仮に投票率が100%になったとして、それでこの国の政治がまともになると思ってるなら、それはちょっと脳天気すぎるんじゃねーの。若干中2っぽくて恐縮ですが、やっぱこの国は国民があらかたダメだからもう何をどうしたって希望はないと思うんだよね。この国でより多くの人が政治に参加したところで、国民の総意を反映した健全な衆愚政治が始まるだけなんじゃないかな。もちろん今積極的に選挙に行ってる層は、老人だったり利権や信仰を守りたい人だったりが多いんだろうし、その偏った形があるべき姿だとはぜんぜん思わないけど、じゃあそうじゃない人たちが選挙に行くようになったとして、その先に何があるのかって話だよ。教養もなく良心もなく品もない、アリンコほどの思想も持たない利己的な人たちの票が集まったと

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    discobeach 2009/08/27
    モラルがすごい。
  • 追記 - TAKUYAONLINE

    /二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ レ'"~,-,、 !  ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、 K/ー'~^~_/  ヽミ:ー‐‐'"  ヽ i !〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ  ∪ Y」_     / i ∪  ,.:::二二ニ:::.、.      l 、...  | なんでこんなに言うかわかる?! !    :r'エ┴┴'ーダ ∪   ! !l < なっちの事だからこんなに言うんだぞ! .i、  .  ヾ=、__./      ト=.    | ヽ 、∪   ― .ノ     .,!       \http://blog.livedoor.jp/okamip/archives/50067245.html

    追記 - TAKUYAONLINE
  • ナタリーの記事がパクられてる件について - TAKUYAONLINE

    たまにはナタリー編集長の立場で書いてみるけど。ここんとこナタリーの記事がいろんな企業ニュースサイトにパクられててどうかと思う。ちょっとおまえらラクしすぎなんじゃねーの?と感じている。 ニュースのネタがかぶるのは別にいいんだよ。基的にレコード会社や事務所は各媒体に一斉にプレスリリースを撒くから、それをもとに記事を書くことはけっこうあって。だから各媒体が同じ日に同じネタを扱ったりするのは当然なんだけど。でもなんか最近そういうレベルじゃないんだよなー。 ナタリーはプレスリリース来ないようなネタも拾いたいからオフィシャルサイト毎日巡回したり、あといろんなとこにアンテナ張って細かく情報収集してるのね。そんでやっぱりわかりやすく伝えたいと思うから、資料読んで、間に合えば音も聴いて、電話で担当者に取材したりもするんです。でも、その結果出てきた独自の表現が、半日後に判で押したように他のサイトの記事に使わ

    ナタリーの記事がパクられてる件について - TAKUYAONLINE
  • グラビア - TAKUYAONLINE

    「週刊ヤングジャンプ30周年記念 グラビア写真展 Meets a Girl 細野晋司の世界」という展示を観てきた。青山スパイラルで今週末まで開催中。入場無料。 会場には山ほどのグラビア写真がでかい紙焼きで貼られてて、Tumblrで観てるのとはやっぱりぜんぜん印象違うのね。改めてやっぱグラビアってすごいなーと思ったわ。 おれがグラビアアイドルに抱く感情は「リスペクト」という言葉がいちばん近い。やってることはロックンロールとおんなじだもんね。ロックミュージシャンがギターを鳴らして伝えるメッセージに匹敵するような、魂のこもったギリギリの表現を、グラビアアイドルは(まさにカラダを張って)1枚の写真で伝えてくれる。それが週刊誌の一部として大量に印刷されて毎週消費されていくっていうのも、まるでラジオで流れる3分間のロックンロールみたいだし。 「グラビア」は萌えじゃないし、エロじゃないし、アートでもない

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  • ゲーオタ時代の個人的回想 - TAKUYAONLINE

    最初のゲーム体験は任天堂のテレビゲーム15だったと思う。従兄弟か誰かが持ってて貸してくれたんだよね。その後クリスマスプレゼントにパックリモンスターをもらって。これはバンダイが出してたパックマンのパチモンゲーム。ハイスコアが出るたびノートに書いてたんだけど、最初の頃はやるたびにハイスコア更新するから、いちいち書くのがすごくたいへんだった。 そして小4くらいのときにゲーム&ウォッチのファイアを買ってもらう。死ぬほどやったなー。100人助けるごとにちょっとだけスピードが遅くなるのを発見して、兄ちゃんに「100人ごとにちょっと遅くなるよ!」って何度も教えて「わかってるよ」と冷たく言われたのも今ではいい思い出。 ファミコンは買ってもらえなくて友達んちでやった。床屋のかっちゃんちでデビルワールドをやらせてもらった。飼い犬のノキ(軒下で拾ったから)が家の中でおしっこして、それ踏んづけて下がじゅわーっと

    ゲーオタ時代の個人的回想 - TAKUYAONLINE
  • アニオタ時代の個人的回想 - TAKUYAONLINE

    中学のときはガチのアニオタだったから、街に出かけるときはアニメの絵が描いた紙袋をいつも小脇に抱えていた。ラムちゃんとかクリィミーマミの絵が描いてあるようなやつ。そんで月に何回かバスに乗って街に出て、旭屋書店とリーブルなにわに行ってマンガの発売予定とかアニメ雑誌とかひと通りチェックして、アニメイトでアニメの絵の描いた缶ペンケースやポスターを買ったりしていた。 もちろんオタクたる者、過去の歴史もさかのぼって学習せねばいかんと思っていた。同級生の家の物置に捨てようと思ってるアニメディアとジ・アニメが積んであると聞けば、自転車こいでサルベージ。ぜんぶもらってきて熟読。マーグの葬式の話を追体験して、もちろん宮崎駿は「太陽の王子ホルスの大冒険」から順を追って観ていった。新ルパンは「アルバトロス」と「さらば愛しきルパンよ」だけ標準画質で保存。「カリ城」は劇場やビデオで20回くらい観てセリフをぜんぶ丸暗記

    アニオタ時代の個人的回想 - TAKUYAONLINE
  • 解題・ミュージックマシーン(10) - TAKUYAONLINE

    ミュージックマシーンを最終的に終わらせることにした理由は、やっぱりナタリーを始めたのが大きかった。最初は書き手の視点がぜんぜん違うから両方別のものとしてやっていけるだろうと思ってたし、そこはその通りだったんだけど、やっぱり一度ナタリーで伝えたニュースを再度ミュージックマシーンで取り上げるという行為に自分のモチベーションがついていかなくなってしまって。自分の中ではやっぱりニュースが主でコメントが従だったから、なんか気の利いたコメント書いときたいって気持ちだけで続けるのは無理だった。情報の充実度ではやっぱナタリー最強すぎてかなわない。おれが言うのもアレですが。 あとは、しょーもない話だけど2008年頭にWindowsからMacに乗り換えて、それまで使ってたDreamWeaverが使えなくなったのも終了理由のひとつだったかも。終盤はタグ手打ちで更新してたから。どんな2008年だ。 当は2001

    解題・ミュージックマシーン(10) - TAKUYAONLINE
  • 解題・ミュージックマシーン(9) - TAKUYAONLINE

    ミュージックマシーンを始めたときから、アクセス数は多ければ多いほどいいと思っていた。好きなことが書ければ規模は小さくてもいい、とかぜんぜん思わなかった。多くの人に見てもらえないニュースサイトなんて何の価値もない。 それに、1日200PVのサイトと20,000PVのサイトを比べたら、やっぱり後者のほうが“何かが起こる”可能性が圧倒的に高い。実際、1日数千PVを超えたあたりから周りがなんだかざわざわしてきたし、自分が予想もしていなかったいろんな面白いことが起こるようになって、ウェブ以外の場での活動がどんどん増えていった。 例えば、アーティストやレーベルから直接メールをもらったり、オフ会に100人近い人が集まるようになったり。いろんなイベントにゲストDJとして呼ばれたり、自分でもイベントを企画してみたり。ミュージックマシーンのおかげで、知らない人とどんどんつながっていけるようになって、それがとに

    解題・ミュージックマシーン(9) - TAKUYAONLINE
  • 解題・ミュージックマシーン(8) - TAKUYAONLINE

    ミュージックマシーンはスタートから2年経ったらすっぱりやめるつもりでいた。始めたときから終わりのことを考えていた。最初はあんな濃度のサイトが5年10年続けられるわけはないと思っていたし、なんとなく2年くらいで終わるのがちょうどいい気がしていた。サイトを始めた直後にはもう閉鎖のときにアップするためのテキストを用意していた(結局公開しなかったけど)。 このあたりの考え方は明らかにムーノーローカルの影響下にある。当時ムーノーローカルというアンダーグラウンドニュースサイトがあって、2001年8月に終了して、ミュージックマシーンはこのサイトの影響を強く受けていた。当時(今もだけど)個人サイトが“終了”するというのは異例のことで、しかもムーノーローカルの終わり方はえらくかっこよくて。その鮮やかな終わりを見て「ああ、自分も何かを始めなければいけないな」と思って作ったのがミュージックマシーンだった。 言い

    解題・ミュージックマシーン(8) - TAKUYAONLINE
  • 解題・ミュージックマシーン(7) - TAKUYAONLINE

    ミュージックマシーンのヘッダの1行更新。あれはもともとバカみたいな更新頻度が欲しくて始めたんだった。できれば朝昼晩とページを開くたびに何かが変わっているのが理想で、でも音楽ニュースだけだとそこまでの更新感は出せなくて、だったらと思って始めたのがあの1行でした。あそこはあんまり何も考えずに毎日てきとうに書いていた。どうせ次の日には消しちゃうし。 だからあの1行コメントを好きだって言ってくれる人が多かったのは意外だったなー。ニュースと違って余計なこともたくさん書いてたし、投げっぱなしで気の利かないテキストも多かったと思うし。たぶんすごく雑だったはず。 ニュースはがんばって集めてくるからこの1行くらいは気を抜いて好き勝手にやらしてよ、という甘えた気持ちもどこかにあったのかもしれない。それがかえってよかったのかもしれない。

    解題・ミュージックマシーン(7) - TAKUYAONLINE