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著作権に関するdiydiymiyのブックマーク (15)

  • 保護期間延長問題で議論がかみ合わなかった理由

    写真●thinkCの総括シンポジウム第二部で開催されたパネル討論。右から津田大介氏,生貝直人氏,甲野正道氏,中山信弘氏,福井健策氏,松零士氏 すでに先月のことになるが,著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(think C)は2008年10月30日,「文化審議会『中間整理』とthink C 有志提言をめぐる緊急総括シンポジウム」を開催し,「保護期間延長問題と創作・流通促進に関する共同提言」を発表した。シンポジウムでは,提言作成にかかわった同フォーラム有志の報告に続いて,10月9日に発表された文化審議会著作権分科会の「中間整理」などをめぐるパネル討論が開催された(写真)。 著作権保護期間の延長問題とは,現在の著作権法で著作権者の死後50年と定められている著作財産権の保護期間を死後70年に延長すべきかどうかという問題を指す。文化審議会著作権分科会の「中間整理」は,保護期間延長の意見と現行

    保護期間延長問題で議論がかみ合わなかった理由
  • 音楽著作権料分配、「エヴァ」「北斗の拳」上位 パチンコ・オンラインゲーム寄与

    音楽著作権協会(JASRAC)は5月14日、前年度(2007年4月~08年3月)にJASRACの著作物使用料の分配額が多かった国内作品ベスト10を発表した。CDやカラオケに加え、ネット配信(インタラクティブ配信)やパチンコ、オンラインゲームなど、多様化した利用形態が反映されている。 1位の「JASRAC賞」は、累計800万ダウンロード突破し「シングル曲のダウンロード販売数で世界最高レベル」(EMIミュージック・ジャパン)という宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」だった。 2位に「エヴァンゲリオンBGM」、7位にエヴァのテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」、9位に「愛を取り戻せ!!」(北斗の拳)がランクイン。DVDに加え、パチンコ・パチスロや、オンラインゲームなど「テレビ放映当時には想像もできなかった媒体で再利用された」(JASRAC)。 海外からの入金があった作品は、ベストテンすべ

    音楽著作権料分配、「エヴァ」「北斗の拳」上位 パチンコ・オンラインゲーム寄与
  • 第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?

    前回は、底辺な僕らの著作権問題に触れてみたわけですけれど、その後もいろいろ考えさせられています。下請け事業者の自分としては、そういう話をあえて避けてきた自己反省もあり、己の不勉強を恥じるところもあり……。ただ、いずれにせよ、どんなことでも、議論すべきは議論しないとダメだと痛感しているところです。 といいつつも、いきなりちゃぶ台をひっくり返すようですが、著作権はものすごーく面倒です! そしてあいまいすぎます!  よく話題になる「私的複製」という行為1つとっても明確な基準がイマイチ分かりません。 著作権情報センターのWebサイト(http://www.cric.or.jp/)を見ると、「自分自身や家族など限られた範囲内で利用するために著作物を複製することができる」とされているんですが、まず「家族など」の“など”に誰が入ってくるのかが分かりません。例えば婚約者は「家族など」に入るんでしょうか。な

    第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?
  • おもしろさは誰のものか:違法と合法の敷居があいまい──作り手から見た「YouTube」、ガイナックスに聞く (1/3)〔2008年05月13日〕 - ITmedia News

    違法と合法の敷居があいまい──作り手から見た「YouTube」、ガイナックスに聞く:おもしろさは誰のものか(1/3 ページ) ファン活動の世界では、商業作品のキャラクターを許諾を得ずに使用して、コンテンツをつくることが行われる。これは著作権侵害といえば著作権侵害なのだが、しかし「キャラクターの使用をともなわないファン活動がそもそも可能なのか」と考えると、それは無理なように思われる。 同人誌の世界では商業作品のキャラクターを自作品に用い、しかも対価をとって販売するということが長らく行われてきたが、こうした「グレーゾーン」の活動が商業作品の人気を盛り上げている、あるいは新たな才能を生み出す土壌になっているという認識もあった。 だが、実はファン活動のすべてが、グレーゾーンで行われてきたわけではなかった。たとえばアマチュアによる立体造形物、ガレージキットの世界では、当日、イベント会場内限定で、個人

    おもしろさは誰のものか:違法と合法の敷居があいまい──作り手から見た「YouTube」、ガイナックスに聞く (1/3)〔2008年05月13日〕 - ITmedia News
  • “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン

    ITmediaニュースとMouRaバチェラーズニュースの共同企画「おもしろさは誰のものか」、そのバチェラーズサイドとして、今回はガイナックスの版権部門の長である神村靖宏氏にインタビューを行った(前編)。 ガイナックスは「優れた才能を持つアマチュアが集まり、プロとして作品をつくり始めた」という伝説を持つ集団(※)。劇場映画「王立宇宙軍・オネアミスの翼」('87)、OVA「トップをねらえ!」('88)、「ふしぎの海のナディア」('90)、「新世紀エヴァンゲリオン」('95)など、多数の名作を世に送り出してきた映像製作会社である。 (※)ITmedia編注:ガイナックスは、日SF大会「DAICON3」(1981年)のオープニングアニメーションに関わった学生らで構成した「ダイコンフィルム」が母体となって設立された。ダイコンフィルムは「DAIKON4」(1983年)で、当時人気の特撮番組をパロディ

    “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン
  • コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく:第3回 「見過ごされているわけで……」――底辺の著作権事情にぼやく - ITmedia +D モバイル

    竹熊先生の話を取り上げたITmediaの記事、『「漫画トレースもお互いさまだが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ』を読んで、深くうなずきました。特に、“著作権について正面から話すこと自体、出版界ではタブー”というところにです。 当社は、IT業界と出版業界を行ったりきたりしていますが、秘密保持契約書がないと話すら始まらないIT業界に比べ、出版業界で何かしらの契約書を結ぶことは、非常にまれです。ライター、デザイナー、イラストレーター、カメラマン、編集者などなど、著作権が発生しそうな人々が大勢で1つの雑誌やら書籍やらを作るのに、権利の帰属が明示される契約書がない場合が多いので(出版契約書のある著者は別ですけれど)、そりゃ著作権議論はタブー視されるよなぁと思います。 正直、業界の最下流にいるわれわれのような人間がこの話題に触れるのは、当に怖くて(仕事なくなっちゃうかもしれませんし

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  • パロディー同人誌は、原作者への「愛」だ (1/3)

    著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラムは15日、「著作権には何が欠けているのか ─創造の円環(サイクル)を廻しつづけるために」という公開トークを開いた マンガやアニメ、ゲームを語る上で、外せないのが「パロディー」の文化だ。日ではオリジナルの作品を元にした「二次創作」が主流で、例えば、コミックマーケットなどで売られている同人誌や、ニコニコ動画のMADムービーなどが分かりやすい例になる。 そのパロディーが、著作権を論じる上でひとつのキーワードになるという。15日に開かれた公開シンポジウムでは、法律や社会におけるパロディーの扱いについて白熱した議論が交わされた。 怒られるのは「愛が伝わっていないから」 文筆家で編集者の竹熊健太郎氏は、日のパロディー文化をこうまとめる。 竹熊氏 パロディーはマンガの世界では昔からあったが、今は数が非常に多くなっている。プロの漫画家でも、商業誌に連載を持ちな

    パロディー同人誌は、原作者への「愛」だ (1/3)
  • 「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ

    漫画家にとって、恐ろしい時代だ」――ネット上ではここ数年、漫画の「トレース疑惑」の検証が盛んだ。別の作家の漫画から似た構図のコマなどを見つけてネット上に公開。「盗作」と騒動になれば、出版社がその漫画を絶版にすることもある。 だが漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。 漫画の編集実務に詳しい編集者・文筆家の竹熊健太郎さんが4月15日、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)が開いたパネルディスカッションに参加し、模倣やトレースの事例を紹介。「漫画制作の現場は法律ではなく、慣習で動いている」と現状を説明した。 パネルディスカッションには、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之さん、弁護士でクリエイティブ・コモンズ・ジャパン専

    「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ
  • 新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは

    ネオテニー社長で、ベンチャーキャピタリストの伊藤穣一がこのほど、クリエイティブ・コモンズ(CC)のワールドワイドのCEOに就任した(関連記事:伊藤穣一氏がCreative CommonsのCEOに)。CCを提唱したローレンス・レッシグ教授が、政治的腐敗の追及に力を移すのに伴い、CEOの職を引き継いだ。 CCは、米国で2001年にスタートした、ネット上の著作物の流通を円滑化しようという試みだ。クリエイターが自身のコンテンツについて、「商用利用OKか」「改変OKか」「そのコンテンツを使った作品も、同じライセンスで公開することを義務付けるか」という3つの条件を組み合わせた6つのライセンスから1つ選び、コンテンツにマークを付けて公開することで、利用者は、クリエイターから個別に許諾を得ることなく、コンテンツを2次利用できる。 2003年からCCの理事を務め、06年からはチェアマンに就任、今年4月にC

    新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは
  • おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News

    「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」――クリエイティブ・コモンズのCEOに就任した伊藤穣一さんは、ネット上にコンテンツを開放することの意義を語る(関連記事:新CEO 伊藤穣一氏に聞く、クリエイティブ・コモンズとは)。 P2Pファイル交換ソフトを通じてアニメや楽曲ファイルが出回り、YouTubeや「ニコニコ動画」などにもテレビ番組が無断でアップされる。アニメなどを素材に、ユーザーが別の素材を組み合わせて“マッシュアップ”作品を作る。ネット以前にはなかったこういった動きに、権利者が手を焼いている。 その一方で、楽曲のMP3を無料で配布するアーティストや、YouTubeをプロモーションに活用しようという動き、「マッシュアップ用」に公式コンテンツを開放する例も出てき

    おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News
  • Winny対策は「理解を深めてもらうことで故意を問う」--CCDシンポ、研究会成果など報告

    デジタル時代の著作権協議会(CCD)は4月14日、東京・渋谷区の古賀政男音楽博物館けやきホールでシンポジウムを開催、CCD内の研究会における成果などについて報告した。 権利問題研究会の活動報告を行った同研究会主査である久保田裕氏は、深刻な著作権侵害が指摘されるファイル共有ソフト「Winny」への対応について「法的な追及を進める上で、すべての利用者に故意を問うのは難しい」としつつ、「ソフトに関する理解を深めてもらい、それがファイル流出につながる可能性があることを理解してもらえれば、アップローダー以外のユーザーについても故意とみなすことができるようになる」との見解を示した。 また、DRMなどによる著作権の技術的保護手段について、「従来の不正防止、不正の発見といった観点から、利用・流通促進といった観点に変わりつつある」と進展を評価。「これによって、ユーザーは使いたいときに著作物を利用でき、また権

    Winny対策は「理解を深めてもらうことで故意を問う」--CCDシンポ、研究会成果など報告
  • 角川の動画共有サイト活用戦略についてインタビュー「全部を認めたわけではなくて、認めるべき部分を認めただけ」

    4月から東京コンテンツプロデューサーズ・ラボというコンテンツプロデューサーを養成するビジネススクールが開校されます。開校特別セミナーとして角川デジックス社長の福田正氏による「角川グループの WEB2.0/YouTubeの活用戦略」の講演があったので、インタビューを申し込んだところOKをいただいたので、いろんな話をうかがってきました。 セミナーで語られたYouTubeと角川の付き合い方から、コンテンツに対する考え方まで熱く語ってもらいました。 インタビューは以下から。 GIGAZINE(以下、G): 今回はお会いできると思っていなかったので、とても驚いています。よろしくお願いします。 福田: よろしくお願いします。 G: いきなりですが、以前日経Tech-onのインタビューにて「会長は思い切ってコミケを認めて…」と、角川歴彦会長がコミケを認めたような節の発言があったのですが、社内での反応はい

    角川の動画共有サイト活用戦略についてインタビュー「全部を認めたわけではなくて、認めるべき部分を認めただけ」
  • セガがYouTubeに公式チャンネル ゲームのプロモ映像公開

    セガはこのほど「YouTube」に公式チャンネル「SEGA MOVIE CHANNEL」を開設した。ゲームのプロモーション映像などを配信する。 「戦場のヴァルキュリア」「夢ねこDS」「ゾンビ式 英語力蘇生術 ENGLISH OF THE DEAD」のプロモーション映像など7を公開した。今後、開発者インタビューやゲームのプレイ映像も公開する。 YouTubeに無断投稿されたセガが著作権を持つ動画の監視も定期的に行っていく。 関連記事 京大がYouTubeで講義公開 国立大学で初 京都大学がYouTubeで、医学部の講義の動画など199を公開した。日の国公立大学がYouTubeで講義を公開するのは初めて。 スカパーがYouTubeにパートナーページ 国内企業初 日語版YouTubeに、スカパーが国内メディア企業として初めてとなるパートナーページをオープン。YouTubeを通じてスカパー

    セガがYouTubeに公式チャンネル ゲームのプロモ映像公開
  • 違法コンテンツなしの「ニコニコ動画」に客は来るのか? (1/3)

    3月5日に「SP1」が発表された動画共有サービスの「ニコニコ動画」(関連記事)。(株)ドワンゴは3月11日、そのニコニコ動画に不正にアップロードされたテレビ番組の動画をすべて削除するという方針を発表した(プレスリリースPDF)。 過去にも何度か著作権対策を取ってきたニコニコ動画だが、今回の発表で何が変わるのか。その真意をジャーナリストの津田大介氏に聞いてみた。 今回は、テレビ番組についての対応策が発表された。具体的には、NHK、日テレビ、TBS、フジテレビテレビ朝日、テレビ東京という6社に対して、(1)ニコニコ動画内にある既存の著作権侵害コンテンツをすべて削除する、(2)新規投稿も監視して著作権侵害コンテンツがあったら直ちに削除する──という旨の申請書を出したというものになる。 ちなみにニコニコ動画を直接運営しているのは、ドワンゴの子会社である(株)ニワンゴになる。 契約関係は成立して

    違法コンテンツなしの「ニコニコ動画」に客は来るのか? (1/3)
  • おもしろさは誰のものか:「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを電子書籍化 (1/2) - ITmedia News

    「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SF電子書籍化:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「このままでは出版業界は崩壊する」――そんな危機感から、1つの電子書籍販売サイトが生まれた。絶版電子書籍で“復活”させる「ダイナミックアーク」だ。開設したのは、漫画家・永井豪さんの版権管理・マネージメント会社のダイナミックプロダクション。新刊書籍が量産されてはすぐに絶版になるという出版界の負の連鎖に、一石を投じたいという。 ダイナミックアークでは、1冊315円で、絶版ライトノベルSFを販売。一度購入すれば、いつまででも、何度でも読める。「売ったら終わり」ではなく、作家が作品を改訂することもあるという。出版社を通さず、作家と直接交渉してコンテンツを集めた。 ネット時代の出版のあり方を探るためのテストケースにしたいという。「急速に変化するITの世界について行くため

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