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humanitiesとresearchに関するdlitのブックマーク (9)

  • 岩波書店「文学」、年内で休刊…「部数減少」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    岩波書店の文学雑誌「文学」が、今年11月末刊の11・12月号で休刊することが分かった。 戦中の休刊を挟んで80年以上の歴史を持ち、最新の文学研究の成果を一般読者に紹介する雑誌として親しまれてきたが、同社は「大学での文学研究に逆風が吹いている状況や出版不況により、部数が減少した」としている。 同誌は、岩波書店が創業20年を迎えた1933年(昭和8年)、「純正なる文学理論の建設」などを掲げて創刊された。多くの研究者が論文を発表したほか、三島由紀夫をはじめ、著名な作家も執筆した。「思想」「科学」と並び、同社を特色づける雑誌の一つだった。90年から季刊、2000年から隔月刊。 日文学関連の雑誌では、「国文学」(学燈社)が2009年、「国文学 解釈と鑑賞」(ぎょうせい)が11年にそれぞれ休刊している。

    岩波書店「文学」、年内で休刊…「部数減少」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 学術分野ごとの「文化」の比較調査について

    学際融合教育研究推進センターではこのたび、各学術分野の「文化」を網羅的に調査を企画します。全国の様々な分野の研究者の方に協力をお願いします。 アンケート 概要 各学術分野の相互理解は、昨今の人文社会系見直し等の議論に代表される学問、大学のあり方の議論において、決して欠かすことのできないものです。しかし、その理解のための基盤的な知見はほとんどないといっていいのではないでしょうか。みながみな、個人的経験のみに依存した「学術分野観」のもとに議論しているのではないでしょうか。 このようなディスコミュニケーションの状態を打破するため、大々的に学術分野の調査を開始します。 実施日時 平成27年6月23日から平成27年12月31日(予定) 対象 日語で回答できる全分野の研究者 調査結果の公表時期および方法(予定) 年度末にはホームページに掲載する予定。そのほか、冊子配布やシンポジウム開催を予定。 企

    学術分野ごとの「文化」の比較調査について
    dlit
    dlit 2015/06/26
    「みながみな、個人的経験のみに依存した「学術分野観」のもとに議論しているのではないでしょうか。」
  • 国立大学の人文系学部・大学院、規模縮小へ転換 文科省が素案提示(1/2ページ)

    文部科学省は27日、全国の国立大学に対して人文社会科学や教員養成の学部・大学院の規模縮小や統廃合などを要請する通知素案を示した。理系強化に重点を置いた政府の成長戦略に沿った学部・大学院の再編を促し、国立大の機能強化を図るのが狙いで、6月上旬に文科相名で大学側へ通知する。 素案は、同日開かれた国立大の評価手法などを審議する有識者会議で提示された。国立大は6年ごとに中期目標を文科省に提出しなければならず、各大学は通知を参考に6月末に中期目標を文科省へ提出する。 通知素案では、少子化による18歳人口の減少などを背景として、教員養成や人文社会科学などの学部・大学院について「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むように努めることとする」と明記された。 政府の試算では、平成3年に207万人だった18歳人口が42年に101万人まで半減する。文科省は少子化に伴う定員縮小の影響を指摘した

    国立大学の人文系学部・大学院、規模縮小へ転換 文科省が素案提示(1/2ページ)
  • 今年度から英語教育学を志すM1の皆様へのメッセージ - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    誰にもたのまれないので、こちらから勝手にメッセージを送ってしまうよ。のコーナー! 英語教育学の新M1に送る言葉 自分の研究テーマは当に統計手法では検討できないかまずよく考えて、当に無理そうだった場合にのみ質的研究や歴史的手法に進んでほしい 解説 計量研究(統計を使った研究手法)が優れた方法で、質的研究や歴史的アプローチが劣った方法だと言いたいのでは決してありません。 計量研究のほうが「真実」を得られやすいというわけでもまったくありません。 しかし、計量研究は他の手法に比べて特に標準化が進んでいることは事実です。そして、標準化されているので、マスターしさえすれば、あとはあまり頭を使わなくても「間違った結論」に陥りにくくなります。 極端な話、統計がわかるサルがいたとしたら、このサルさんの計量分析は「まあそこそこのクオリティ」になることが期待できます。そして、このサルさんが導き出した結論はふ

    今年度から英語教育学を志すM1の皆様へのメッセージ - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    dlit
    dlit 2015/04/13
    「自分の研究テーマは本当に統計手法では検討できないかまずよく考えて、本当に無理そうだった場合にのみ質的研究や歴史的手法に進んでほしい」
  • 国立大から教員養成系・人文社会科学系は追い出されるかもしれない - 日比嘉高研究室

    教育系・人文社会系は、いらない 国立大学は「国立大学法人」となって、国の縛りから自由になった、はずだったのですが、その実、サイフを握られて結局昔よりも文部科学省の言いなりになる傾向が強まった――このことはどこかで耳にしたことがあるかもしれません。 その国立大学の行く末を論じている会議の一つに、国立大学法人評価委員会というのがあるのですが、そこがびっくりするような提言をしています。「国立大学法人の組織及び業務全般の見直しに関する視点」について(案)という文書で、この8月4日の日付をもつものです。以下で全文が読めます。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2014/08/13/1350876_02.pdf 教育系・人文社会系のスタッフ一同が、背中に寒風を感じるだろう箇所を引用しま

    国立大から教員養成系・人文社会科学系は追い出されるかもしれない - 日比嘉高研究室
  • パスワード認証

    にんじ報告

    パスワード認証
  • 人文科学はきえていく/そしてヒトはどこへいくのか?

    人類学者:卑屈なもの同士、残されましたね。 文学研究者:わしは卑屈じゃないぞ。それに残されたんじゃなく、残ったんだ 。 人類:まあ、そんなに肩肘張らずに。どうせ僕たち「役立たず」なんですから、気楽に行きましょう。 文学:やれやれ。古代ギリシアの哲学者タレスの話を思い出すわい。「哲学なんて役立たずだ」と言われたタレスは、その年のオリーブの豊作を予想して、オリーブから油をとる搾り機を借り占めて大儲けをしてみせた。 人類:あのお、それってタレスは大いばりかもしれませんが、哲学は何の役にも立ってないんじゃ? 文学:その頃の哲学者の著作のタイトルはすべて『自然について』だったというくらいに、彼らはみな自然の質を探究する自然哲学者じゃった。自然に詳しい→オリーブの豊作の予想→大儲けで、面目躍如じゃ。細かいことは気にするな。 人類:いや、あのですね。イギリスの上流階級の子弟はイートン校からオックスフォ

    人文科学はきえていく/そしてヒトはどこへいくのか?
  • 人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次:文部科学省

    現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 科学技術・学術審議会 > 学術分科会 > 人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次 はじめに 第一章 日の人文学及び社会科学の課題 第一節 「研究水準」に関する課題 (1)独創的な研究成果の創出 (2)歴史や社会に根ざした研究活動の展開 -日で創造された知への関心- 第二節 「研究の細分化」に関する課題 第三節 学問と社会との関係に関する課題 (1)学問と社会との「対話」 (2)社会からの支持 第二章 人文学及び社会科学の学問的特性 第一節 対象 (1)「メタ知識」 (2)「精神価値」、「歴史時間」及び「言語表現」 (3)「社会構造」、「社会変動」及び「社会規範」 「社会」 「社会構造」、「社会変動」及び「社会規範」 第二節 方法 (1)対話的な方法 歴史文化による拘束 経験

    人文学及び社会科学の振興について(報告)-「対話」と「実証」を通じた文明基盤形成への道- 目次:文部科学省
  • 人文科学系の研究者とは誰か:私的な定義の試み - 文弱の徒

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