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ブックマーク / www.aoky.net (5)

  • 顧客の機能要求に折れないこと!

    Kathy Sierra /青木靖 訳 2006年5月10日 製品やサービスが成功するほど、ユーザの要望を受け入れるようにというプレッシャーは強くなる。ユーザが多くなるほど、要望の範囲は広がっていく。あるユーザにとっての 「それがないんだったら買わない」機能が、別のユーザには取引をぶちこわすものになる。そしてあなたの製品やサービスが人気になるほど、そういった要望は、要求と最後通牒へと変わっていき、ついには痛烈な批判になる。 私たちになしえる最悪のことは、それに折れるということだ。しかし要望/要求や批判が強く、怒りを帯びたものになるほど、誘惑に抵抗するのは難しくなる——「この1個だけ付け加えれば・・・きっとあの連中もおとなしくなってくれる」 しかしあらゆる色を1つに混ぜ合わせて泥色のしみを作るなら、誰も私たちのすることを嫌わなくなるが、同時に誰も喜びも、興奮も、魅了もされなくなる。そうして私

    顧客の機能要求に折れないこと!
    dlive1
    dlive1 2007/03/14
    要望を耳傾けるべき相手は?という話。無視:アンチ、気にかけない人。一応聞く:極端な批評家、意に反してユーザ、ユーザと接触のないエンジニア。傾けるべき人:以前満足・今圧倒、今も満足、Marketing,今も熱狂。要注意:他
  • 「要努力領域」で努力しても凡庸にしかならない

    「要努力領域」で努力するのは凡庸にしかならない Kathy Sierra / 青木靖 訳 2006年2月6日 これまでの人生(学校、仕事、人間関係)で、「要努力領域」について人に言われたことはどれくらいある? その領域で努力するために、どれほどの時間とエネルギーを使った? あなたがマネージャなら、パフォーマンスレビュー でそういう領域についてどれくらい強調してきた? 弱点に取り組むのではなく、強みを伸ばし、磨いていくべきではないのだろうか? もし弱点に取り組むことの対価が、ずば抜けたものになる可能性を減らすことだとしたらどうだろう? (そもそも何が「弱点」だとかそうでないとか、誰が決めるというの?) このことについて書かれたがあって、私は読んではいないのだが、その考え方には興味を引かれる。 Teach With Your Strengths(強みで教える)というは、Amazonのページ

    dlive1
    dlive1 2007/03/06
    弱点に取り組んでも凡庸にしかならない。できるかぎり強みを伸ばした方がええんじゃないかという話。 まっ、結局必要とされる能力を把握する力は大切だということ。
  • 天才になるのに遅すぎるということはない

    Kathy Sierra / 青木靖 訳 2006年9月27日 Webやテクノロジーの世界では(その他の多くの分野でも)、大きなアイデアというのは若い人から生まれるようだ。弱冠27歳にして、Ruby on Railsフレームワークの作者デビッド・ハイネマイヤ・ハンソンは世界を変え、Rubyに存在 意義を与えた。それにFlickrを作ったカタリナとスチュワートがいる。そして言うまでもなく、私がこの記事を書いているブログサービスの 生みの親、Six Apartのベンとミナがいる。 ラリーとサーゲイ、Googleの裏にいる「男の子」たち。ジェフ・ベゾスがAmazonを設立したのは、ちょうど30歳のときだった。O'Reillyの最初のFoo Campで、バート†をゲームで苦しめていた相手の若い子がBitTorrentの作者であるブラム・コーエンだったことを後で知った(彼はTime誌の最も影響力のあ

    dlive1
    dlive1 2007/02/20
    天才には2タイプある。構想型と経験型である。構想型は偉大なIdeaで30代過ぎる頃にはピークを迎える。経験型はCreativeな試行錯誤を繰り返し経験によって50過ぎて大成する。中には持続型もいる。その秘訣とは(続
  • 創業者に学ぶ

    Paul Graham / 青木靖 訳 2007年2月 (ジェシカ・リビングストンのFounders at Workへの序文。) 短距離走者というのはスターティングブロックから飛び出してすぐ最高のスピードに達し、レースの残りはスローダウンしていくように見える。勝つのは一番スローダウンしなかった者だ。多くのスタートアップもまた、そのような動きをする。通常最も生産的なのは一番始めの時期 であり、それは彼らが当に大きなアイデアを持っているときだ。社員の100%がスティーブ・ジョブズやスティーブ・ウォズニアックで占められていた頃のAppleがどんなだったか想像してみるといい。 この時期のスタートアップで特筆すべきなのは、ビジネスがどのようなものかについて多くの人が持つイメージとはまったくかけ離れているということだ。みんなの頭の中を覗いてみて(あるいはストックフォトコレクションを眺めて)、 「ビジ

    dlive1
    dlive1 2007/02/13
    起業するときや何かを始めるときに必要なのは体裁ではなくパワーだ。パワーは一番初めの初めの時が一番ある。だから・・・
  • スタートアップの始め方

    Paul Graham / 青木靖 訳 2005年3月 (このエッセイはハーバードコンピュータ協会での講演を元にしている。) 成功するスタートアップを作るには3つのことが必要になる。優れた人たちと始めること、顧客が実際に欲しがるものを作ること、可能な限りわずかの金しか使わないこと。失敗するスタートアップのほとんどは、これらのうちのどれかをやり損ねたために失敗している。この3つをちゃんとやったスタートアップはたぶん成功するだろう。 そしてこれは、考えてみればわくわくさせられることだ。何しろ3つとも実行可能なことだからだ。困難ではあるが、実行可能だ。そしてスタートアップが成功すれば、創業者は通常金持ちになる。それはつまり金持ちになるということもまた、実行可能ということだ。困難ではあるが、実行可能なのだ。 スタートアップについて伝えたいメッセージが1つあるとしたら、これがそうだ。スタートアップに

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