旅立ちだ。 日本国内では、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、1月16日に予定されていたトップリーグ開幕が2月20日へと延期され、トップレベルのプレーヤーたちはもう1年近く公式戦のピッチに立っていない。そんな実戦不足を承知の上で、姫野和樹はトヨタ自動車ヴェルブリッツを離れて海を渡り、ニュージーランドでハイランダーズの門を叩く。 目標は、座右の銘である「常に一流であれ」を実践すること。延長線上には、2023年にフランスで開催されるラグビーW杯で日本代表に入り、史上初めてベスト8に到達した前回以上の結果を残すことがある。 すべては、「ラグビーを日本になくてはならないものにする」という「夢」を実現するためだ。 「『常に一流であれ』という言葉を教えてくれたのは中学校(名古屋市立御田中学校)の先生です。しかし、当時は『何かを極めた人が一流と呼ばれるのだろうな』みたいに受け取っていました。でも、そんな
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