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ブックマーク / future-architect.github.io (8)

  • 設計ドキュメント腐る問題、Git管理で運用してみた結果 | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG真野です。 秋のブログ週間2023 の3目は、設計ドキュメントをGit管理して腐らせないようにがんばってみた話をします。 前段として6年前、「我々はいかにシステム開発におけるドキュメント腐る問題と戦えば良いのか」という記事を書いたのですが、その後の試行錯誤はどこにも残していないことに気づきました。普段のフューチャー技術ブログですとちょっと引け目を感じるテーマですが、秋の夜長を楽しむため読み物成分を多めに書くというテーマのこのブログリレーにピッタリな気がするため、この機会をお借りします。 ドキュメントも色々な種別があるかと思いますが、この記事では設計ドキュメントを指すことにします。設計ドキュメントは開発メンバーが参照するもので、ステークホルダーへの説明資料に引用して使うことはあれど、主目的は異なるという前提です。Design Docの場合もありますし、システム構成図、ERD、

    設計ドキュメント腐る問題、Git管理で運用してみた結果 | フューチャー技術ブログ
  • 実践Drawio | フューチャー技術ブログ

    はじめにもともとはMicrosof Visioなどを使って作成していた図形(ネットワーク図、各種シーケンス、ERD..etc)ですが、ファイルストレージがクラウド(Google Drive)に移ることで、 そのまま編集したい 欲求が世の中で増しているように思います。 その場合の有効なツールとしてdraw.ioを利用するケースが増えてきたと感じます。そこで当社で蓄積したナレッジを文章化します。 Draw.io Tips1.ショートカット1.1. 公式ショートカットまずはここから始めましょう。 ショートカットはプロダクトの基操作が詰まっています。 https://about.draw.io/wp-content/uploads/2016/11/draw.io_shortcuts_basic_win_EN.pdf 2. 設定2.1. 日語化 画面右上の🌏マークから選択します メニューが開く

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  • 腰痛と闘うプログラマー | フューチャー技術ブログ

    秋のブログ週間2023の1日目です。 はじめに※この記事やこのを読んだからと言って自身で診断を行わず、まずは整形外科などの医療機関にて診断を受けて、医師の方と治療方針を決定しましょう。また既に治療中の方は、取り組む前に一度医師や理学療法士の方と相談しましょう。 腰が痛くて仕事にならない、プログラマーこそが天職なのにこの痛みと一生付き合っていかないといけないのか…と思っている方は結構多いのではないでしょうか? かく言う自分も腰痛持ちで、20代前半で椎間板ヘルニアと診断されました。当時はヘルニアが神経を圧迫し歩くのもつらい時期もありましたが、通院によってなんとか回復しました。 しかし完全にはよくならず、残りの人生全てを腰を気にしながら生きないといけないのか、、、と絶望しておりました。 そんなこんなで腰痛人生を送ってきたわけですが、ケリー・スターレット式 「座りすぎ」ケア完全マニュアルは自分の

    腰痛と闘うプログラマー | フューチャー技術ブログ
  • リアクティブプログラミングについて考える | フューチャー技術ブログ

    前回のエントリーで、コンポーネント単位のステートをがちゃがちゃ更新していくという、オブジェクト指向型(オブジェクトの境界がコンポーネント)の考え方から、より小さな状態のインタラクションになっていくよ、という話を紹介しました。 ビジネスロジックのアーキテクチャとしては、DDDには以下の2つが書かれています。 ドメインオブジェクト(オブジェクト指向) トランザクションスクリプト(手続き型) DDDはご存知のようにドメインオブジェクト押しなのですが、現実にはトランザクションスクリプトもよく使われますね。ただ、リアクティブな設計はこの2つとも違いますね。2つの要素A, Bがあって、Aの処理の結果を受けて処理Bを走らせる場合。だれがこの関連を知っているか、というところが違います。 オブジェクト指向だと、AがBを知っていて、AからBに通知します。「オブザーバーパターン」というのはありますが、あれも

  • Cloud Run に ko と skaffold を使ってデプロイまでやってみる | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは! TIG コアテクチームの川口です。記事は、CNCF連載 の5回目の記事になります。 記事では、CNCF の Knative を基盤として利用している Cloud Run と CNCF の各種ビルドツール ko, skaffold、Cloud Deploy を用いたうえで、アプリケーションのビルドからデプロイまでを行います。 扱う技術要素今回は、合計5つの技術要素を扱います。 全体感を掴むため、それぞれの技術とそれらの関連について図示します。 Cloud Run (Knative)Cloud Run は、Google Cloud におけるコンテナベースのサーバーレスコンピューティングサービスとしてよく知られているものかと思います。こちらは、基盤として Knative を採用しています。 この Knative は 2022年の3月に CNCF の Incupating

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  • 単体テストの考え方/使い方 の感想文 | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG EXU真野です。 積読を消化しようというテーマの、読書感想文連載 の1冊目は、単体テストの考え方/使い方 です。 書籍の基礎情報です 2022年12月28日発売 Unit Testing Principles, Practices, and Patterns の翻訳書。原著は2020年1月14日に発売 テーマ 質の高いテストを行い、ソフトウェアに価値をもたらそう!単体(unit)テストの原則・実践とそのパターン プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略 単体テストの原則・実践とそのパターン コード例は C# であるものの、どの言語でも適用できる汎用的な内容とのこと 中を見ると、微妙にC#特有ぽいところに1箇所悩みましたが、それ以外はその通り 翻訳者の須田さんは、他にもセキュア・バイ・デザイン: 安全なソフトウェア設計 やOAuth徹底入門 セキュアな認可システムを適

    単体テストの考え方/使い方 の感想文 | フューチャー技術ブログ
  • gRPCがフロントエンド通信の第一の選択肢になる時代がやってきたかも? | フューチャー技術ブログ

    Go 1.19が8/2に早々にリリースされました。個人的にはGo 1.19よりも楽しみだったのが、サービス間通信とIDL(インタフェース記述言語)連載の中でご紹介したgRPCGo実装の新星、Connectのアップデートでした。そしてそれはやってきました。 詳しい内容は↑の記事を見ていただくとして、Connectがその開発元ブログの紹介記事で宣言していたのが次の2つのことでした。 Go 1.19が出たらconnect-goは1.0にして以後後方互換性を守るよ connect-webを出すよ 前者はまだ0.3だったのですが、connect-webはリリースされました。歴史のあるフロントエンドのコードジェネレータはTypeScript対応が後付けだったりするのですが、TypeScriptがファーストシチズンかつ、ネイティブというコードジェネレータなので、開発はかなりやりやすくなることが期待され

    gRPCがフロントエンド通信の第一の選択肢になる時代がやってきたかも? | フューチャー技術ブログ
  • TypeScriptでReactをやるときは、小さいアプリでもReduxを最初から使ってもいいかもねというお話 | フューチャー技術ブログ

    TypeScriptReactをやるときは、小さいアプリでもReduxを最初から使ってもいいかもねというお話 前日の丸野さんがReduxを分かりやすく解説してみたというReduxの基的な紹介を行いました。Reduxはコンパクトなライブラリながらよく考えられた仕組みです。Jetpack ComposeやらFlutterやら、ReactインスパイアなGUIフレームワークも増えているので、JavaScriptTypeScriptではなく) + Reduxをやってみるのは、ウェブに限らず、今後のユーザーインタフェース関連のコードを触るための理解力向上には良いと思います。 エントリーは、プロダクションコードでたくさんRedux周りにもreducerなどを実装しなくてはいけなくなったときの次のステップとして、Redux Toolkitの紹介をします。 たいてい、Reduxは導入コストが大きく、

    TypeScriptでReactをやるときは、小さいアプリでもReduxを最初から使ってもいいかもねというお話 | フューチャー技術ブログ
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