海外サイトにてまとめられていたインターネットのおまえらとリアルなおまえらの比較画像。ネタ元の出所はどう考えても日本以外には考えられないわけだが、ネット上では虚勢を張ってしまうのは世界共通だったようで、まんまと共感が得られたようだ。
「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。昨年、数学者たちを悩ませた、大昔の数学の問題が解決された。だが解答したのは数学者ではない。なんと現在刑務所に服役している殺人犯だ。 その問題は「幾何学の父」と称される古代エジプトのギリシャ系数学者、エウクレイデス(ユークリッド)が頭を悩ませた「連分数」で、現在では暗号技術などに使われる非常に重要な理論であるそうだ。 殺人罪で刑務所に収容された囚人、数学に目覚める 現在ワシントン州シアトル近郊の刑務所で服役中のクリフトファー・ヘイブンズ(40歳)は、苦難の人生を歩き続けてきた。 高校は中退。仕事が見つからず、やがて麻薬に手を出すようになり、ついには人を殺めてしまった。2011年に25年の実刑判決を受け、刑期はまだ15年残っている。 しかし刑務所の中で数学と出会ったことで、彼の人生に光が差し始めた。独学で高等数学の基礎を学び、情熱を感じるようになっ
中年になってぽっこりと膨らんだお腹を見て、「いやー、もう歳だから。代謝が落ちちゃってさ~」という言い訳はできなくなるかもしれない。 代謝は、生物体がエネルギーなどを外部から取り込み、体内で化学的に変化させ、不用なものを消費する反応のことだが、年を取ると代謝が落ち、肥満や便秘の原因になると言われていた。 だが『Science』(21年8月13日付)に掲載された最新の研究によると、20歳から60歳まで人体の代謝率はほとんど変わらないと報告しているのだ。 若い頃はスリムでも、年齢を重ねると太るというのは代謝のせいではなさそうだ。 代謝には普段の生活エネルギーも含まれている この研究を行ったアメリカ、デューク大学のハーマン・ポンツァー氏は、「人は太った原因を代謝の低下のせいにしがちですが、それは違うようです。人口レベルの広い視点から見れば、代謝は成人してからも安定しています」とコメントする。 これ
アメリカ、マサチューセッツ工科大学(MIT)で新たに開発された医療用接着剤は、傷口に塗れば、激しい出血でもわずか15~30秒で止めてしまうという。止血剤が使用できないような血まみれの患部にも使用できるそうだ。 出血多量が死因となるケースも多いが、この接着剤があれば防ぐことができるかもしれない。開発のヒントになったのは、船や海岸の岩場にびっしりと張りついているフジツボだそうだ。 ひどい傷口でも15~30秒で出血を止める接着剤 現在の医療の現場では、怪我や手術によってできた傷口からの出血は、「止血剤」によって処理されるのが一般的だ。 止血剤は血液を固めることで出血を止めてくれる。しかし効くまでに数分かかることもあるし、出血がひどすぎるときには使えないこともある。 しかし『Nature Biomedical Engineering』(8月9日付)で紹介されている医療用の接着剤ならば、止血剤が使え
もともとは糖尿病の治療薬の研究だったそうだ。ところが奇妙にも実験動物のマウスはギトギトと脂っぽくなり、体重がみるみる落ちていった。 じつはそのマウスは、脂肪(皮脂)の汗を流して痩せていたのだ。『Science』(7月30日付)に掲載された研究では、そんなまったく新しい減量法につながる可能性のある発見が紹介されている。 糖尿病の治療薬の研究で予想外の発見 「まったく予想外の発見でしたが、エネルギーが豊富な皮脂として皮膚からカロリーを分泌することで、減量できることを証明しました」と、アメリカ、ペンシルベニア大学の上林拓博士は語る。 上林博士らは、脂肪たっぷりの食事で太らせたマウスに「TSLP」を注射していた。TSLPは抗原提示細胞を介したT細胞の成熟に重要な役割を担うサイトカインの一種だ。 「サイトカイン」は免疫細胞から分泌されるタンパク質のことで、TSLPは、エネルギーの代謝を調整していると
南アフリカ北部の都市、プレトリアで現金輸送車が武装集団に襲われるという事件が発生した。武装集団は輸送車の窓ガラスに弾丸が撃ち込み、車を止めようとの攻撃をしかけてきた。 この輸送車を運転していたのは民間警備会社に所属するレオ・プリンスルーさん(52)。彼の見事なドライビングテクニックにより、絶体絶命の危機を回避することができた。実はレオさん、警察特殊タスクフォースの元メンバーだったのだ。 車内に設置されたカメラにはその時の壮絶な状況が克明に記録されている。 Dashcam footage of cash van crew under attack from CIT robbers 4月22日午前10時25分頃、南アフリカ、プレトリアで現金輸送車が武装集団により襲われる事件が発生した。 武装集団の執拗な襲撃に対し冷静に対応し、見事なドライビングテクニックで攻撃をかわしていたたのは、警察特殊タス
家族の一員として大切にしているペットが病気になれば、いてもたってもいられない。トルコに住む8歳の少女は、そんな気持ちから勇気ある行動を起こした。 病気の犬をなんとしてでも獣医師に診てもらいたいと、少女は雪が深く積もった道を2キロほど犬を背負って歩き、獣医師に助けを求めたのだ。 Kopeğini Veteriner Hekime Goturmek icin Sırtında Taşıyarak Kalbimizde Taht Kuran Minik Cemre Konuştu 犬を背負った少女、獣医師に助けを求める トルコに住む獣医師オグン・オズタークさんは、オルドゥのトゥンジェリという村にある農場で飼われている牛の診察に来ていた時、予期せぬ急患に遭遇した。 いつものルーティン診察と牛の治療を終えたオグンさんが農場を去ろうとすると、雪深い小道を歩いてくる1人の少女が目に入った。 セムレと名乗
子供用に庭に設置してあったトランポリンにそそくさとやってきたのは1匹のオコジョの子供。 オコジョもトランポリンが大好きだったようで、ピョンピョンと、何度も何度でもジャンプして、乗ったり降りたり、落ちたりしながら、トランポリンタイムを楽しんでいたようだ。 Stoat Kit Goes Wild Bouncing On Children’s Trampoline この映像は、イギリス・ノースヨークシャー州ティクセンデールを拠点に活動する野生動物の観察、研究を行っている、ロバート・フラーさんが撮影したもの。 フラーさんの自宅の庭には、子供たちのために設置した小さなトランポリンがあるのだが、そこにやってきたのは1匹のオコジョの子供。 前からこのトランポリンを楽しんでいたようで、一直線にトランポリンに駆け上ってきた。 この画像を大きなサイズで見る そこからはもう、フリースタイルでぴょんぴょんぴょん。
何かと比較されることの多い、バーガーキングとマクドナルドだが、特にバーガーキングはマクドナルドを意識しまくっているようだ。 去年は、イギリスのバーガーキングが、1年中CMでマクドナルドをいじり倒していた件を暴露したかと思えば、今年になるとフィンランドのバーガーキングで、マクドナルドに情熱的なキスを交わすキャンペーン広告を出したりと、世界各国で、マクドナルドにちょっかいを出している。 そして今回はデンマークのバーガーキングだ。マクドナルドの顧客が公式Facebookに寄せた苦情に対し、マクドナルドに代わって、バーガーキングが勝手に返事を書いて対応していたようなのだ。 これは何対応と呼べばよいのだろう?キングだけに王対応? マクドナルドに寄せられた顧客の苦情にバーガーキングが対応 SNSの普及により、多くの店や企業が公式ページを持つようになった。商品の宣伝やイベントの告知などに利用される他、顧
ロシアに、パワーリフティング選手権で2度の世界チャンピオンの座を獲得した24歳の女性がいる。 ツインテールのヘアスタイルにベビーフェイスと、首から上は清楚な美少女風。だが首から下は別人のよう隆々とした筋肉で覆われている。 15歳の時からジム通いを始め、夢中になったパワーリフティングによって、女性は当時の両親の離婚に対する困難を乗り越え、自分への自信を取り戻すことができたという。『UNILAD』などが伝えている。 Muscle Barbie Julia Vins Female Motivation 2020 | Iron Addicts… マッスル・バービー”と呼ばれる筋肉美を誇る女性 ロシアのサラトフに住むジュリア・ビンスさん(24歳)は、パワーリフティングによる筋骨隆々の肉体美を持っており、周りからは“ロシアのマッスル・バービー”と呼ばれているという。 ジュリアさんが、これほどまでにパワ
カラパイアクッキングでは、世界各国の様々なレシピを紹介しているが、個人的に大好きなので、出場回数の多い台湾フード。台湾でもご飯の上にのっけて食べる丼ものはお手軽で人気の高いメニューの1つだ。 今回は、台湾のソウル丼として人々に愛され、多くの定食屋、食堂で提供されているルーローハン(魯肉飯)の作り方を紹介するよ。 基本的には豚バラ肉甘辛く味付けしたものをご飯に乗せるのだが、様々なレシピが存在する。ここでは、失敗が少なく簡単においしく作れるよう、フライパンだけでできるやり方で進めていこう。 ※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。 ブックマークに登録してね! ルーローハン(魯肉飯)の作り方 この画像を大きなサイズで見る ■材料(約1~2人用 工程時間 約20分) ・豚バラ 200g 幅1cmほどにカットしておく ・薄力粉 大さじ2 ・ごま油 大さじ1 ・しょうが 1
恐怖症の中で一番多いと言われているのがクモ恐怖症(アラクノフォビア)だ。蜘蛛に対して異常なまでの恐怖反応が生じてしまう精神障害の一種だ。 そこまではいかなくても、蜘蛛を見てギョッとしてしまう人は多いが、蜘蛛だって自然界に不可欠な大切な存在である。 蜘蛛の姿を目にしたら直ちに殺しにかかるような敵対的な態度を取り続けても、相手に対する理解は進まない。まずは蜘蛛に関する正しい知識を得よう。 同じ地球に住む8本足の仲間に関する素晴らしい魅力を知ることで、偏見や嫌悪感が薄れるかもしれない。 ここで取り上げる蜘蛛の多くは、オーストラリアに生息するものだ。オーストラリアは多種多様な生態系が築かれており、猛毒の蜘蛛も存在する。蜘蛛に関する理解を深めるのにとても役に立つ。 1.オーストラリアで蜘蛛で命を落とした人は過去40年誰もいない オーストラリアには多様な蜘蛛が生息している。マウススパイダー(ヤノテグモ
ヨーロッパ最大の港。オランダ・ロッテルダム港のおなじみの光景と言えば、水上に浮かぶクレーン、コンテナ、荷船と周辺を飛び回るカモメたちだが、そこで強烈にインパクトを放った存在がお目見えした。海の上にいる35頭の牛である。 ミューズ・ライン・イッセル種のこれらの乳牛は、陸地の農場を脅かす気候変動の影響から逃れるため、世界初の水の上につくった持続可能な都市型デジタル農場で飼育されているのだ。 World’s first floating farm makes a splash in Rotterdam harbor 温暖化と人口増加の時代。いかに食料を確保するのか? 「温暖化の影響で世界は狭くなりつつあります」と世界初の水上酪農場「フローティング・ファーム」のピーター・ファン・ウィンゲルデンCEOは話す。 「港にいるとき、海上に農場を作るというアイデアを閃きました。これなら、人口が増加し続ける都
今度トイレに入ったら、流す前にうんちっちの写真を撮っておいてくれないか? そんなことを頼まれたらギョッとしてしまうが、協力してほしいと願う奇特なスタートアップが現実に2社も存在するようだ。 お腹の健康管理アプリを開発する「Auggi」とプロバイオティクス(善玉菌やそれを使った製品や食品)を研究する「Seed Health」は、10万枚のうんちっち写真を集めるべく「うんちっち頂戴(Give a Shit)」キャンペーンを実施中。 みんなのうんちっち写真を大募集しているのだが、人間のうんちっちの画像データを集めて何をするつもりなのだろう? その目的はいたって真面目で、お腹に問題を抱えた患者さんや研究者のためにうんちっちの状態を簡単に把握できるAI(人工知能)を開発することなのだとか。 スキャンするとAIがうんちっちの状態を判別してくれるアプリ たとえば、世界では10~15パーセントの人が過敏性
生後48時間以内と思われる小鹿がうずくまっていたのを発見した男性は、鹿の安全のため、一旦玄関前のポーチに避難させたようだ。 はじめて小鹿を見るこの家の飼い子猫、ミロは興奮を抑えきれなかったようだ。尻尾をピーンと立てながら、そのニオイを嗅いでみたり、猫パンチでじゃれてみたりと、小鹿に対して様々なアクションを起こした。 Kitten excited to see baby deer on the front porch 小鹿に興味津々な子猫のミロ この画像を大きなサイズで見る クンクンとニオイを嗅いだり、顔を近づけたり、 この画像を大きなサイズで見る 更には様々な角度からの猫パンチを繰り出した。 この画像を大きなサイズで見る 積極的にかかわってくるミロだが小鹿はまったく動く様子はない この画像を大きなサイズで見る 小鹿に怪我をしている様子はなく、傷もなかった。生まれたばかりなこと、また自然の防
コンピュータを用いて設計するツールCADができてから、建築・土木・機械分野の設計は各段に効率が上がっていった。 特に有名な、CADソフトウェアAutoCADは、1982年に登場し、今日にいたるまで汎用CADとして多く利用されている。 だがその前の時代、エンジニアたちは、製図台を使い、定規などの様々な製図道具を使いながら紙に直接描いていたのだ。 これらの写真は当時のエンジニアたちがドラフターに向かって製図している姿である。 コンピューターで製図を行う以前の時代、エンジニアや工具メーカーは製図用品や鉛筆で紙の上にすべてを描き起こしていた。 製図用に特化されたドラフターの登場により、多少は楽になったものの、それでも紙面に製図をするという作業はとても骨の折れる仕事だった。 コンピューターと違い紙に起こした製図は、簡単に仕様変更ができない。デザインが変更されたら、またスケッチを描かなければならない。
自社製品に自信があるとはいえ、正気の沙汰とは思えない。 ウクライナのボディアーマー会社社長、ヴィヤシュスラフ・ナリヴァイコは、自社の防弾チョッキの性能を証明するために、シャツ1枚の上からそれを着用して、従業員に自動小銃、カラシニコフAKMを撃たせたのだ。 銃弾をもろに食らったナリヴァイコは、「ね?安全でしょ?」とばかりに、チョッキの下の防弾板を取り出し、にこやかに微笑んでみせた。 Director of UARM company took a shoot from AK to check company’s armored plates 50代半ばのナルヴァーイコは、雪に覆われた野に立って、10メートル離れたところから従業員の放った銃弾をもろに受けた。 この画像を大きなサイズで見る uarm社は、ヘルメットやベスト、果ては防護サイフまで、体を守る装備一式を取り扱っている。3Dベンチレーショ
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