<問合せ先> 富士通Japan株式会社 文教・地域ソリューション開発本部 公共教育ソリューション事業部 第三システム部 e-mail: fjj-honnavi@cs.jp.fujitsu.com
すでにいくつかのブログで取り上げられていますが、練馬区光が丘図書館の貸出履歴活用問題についてのブログ上での議論を集めて全文転載したPDF文書が、「練馬区光が丘図書館利用者の会」のwebページで公開されています。 光が丘図書館利用者の会のwebページ http://homepage3.nifty.com/riyosha/ トップページ、貸出履歴保存問題に関する「インターネットでの反応」というリンク先が問題のPDFです。 該当PDFファイル http://homepage3.nifty.com/riyosha/betterlib/data/rireki_mondai_internet.pdf ブログ、ブックマークコメント等の反応 監視を嫌う者の監視: 愚智提衡而立治之至也 http://sakuraya.or.tp/blog_t/index.cgi?no=471 はてなブックマーク - rir
無断転写に怒ってます、マジで G.C.W. さんも書いておられますが、「練馬区光が丘図書館利用者の会」HP上にPDFファイルで拙ブログも無断転写されておりました。 http://homepage3.nifty.com/riyosha/betterlib/data/rireki_mondai_internet.pdf 私も監視する・されるの問題は感情的に気味悪いのですが、それ以上に純粋に、勝手にコピーしてPDFファイルでアップしている先方の無神経さは激しく腹立たしいです。 実質、合法的にリンク集作られるのと変わらないじゃないかとも思えなくもないのですが、PDFファイルで作成している以上、関係者や何らかの会合出席者に印刷物として配布した可能性が非常に高いと考えられます。 とりあえず、このように意見表明をしておきますので、先方がお気付きで即刻ファイルを削除されるのであれば、これ以上の追
■図書館での貸出記録の保存をめぐって −行政は説明責任を果たし、市民は慎重で冷静な議論を 2008-01-16(Wed): http://d.hatena.ne.jp/arg/20080117/1200557466 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 編集長・岡本真 2008 年 1 月 11 日付の朝刊で朝日新聞が伝えるところによると、東京都の練馬区立図書館で 1 月 5 日付で図書館システ ムが刷新され、「本の貸し出し履歴を一定期間職員が参照できるシステムを導入した」という。同紙によれば、 参照できるようになったのは、その本を借りた直近 2 人の利用者番号。返却後、最長 13 週間まで保存する。 個々の利用者がそれまで借りた本の記録は従来通り残らない。 とのこと。導入の目的については、次のように報道されている。 区が履歴の一時保存に踏み切ったのは
一昨日のエントリ末尾で宣言した通り、昨日は第17回大図研オープンカレッジ「ラーニング・コモンズ : 学びの場の新しいカタチ」に参加してきました。 大図研オープンカレッジ 講師は、 国内ではいち早くラーニング・コモンズについて言及した「「今後の「大学像」の在り方に関する調査研究(図書館)報告書」をまとめられた筑波大の永田治樹先生 お茶の水女子大学「ラーニング・コモンズ」の立役者で、当ブログでもたびたび取り上げている「お茶の水女子大学附属図書館LiSA活動日誌」でもよく執筆されているお茶の水女子大学 図書・情報チームリーダー、茂出木理子さん 『図書館の再出発―ICU図書館の15年』の中でインフォーメーション・コモンズに関する章等を執筆された、国際基督教大学図書館長代行の畠山珠美さん の御三方。 ・・・なんという豪華メンバー・・・*1 これは面白くないわけないだろう、と思って行ってきましたが案の
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 補足ってした方が良いのかな? あえて、全部の図書館の相互貸借数を出さなかったわけだけど。 貸出の少ない図書館の要因の一つはすぐに分かるんだよ。 千葉県内の公共図書館が相互貸借を利用する場合、優先順位みたいなものがあって。県立にあれば、最優先は県立の蔵書。次が横断検索参加館。まぁこの横断検索の中でも頼みやすいところとそうでないところがあるんだけど。ここまででヒットしなかった場合、不参加館を個別に検索するか、県内全域に「この本探してます。持っているところはありませんか?」とお伺いを立てるわけです。 だから横断検索に参加していない図書館は、必然的に相互貸借の貸出数が少ないんです。まず、「貸してくださーい」
観光案内役となる「コンシェルジュ」導入など奇抜なサービスで注目を集めている東京・千代田区立図書館で21日、来館者数が延べ100万人を突破し、記念式典が行われた。 図書館は区役所改築に伴って昨年5月にリニューアルし、7日に1周年を迎えた。開館時間の延長などサービスを強化したところ、仕事帰りのビジネスマンら来館者数は、改築前より3〜4倍アップ。現在では都内の公共図書館としては最大級の利用者数という。 100万人目に選ばれたのは同区に住む主婦、野田明美さん(42)と長男の直弘くん(6)、二男の充孝くん(5)。ラッキーな家族は石川雅己千代田区長から花束と記念品を受け取った。明美さんは「リニューアル後は子供が本に親しみやすい雰囲気になり、よく通っている」と喜んでいた。
公共図書館とホームレス問題がブクマ等で盛り上がっていますが。 あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20080509/p2 図書館での不快な出来事と分煙 - 素通りできなかった時のために 公共図書館における「場所」と「機能」: 愚智提衡而立治之至也 図書館論議・補足 - Arisanのノート あと大昔にこんな記事も書いてた、自分。 ホームレスな人への図書館サービス - かたつむりは電子図書館の夢をみるか さて。 Arisanさんの最初のエントリにつけた自分のブクマコメント*1は正直言いすぎだったし誤読気味だと思うが、一方でG.C.Wさんの「炊き出しのような直接的なホームレス支援に乗り出すというのは本末転倒の謗りを免れない.」という話も(たとえそれが先読み・先回りの結果であったとしても)最初の問題提起からする
【あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート】 この種の論調は,僕が忘れた頃にひょっこり現れる(^^;).しかし正直,この種の論調には食傷気味.何しろ,僕は少なくとも2度(【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館が保障するもの】【愚智提衡而立治之至也: 公共図書館の「ホームレス支援」】)既にこの問題に触れているので,また同じ事を書かなければならないのかと思うところ. ・・・・・・図書館業界内でも時々,「ホームレス支援も出来ないのに,何がビジネス支援だ」みたいな論調で「ビジネス支援」非難をする人々がいた(今もいる?).公共図書館でホームレスに居場所を提供し,風呂を提供し,炊き出しをするのが社会正義だ,と言わんばかりの勢いで.少なくとも僕には,彼らの言う「ホームレス支援」の究極の目標は,そこにあると感じられたが,実際のところ彼らはどこまで想定していたんだろう. しかし,前川恒雄が『新
きのうの記事に、予想外に反響があったので、少し補足します。 行き場所のないホームレスの人等が町にあふれていて、それが図書館にやってきて席を占拠してたりする。 こういう状態になるのは、たしかに「行政の怠慢」が主因で、図書館でどうこうできる問題ではない。 それはそうでしょう。 実際問題、非常勤を含めた図書館員の人なり警備の人なりが、その人たちが行き場所がないことが分かっていながらも、居つかせないような対処をせざるをえないというのは、図書館で働く人たちのせいではありません。 しかしぼくが言いたいことは、図書館が業務の一環としてホームレスへのケアを行うかどうか、といったことではありません。 人命に関わることは最優先とされるべきだと思いますが、そもそもそういうことを図書館のようなところが担わされているということが不当なので、必要なのは、その不当さ(「行政の怠慢」)を批判していくことの方です。 「締め
『葉っぱの「歩行と記憶」』さんで、「図書館を考える」というテーマで、しばらくエントリーを固定されるそうです。 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080608/p1 じつはぼくも、図書館業界で働いてたことがあるので、何かを書きたいのですが、具体的な提案のようなことは書けません。 色々思うことはあるのですが、ここではポイントと思うことをひとつだけ書いておきたいと思います。 とくに都市部の図書館の場合、ホームレス的な人がずっと居ついて困る、という悩みや苦情が、必ずあります。 このことが、「誰もが居心地のいい場所」としての図書館ということや、「本を落ち着いて読める場所」という機能とは、矛盾することとして語られるわけです。 しかし、そもそもそういう人がなぜそこに来るかというと、他に居られる場所がないからです。真夏の炎熱や真冬の寒さをとりあえず避けて身を休める
阿波市が市立図書館に指定管理者制度を導入して一年が過ぎた。開館時間の延長に加え、新刊図書コーナーや集客イベントも次々と企画。二〇〇七年度の貸出者数は前年度比千八百人増の四万三千二百四十八人となった。県内で初めて図書館に導入された指定管理者制度の滑り出しは順調だ。 市立図書館は旧四町が運営していた吉野笠井、土成、市場、阿波の四館。四月から指定管理者として管理・運営を担う図書館流通センター(東京)は、四-九月までの開館時間を午前九時-午後七時へと二時間延長(十-三月は午後六時まで)。祝日も開館するようにした。 開館時間の延長で利用機会が増えたという兼松幸代さん(44)=阿波町東条、会社員=は「出勤日と重ならないよう、定期的に休館日を変更してくれれば」と一層のサービス向上を期待する。 司書資格を持った十二人のスタッフも八人増加。専門知識を生かした図書の情報提供や利用頻度に応じた展示替
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く