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図書館に関するdolibrarianのブックマーク (499)

  • 出版ニュース2009年3月上旬号インデックス

    こうせい バーゲンブックセールでのルール化を 若い図書館職員に、あえて確認しておきたい図書館の役割 館界に蔓延するおかしな論旨--伊藤昭治@元茨木市立中央図書館長 ・諸国漫遊しおりの旅 (3)『スペイン(1)カナリア諸島』---中西晴代 ・情報区 ・「ビッグコミック」創刊物語 ・絵・挿絵の事典 ・「情報メディア白書」2009年版 ・対外関係史の辞典 ・研究誌『参加と批評』 ・農村の読書調査 ・出版界スコープ ・日ジャーナリスト会議賞応募と推薦 ・都道府県別過疎地域の図書館設置状況 ・日販1月期売上調査 編集者の日録 No.889 望月 充@小学館ガガガ文庫編集部『脳Rギュル』(全三巻)担当 書きたいテーマ、出したい 「叛逆の近代日文学」---島村 輝@日近代文学 ダーウィンの現代的意義---入江重吉@哲学 「著作権輸出」への道 (3)---栗田明子 ブックハンティング2009 『

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    dolibrarian 2009/03/07
    ここで呼びかけている「若い図書館職員」の多くは臨時、派遣、委託ですけど。是非、就職先をどーにかしてください。
  • 民間図書館|まいぷれ[船橋市]

  • asahi.com:市川市 新図書館開館、宙に-マイタウン千葉

    指定管理者が運営する新図書館を今年4月末に開館する予定の市川市で、市議会環境文教委員会が、業者指定の議案を「継続審査」と決定したため、オープンが宙に浮く形になっている。「民間に任せて内容がどう向上するのか明確になっていない」などとする委員が多かったためで、市は業者側と協定を結ぶことができず、打開策は決まっていない。 新設されるのは、市川駅南口図書館。駅周辺再開発の核となっている45階建てマンション「ザ タワーズ ウエスト」の3階に開設される。 同図書館の管理・運営を民間の指定管理者に任せるという市教委の方針に対し、昨年12月の同委員会で条例案が否決されたが、会議で一転可決されていた。 市教委は今年1月に管理者を公募し、選考委員会が4社の中から、経営状況や事業提案などほぼ全項目で評価が高かった「ヴィアックス」(東京都中野区)を選び、今議会に3年間の指定を提案した。議決されれば、

  • 寄贈依頼について | ポット出版

    図書館特集を組んだある雑誌の編集部に、日図書館協会の資料室から「献してください」という連絡があったという。 日図書館協会の資料室では、全国の図書館の要覧、館報、利用案内などを収集している。他の図書館ではなかなかまとまった形で見られないので、それらは貴重な資料となっている。 ホームページに要覧、館報類を発行の際は資料室にも一部送ってくださいといった一文が掲載されているが、そこではもちろん、商業雑誌の図書館特集号の献については触れていない。 僕も図書館員なので、外部に資料の寄贈を依頼することはあるが、商業出版社への依頼は極力避けている。 版元からの寄贈は、たとえフリーペーパーでも、ありがたいことだと思ってもいる。 予算が少ない資料室だから、できれば寄贈して欲しいという気持ちはよくわかる。版元の判断で日図書館協会へ寄贈されるケースもあるのだろう。 だが地味な専門誌を出している商業出版社

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    dolibrarian 2009/03/06
    版元への寄贈依頼は筋違いじゃないかな。せめて「この本を買った会員の方からの寄贈をお願いします」とか。相手の立場を考えるのがサービス業に携わる人の姿勢だよ。
  • 同床異夢 - 愚智提衡而立治之至也

    去る2月15日に開催された「大阪国際児童文学館と府立図書館を考える集い」の資料群を,id:hana53さんのご好意で入手しました(hana53さんありがとうございました).先日で肉体労働もひと段落したところで,いただいた資料をためつすがめつしていましたが. 結論から言ってしまえば,児童文学館の存続運動は府立図書館の市場化テスト(指定管理者委託の導入)問題とは別個の問題であり,これらは切り離して論じた方が,お互いの問題解決のためでもあると思わざるをえません.児童文学館の価値は府立図書館とは関係なく成立しているものですし,府立図書館の問題に触れずとも児童文学館の存続運動は可能です.ましてや配布された資料群のような形で府立図書館の問題を絡めたのでは,却って児童文学館存続への支持が減りはしないかと心配になってしまいます. というのも,資料群の中にある図書館問題研究会大阪支部の作成した資料が,教育

    同床異夢 - 愚智提衡而立治之至也
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    dolibrarian 2009/03/05
    児童文学館の問題についてはただただ呆れています。一地方自治体の財政問題や政治的判断と言う次元ではなく、この国の文化レベルを疑われる問題だと思います。
  • Tohru’s diary

    指定管理者制度導入は民営化にあらず、しかして公共図書館での実態は… New! 「指定管理者制度導入≠民営化」は、「指定管理者制度と公共図書館への導入について」のレジュメでも、拙ブログのエントリでも、今まで強調して書いております。  が、こと公共図書館においては、実例が重なれば重なるほど、「指定管理者制度導入=民営化」という認識が浸透し(しかも導入賛成派も反対派もほぼ同じような認識というのが何とも不思議な構図なのだが…)、更に悪いことに実態がその通りである例が多いようです。  来、指定管理者制度というのは、公の施設の運営管理を指定管理者に丸投げする制度ではありません。地方公共団体は、自らの施設としてその機能を発揮するために運営の枠組みや方向性を決定し、その実現のために指定管理者に指定管理料を支払って運営をしてもらう、指定管理者はその指定管理料(+入場料や施設使用料など)を元に地方自治体が

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    dolibrarian 2009/03/03
    図書館廃止或いはそれに近い状態になることに関する危機感はゼロに等しいが、それは単に呑気なだけなのだろうか。
  • 図書館の民営化について

    こんにちは。shihousaさんの意図にそった回答は未だに無い様ですし、途中には「経験者 自信あり」と言いつつも意味不明なものまで現れています。 先ず私の状況です。通常利用している地域ではこの昨年4月以降民間委託になりました(中央館を除く)。最も利用頻度の高い館での切り替えが昨年度だったので、それまではほとんど感じませんでしたが、それ以後明らかに変わった点があります。 1.返却や借り出しの際に、挨拶として「こんにちは」等、声を掛けてくれるのは良いと思います。ですが、「お客様」という言葉や返却の際の「ありがとうございます」にはかなりな違和感があります。 2.そのいくつかの館で業務を請け負っているのは大手書店M社の関連会社で、これは館内に明記してあります。おそらく人員の採用にはそれなりの試験を行っているのでしょうが、以前の公務員時代に比べて話の通じ方が格段に良くなったことは事実です。 例えば、

    図書館の民営化について
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    dolibrarian 2009/03/03
    こういう質問があると労働問題と絡めてしまうのが現職者の悪いところです、反省。
  • Amazon.co.jp: レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙: 鹿島みづき (著), 愛知淑徳大学図書館 (編集): 本

    Amazon.co.jp: レファレンスサービスのための主題・主題分析・統制語彙: 鹿島みづき (著), 愛知淑徳大学図書館 (編集): 本
  • 望星(ぼうせい)

    口絵 ハッピーエンドレス(72) 長尾みのる(イラストレーター) 茶店から社会を見る(73)「インド」 大村次郷(写真家) いま、図書館が変化の時代を迎えている。 電子化の普及や運用形態が多様化する一方、 私たち一人ひとりの“生き方”を支える 文化拠点の機能にも関心が高まりつつある。 人の思考と想像力が生んだ書物を集め、 保存してきた「知の宝庫」がたたえる恵みは、 私たちにどのような未来をもたらすのか。 楽しみを探りつつ、考えてみたい。 特集エッセイ・町を見分けるバロメーター 図書館は旅のとびきりのガイド役 池内 紀(ドイツ文学者・エッセイスト) 国会図書館からスタートした昭和史研究 もの書きとして、あらゆる糧を得た 保阪正康(作家) 医療・法律・ビジネス……「自己責任型社会」の情報拠点に 「いい図書館」は時間と金を節約させる 常世田良(日図書館協会理事)

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    dolibrarian 2009/03/02
    特集 図書館活用術!
  • 東日新聞 民間手法で変わる公立図書館

    今年4月に指定管理者制度を導入する蒲郡市図書館(宮成町)で、利用者に図書案内するレファレンス(照会)サービスを行う。公立図書館では珍しく、民間手法によるサービス向上の例として注目される。 同サービスでは、貸し出し窓口に隣接して専用カウンターを設置。利用者の求めや相談に応じて専任スタッフが専用のパソコン2台で希望の図書を検索、貸し出す。 指定管理者に選任されたのは、市内のNPO(民間非営利団体)法人「ブックパートナー」(牧原孝二郎理事長、会員18人)。会社経営者や元市職員、同館の現司書らがメンバーで、同制度への移行方針を受けて設立した。 ほかに新しいサービスとして、インターネットで閲覧や貸し出しなどの予約を受け付ける。また、開館時間を現在の午前10時から同9時に早め、試験などを控える学生らの要望に応える。 さらに、学校図書室支援事業として、児童生徒の調べ学習などに対応できる図

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    dolibrarian 2009/02/26
    信じ難い話だが、悲しいかなこれが世間の認識だろう。この現実を素直に認めて受け入れる所から始めて図書館の在り方を見直さないといけないのかもしれない。
  • Tohru’s diary - 公共図書館はコモディティ化とポピュラリゼーションを履き違えた

    公共図書館はコモディティ化とポピュラリゼーションを履き違えた コモディティ化→高価な商品の低価格化、普及品化  (コモディティ→必需品、日用品)  ポピュラリゼーション→大衆化  つまり、公共図書館はコモディティ化を目指さなければならないところを、ポピュラリゼーションと履き違えてしてしまったのだろう。  その違いに気が付かない限り、指定管理者制度も委託も市場化テストも、攻めたところでまるで意味を成さない……と考える今日この頃。   2009年02月20日(金)22:12 この記事のURL 図書館 コメント(0) トラックバック(0)

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    dolibrarian 2009/02/25
    偽物骨董品化かも。
  • 綾瀬市立図書館・貸出者数15.1%増 ー タウンニュース

    県内で初めて公立図書館で指定管理者制度が導入された綾瀬市立図書館の貸出者数が、前年同時期(4月から1月)に比べ、15.1%、貸出点数は13.3%増えていることが分かった。  公共施設管理に民間手法を導入し、弾力性や柔軟性のある運営を目的とした指定管理者制度。現在、館にあたる同館と分室3館は(株)有隣堂が管理している。  同社によると指定管理者となった昨年4月から今年1月まで10カ月間の延べ貸出者数は7万8,783人で前年同時期に比べ1万348人増加している状況だ。貸出点数は34万2,531点で同比4万268点増。2月中にはともに前年度の数を上回ることが予測される。  開館日数が年間で48日、月に4日程度増加していることも利用増に起因していると考えられるが、民間手法が導入されたことにより、サービスが充実したことが大きいと考えられる。  そのひとつが物流システムの見直し。それまで1カ月から2

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    dolibrarian 2009/02/21
    この図書館の潜在能力を考えたら、増えたと言うより普通になったと評するべきか。しかし、書店が書店の売り上げを減らすという皮肉。そうか!直営時代は出版社に配慮してたんだ、きっと。
  • 府立図書館の開館日増加へ : 大阪 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    府教委は18日、中央(東大阪市)、中之島(大阪市北区)の両府立図書館の開館日を増やすと発表した。現在は休館日としている祝日について中央は年末年始を除いて開館。蔵書点検に伴う休館日は両図書館でなくす。橋下知事が打ち出した府立施設の見直し方針を受け、府民サービス向上に向けて決定。2009年度から実施する。 両図書館は毎月第2木曜も休館日としているが、中央はこのうち年3回、中之島は年8回開館する。これにより、開館日は中央が23日増えて299日、中之島が19日増えて289日となる。一方、府立体育会館(大阪市浪速区)の壁面などに掲示している企業広告の契約を、固定価格での随意契約から公募に切り替える。公募についての問い合わせは府教委保健体育課(06・6941・0351)。

  • レファレンス再考:その前提 - 愚智提衡而立治之至也

    レファレンス再考,というより図書館業務再考,であるか(^^;). まず,「貸出」「レファレンス」「読書相談」「目録作成」などなど,従来言われてきた業務の区分を一度,見直したほうがいいんじゃないかと思う.特に「貸出」と「レファレンス」の間に,厳密な一線を画そうとしてきた考え方-現在もなお,その幻影が蠢いているようですが,この発想をまず疑ってかかれなくちゃ,将来の図書館業務の発展はないでしょう.このリンク先の内容については,ここでは過剰な現場主義が公共図書館を(歴史的,地域的)文脈から切断してしまっていることを指摘しておくに止めるけど. 目録作成については稿を改めるとして,対来館者サービス業務について(余談だけど,公共図書館を考える際に「利用者」という言葉には手垢が付きすぎていて,とても多様な意味を込めて使える状態にはなく,いろいろ考えた結果,利用対象は「住民」,公共図書館に来館する住民は「来

    レファレンス再考:その前提 - 愚智提衡而立治之至也
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    dolibrarian 2009/02/19
    言いたいことが書いてあった。
  • 図書館雑記&日記兼用:たまごとにわとり - livedoor Blog(ブログ)

    日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 司書課程の単位数アップで、またもや、「司書の専門性を高めても、それを活かせるような就業体制になっていない」という話が蒸し返されてますが。 その議論を眺めていて思うのは、「やっぱり、専門性を高めるのが先」。なぜ、そう思ったかというと。 司書じゃなきゃできない仕事って何ですか? 「司書がいるのといないのとでこんなにも図書館サービスに差が出ます」というアピールができますか? 「私には専門性があります」と胸を張って言うことができますか? その資格を持つ人だけにしかできないことがあり、なおかつ、それが役に立つことであるのなら、おのずと待遇改善はついてきます。ついてこなくても、主張することはできます。その主張の

  • [PDF]図書館を「市場化テスト」の対象事業とすることについて 2009年2月 - 社団法人日本図書館協会

     ERROR 404 お探しのページは存在しません。 日図書館協会のホームページはリニューアルしました。 URLが変更・移動した可能性があります。 TOPページより、目的のページをお探しください。 5秒後に自動的にTOPページへジャンプします。 自動的にジャンプしない場合はコチラをクリックしてください。

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    dolibrarian 2009/02/18
    一瞬で象をも倒す毒虫に遠くから殺虫剤吹き付けてるみたいだ。
  • DORA-LOG2: [File53]何をすべきか

    「貸出」の普及により、公共図書館が大きく変わったことについては誰もが評価するところだし、それを批判したり増してや否定する気など毛頭無い。ただ、公共図書館の貸出が支持されてきた背景には、当時の成長し続ける日経済の状況と、その時代の中にいる人たちの労働への意識があり、その背景が全く異なる現在、公共図書館の貸出に異を唱える人々が目立つのは、ある意味当然なのだろう。 過去にも、「貸出」に対する批判が無かった訳ではない。例えば、「図書館が貸出するからが売れない」という批判もあったと思うが、当時はそれでもモノが売れたから、逆に、公共図書館の存在があったから書籍の売り上げに繋がったという部分もあったし、実際の効果はどうあれ、とにかくモノが売れた。そんな時代に、貸出に異を唱えるのは寧ろ得策ではないという事が状況としてわかっていたのだろう。だから、現在この貸出を批判する声が矢鱈と大きく聞こえるのは、当

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    dolibrarian 2009/02/17
    "僕のこと?"←違います。糾弾すべきは別にあるのですよ、そこへあの質問状ですから。行為は許されるものではありませんが、今回の取材に関しては気の毒としか言い様のない状況を目の当たりにしたもので。
  • 県図書館:財政難での図書館のあり方、職員が改革案 現場や若手の視点で考え /岐阜 - 毎日jp(毎日新聞)

    県財政の悪化で文化施設の縮小方針が打ち出される中、全国屈指の貸出件数を誇る岐阜市宇佐の県図書館の若手職員らが、独自に改革案を作成し、財政難の中での公営図書館のあり方を模索している。【稲垣衆史】 県図書館の06年度時点の蔵書数は全国の公営図書館で14位の約90万冊、貸出数(07年度)は約98万冊で全国5位だった。施設が広大な敷地にゆとりをもって作られているが、併設の会議室やホールの使用率は低く、今年度の図書館事業費約3億7680万円のうち、約1億円を施設維持管理費が占めている。 財政難による県営文化施設の運営見直しを県図書館も避けられず、いったんは今後も直営すると決まったが、指定管理者導入の議論が再燃している。来年度予算は今年度の2割削減見込みで、図書購入費減などサービス低下が心配されている。 そんな中、危機感を募らせた県図書館の司書ら役職がない若手職員が、自主的な勉強会を発足、県図書館の改

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    dolibrarian 2009/02/17
    図書館大戦争の予感。
  • インフルエンザにかかった...

    図書館問題研究会(ともんけん)がお送りするイベント情報や緊急ニュース、そして会員のリレーエッセイ。 大地震によって被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。 図書館問題研究会一同 インフルエンザ(A型)にかかってしまった。 予防接種も予防のマスクもしていなかった。ひょっとしたらカウンターで利用者とおしゃべりをしていて、もらってしまったかもしれない。 6日ほど仕事を休む。発熱(高熱)は2日ほどだったが、ウイルスはまだ体内にいるので、タミフルを服用し5日ほど自宅で安静にしていなければ他の人にうつしてしまうと医師に言われ、それに仕方なく従う。 インフルエンザ休みの間に、考えたのは「新型インフルエンザ」が流行したら図書館はどうするのかということ。 不特定多数の人が来館し年齢層もさまざま。感染を拡大させてしまう可能性はじゅうぶんにある。 また、流行がひとたびはじまれば、職員が感染してしまい館の

    インフルエンザにかかった...
  • Tohru’s diary

    次の世代の司書について New! 前回の続き。ベテランの存在もさることながら、その後の世代に対するコメントをはてブでいただきました。結局、公共図書館は無料貸屋という図書館観で育てられてしまった世代(特に『市民の図書館』が広く浸透した後に図書館を知った私のような世代(30代)以下)にとって、その公共図書館観を覆される機会は残念ながらほとんど用意されないまま現在に至っていると言っても過言ではないでしょう。そのような図書館教育によって形成された図書館像に憧れを抱く者が司書を目指したのだとすれば、貸出至上の運営に異議を持つことは、残念ながら世代的にも難しいのかもしれません。最も、司書課程の講義や実際に司書になった後の実務において、「気付き」があって然るべきだとは思いますが、司書は専門課程以外の大学で資格取得する者が大半であり、講師陣によっては自身の図書館観を強めるのみの教育しか受けられないケー

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    dolibrarian 2009/02/17
    "貸出サービスに忙殺され、その数字で評価される日々を送る中で、その流れに逆らうというのもなかなか難しい"やはり過去の成功体験を超える何かが必要なのだろうと。