世界最大の小売企業、ウォルマートが驚きの発表をしました。 オンライン販売のウォルマート・コムの役員が語ったところによると、「店舗での買い物客に、オンライン販売で売れた商品を預け、自宅に戻る途中の配達先に届けてもらう」プランをテスト予定のようです。 このプランはまだいくつかの店舗でのテストを検討している段階ですが、配達員となる買い物客は、見返りとしてディスカウントなどのインセンティブ(報酬)を受けられるようです。 「顧客≒配達員」になる、配達業務を一般の人に依頼するクラウドソーシングのようなこのプラン。取り組みの背景、難点、評価される点をそれぞれ考えてみたいと思います。 (引用元:『http://www.walmart.com/』) (引用元:『http://www.reuters.com/article/2013/03/28/us-retail-walmart-delivery-idUSB