障害者支援サービスなどを提供する「たすく」とソフト開発のインフォ・ラウンジは7月30日、写真やカードなどの絵、声や音楽などの音を使って計画表を作るソフトウエア「たすくスケジュール」を開発したと発表した。主なターゲットは自閉症などの発達障害者で、28日からアップルの高機能携帯電話「iPhone」向けソフトウエアを配布する「App Store」で販売を開始した。 【関連記事】 iPad活用と健康情報共有で医療・介護の改革を 介護事業所の経営改善目指す経産省の戦略 医療・介護の規制改革と産業創出で調査―経産省 20年までに「健康大国日本」の実現を―総合科学技術会議 ソーシャルメディアで高齢者の「絆」再生を-情報通信白書 たすくスケジュールはiPhoneや高機能音楽再生機「iPodtouch」、タブレット型パソコン「iPad」の専用ソフトウエア。発達障害者や言語障害者が、物事を分かりやすく順序立