関連記事 「同軸ケーブル対応SERDESが最適解」、マキシムが車両内の映像データ伝送で提案 高解像のディスプレイを搭載する車載情報機器や、車載カメラを使った運転支援システムでは、車両内で発生するノイズの影響を受けずに高解像の映像データを遅延なく伝送する必要がある。アナログIC大手のMaxim Integrated Products(マキシム)は、コスト低減に有利な同軸ケーブルを利用可能な車載対応SERDES(シリアライザ/デシリアライザ)ICを提案している。 マキシムの車載事業、車載情報機器からボディ系や安全システムにも展開を拡大 大手アナログICベンダーのMaxim Integrated Products(マキシム)が、東京都内で記者会見を開き、車載事業の取り組みについて説明。売上高の中核を成す車載情報機器分野だけでなく、ボディ系システムや安全システムなどでの事業展開も実を結びつつあると
大阪大学は、冷却シートを額に貼るような感覚で、容易に装着することができるパッチ式脳波センサーを開発した。手のひらサイズで大型の医療機器と同じ計測精度を持ち、ワイヤレスであるため装着者の負担を大幅に軽減する。 大阪大学は2016年1月7日、冷却シートを額に貼るような感覚で、容易に装着することができるパッチ式脳波センサーを発表した。同大学産業科学研究所の関谷毅教授、金沢大学こどものこころの発達研究センターの菊知充教授を中心とした、医脳理工連携チームが開発したものだ。 従来の医療用脳波計は、頭部全体に複数の電極を有線で装着し、導電ゲルを頭皮に塗布する手法を用いている。ウェアラブルな脳波計でも頭皮に電極を当てる櫛(くし)形電極が必要であるなど、装着者への負担が大きく、長時間の装着には耐えられなかった。また、多くのウェアラブル脳波計は多数のケーブルを使用するため、例えば子どもの脳を計測することは極め
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