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ブックマーク / blog.livedoor.jp/tokinowasuremono (2)

  • 笹沼俊樹のエッセイ「現代美術コレクターの独り言」 第7回 : ギャラリー  ときの忘れもの

    How I felt with signitures 笹沼俊樹のエッセイ「現代美術コレクターの独り言」 第7回 「“サイン”をもらって感じたこと」 コレクションを行う過程やそのための学習を重ねている折に出会い、“先達”と仰げ、あるいは、強烈な印象や刺激をうけた人には、いつの頃からだったか……、≪サイン≫をしてもらうことが習性になっていた。 よわいを重ね自分の歩みを振り返った時、“絵画コレクション”で自分のたどった足跡を再確認する大切な拠り所のひとつにもなると思ったからだ。 今、時折、それらのサインを見ることがある。当時の想い出が次々と湧き出てくる。その頃の美術界の雰囲気、その人と出会った街の光景、そして経済状況までもが再生されてくる。 1989年8月9日、モナコのプリンセス・グレース病院で帰らぬ人となったピエール・マティスのサインである。〔巨匠アンリ・マティスの次男:不世出の世界的な大画商

    笹沼俊樹のエッセイ「現代美術コレクターの独り言」 第7回 : ギャラリー  ときの忘れもの
    dondoriyama
    dondoriyama 2016/09/03
    コレクターとしてのNYのものかだり。真の鑑賞眼が無いとギャラリーに作品を売ってもらえない、認めてもらえない世界。
  • 笹沼俊樹のエッセイ : ギャラリー  ときの忘れもの

    「プロフェッショナルの世界を見た」〜2 笹沼俊樹 前述のようなシャピロの作品制作に対する姿勢は、“版画”でも変わらない。 市場に出す版画作品は、制作した作品の中から、スタジオ内で吟味を重ねて選択する。さらに、選択された作品は、画面を木目細かくチェックし、「 … 続きを読む 「プロフェッショナルの世界を見た」〜1 笹沼俊樹 いつものように、ニューヨークのホイットニー美術館で、「何か良い作品はないか……」と、一般展示をジックリと見ていた時、妙にひかれた作品と出会った。ジョエル・シャピロ〔JOEL Shapiro:1941〜〕が1978年に制作した“ … 続きを読む 笹沼俊樹のエッセイ「現代美術コレクターの独り言」 第21回 「又、会う日まで」  多様な壁と対面し、ある時は冷や汗の出るようなスリル感を味わい自分の甘い思考や感覚と戦い、又老練な画商と戦い<現代美術の作品コレクション>を行ってきた結

    笹沼俊樹のエッセイ : ギャラリー  ときの忘れもの
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