部屋レイアウトなどの都合で、ルーター間のネットワークを有線だけで構成できない状況があるかと思います。例えば上記のような場合です。 このような場合、いわゆる二重ルーター構成にするしかないと考える人が多いのではないでしょうか。少なくとも私はそう思っていましたが、WDSやメッシュネットワークを使えば途中に無線区間があっても全体を1つのサブネットに収容でき、ネットワーク構成をシンプルに保つことができます。 このような構成は市販の無線LANルーターでも実現できますが、本稿ではOpenWrtルーターでのWDS構成について説明します。 WDSとは WDS (Wireless Distribution System)は無線アクセスポイント間を接続し、両側のネットワークをシームレスに接続する技術の総称です。実現方法については規格化されておらず、概念に対する名称だというのが私の理解です。そのため、別会社の製品

