人物紹介 菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子 WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きと言う謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。 菊地 眞弓(以下、菊地) 今、スポーツ自転車の購入を考えています。実は、秋の体重増量スパイラルにはまっていて。「自転車ツーキニスト」(自転車で通勤する人。自転車文化の評論家である疋田智氏の造語)を実践しようと思っています。 WITH三波 毒夫(以下、三波) 僕は、1999年に映画「メッセンジャー」が公開されるなど、マウンテンバイクブーム真っ盛りの時に発売されたスポーツ自転車「キ