2018年ノーベル医学生理学賞の受賞が決定した本庶佑氏(写真左)と米国人のジェームス・アリソン氏(2014年9月18日撮影、2018年10月1日作成)。(c)Sam YEH / AFP 【10月1日 AFP】(更新、写真追加)スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は1日、2018年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)を、がんの治療法に革命的な変化をもたらした功績により、京都大学(Kyoto University)の本庶佑(Tasuku Honjo)特別教授、および米テキサス州立大(University of Texas)のジェームズ・アリソン(James P. Allison)教授の2人に授与すると発表した。 受賞理由は、「免疫を抑える働きを阻害することでがんを治療する方法の発見」。 授賞