(CNN) 米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、世界最大の人口を持つ中国が、いずれ同社にとって最大の市場になると予想した。 一方、やはりネット大手のグーグルとフェイスブックは、アップルを横目に指をくわえているしかない。中国への入れ込み方が足りなかったわけではない。ただ、事業内容があまりにも違っていた。 中国政府は情報の自由な流れを厳しく統制し、特にインターネット規制に力を入れる。ウェブサイトへのアクセスは定期的に振るいにかけられ、フェイスブックやツイッターなどの交流サイトは、政治的に問題のあるコンテンツ、あるいは社会的に不適切なコンテンツの温床とみなされて、アクセスを阻止される。 グーグルは中国でもサイトを運営しているが、検索はすべて香港のサイトを経由させ、アクセスは頻繁に妨害される。つまり、グーグルやフェイスブックのような企業の中国での業績が振るわないのは、中国政府に原
(CNN) 英有名作家のR・J・エロリーがインターネット上で他人になりすまして自分の作品を称賛していたことが発覚するなど、テクノロジーを使ったごまかしが話題になる昨今。日常生活のあらゆる場面にIT技術が浸透する中、ネットでうそをついているのは有名人に限らない。 事実に反して「今そっちに向かっている」と答えたり、すぐに返信する気が起きなかったメールについて、「ごめん、今届いた」と言い訳したり――。常時接続の世界の中で、自分に向けられた関心をさばきながら社会的関係を保つため、そんなうそをつくのは日常茶飯事になっている。 自分自身の実績を称賛する論評やコメントの投稿というごまかしが可能なのは、どんな人物にもなりすませてしまうインターネットの性質による。ただし、うそがばれた時には大きな代償を伴いかねない。 この現象が大規模になると、例えば中国で大勢のオンラインライターが少額の報酬を受け取って意見や
(CNN) オーストラリア南部の町バララットで、アマチュアの探鉱者が重さ5.5キロの金塊を発掘した。 専門家は、30万ドル(約2700万円)相当の価値があるとしている。 匿名を希望する発見者は、金属探知機を使って地表から60センチ強の深さに埋まっていた金塊を発見。16日午後、発見者は地元で金を取り扱う店に来店。店のオーナーは「満面の笑みで目が輝いていた」と話す。 同店主によると「ここ10年は、1キロを超える金塊を発掘するのは極めて困難だった。今回の(5.5キロ)の金塊は極めて珍しい」という。 地元住民によれば、同地域では1851年ごろから金塊が頻繁に発見されるようになった。 かつては探鉱者が目や感覚を研ぎ澄まして発掘していたが、今は進化した探知機が活躍する。今回の発見者は7000ドル(約63万円)の探知機を使用していたという。 金塊の収集家はすでに今回の発見に注目しているもようだ。探知機メ
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