米フロリダ州で米大学進学適性試験(SAT)の受験勉強をする生徒(2014年3月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【5月29日 AFP】米ペンシルベニア(Pennsylvania)州の検察当局は28日、米大学入試に絡んだ4年にわたる詐欺行為と共謀など35件の罪で、中国人15人を起訴したと発表した。 デービッド・ヒックトン(David Hickton)連邦検事によると、起訴されたのは19~26歳の男7人、女5人。うち10人は米国在住で、ペンシルベニア州ピッツバーグ(Pittsburg)、マサチューセッツ(Massachusetts)州ボストン(Boston)、カリフォルニア(California)州、ウィスコンシン(Wisconsin)州、オレゴン(Oregon)州、バージニア(Virginia)州などに居住している。これまでに逮捕されたのはマ