※.us はアメリカの ccTLD(country code TLD)です。sTLD(sponsored TLD)も含まれており、sTLD には上記以外にも .edu、.mil などがあります。 .com と他の TLD の登録数の推移は以下の通りです(いずれも registrarstats 調べ)。 ■ドットコム[ドメイン名]バブル 上記のグラフは2002年頃から始まっていますが、その少し前の1999年から2000年にかけてドメイン名にもバブル期がありました。「ドットコム・バブル」と言うと、通常はインターネット関連企業への投資が盛んに行われた時期を指しますが、それにともなってドメイン名の登録も急速に増加していきました。 ドメイン名に注目が集まったのは、750万ドルで取引された business.com のような高額取引があったためです(1999年)。business.com は高額取引の
京都に拠点を移して3年が経過したはてな。同社は2011年秋頃から矢継ぎ早にサービスリリース、サービスリニューアルを進めている。“ソーシャル”をうたうサービスが注目を集める中で、はてなはどんな立ち位置を狙うのか。代表取締役の近藤淳也氏に聞いた。 --シリコンバレーから戻り、京都にオフィスを移して3年が経ちました。環境はいかがですか。 シリコンバレーに行った頃に描いていた理想のストーリーは、現地でエンジニアを採用し、新しいサービスを世界に向けて出してグローバルスタンダードになることでした。ですが実際のところ、米国でエンジニアはとれなかった。シリコンバレーはやはり競争が激しく、言葉の問題もあります。やろうと思えばやれても、時間がかかると思いました。迷った末に日本に帰るという選択肢を選びました。 当時は20人くらいだった会社も、今は社員で50人。バイトなど含めれば100人規模と増えました。関東では
グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。 「Twitterはバカ発見器って、どういう意味なんですか?」と訊かれた話 最近、「Twitterがバカ発見器」というブログ記事をよく見かけます。先日、知人からも「Twitterはバカ発見器ってどういう意味なんですか? 」と質問されました。 私は「おそらくだけど、万引きしたとか犯罪自慢をTwitterに書いて炎上した人がいたからではないかな? 」と答えました。普通なら口に出さないことを、なぜかTwitterではうっかり書きやすいようです。 うっかり犯罪自慢やプライバシー侵害なことを書きこんでしまって、Twitterどころかウェブ全体で炎上してしまったニュースを、しばしばみかけるようになりました。 口に出しては現実世界で言えないようなことを、ツイートしてしまう人が増えているのは
日本ではオープンソースに付いて大きな勘違いをしている会社が多い。オープンソースとは、ただ自社で作成したプログラムのソースコードを公開することではない。これではメリットがそんなに無いからである。 先日、会社にLiferayに付いて電話が掛かってきた。どうやら教育などを受けても、本番環境に導入しようとしたら、思うように動作しないとのことである。ここまでは普通の電話なのですが、相手は会社に仕事をお願いする予算がないと言う。それでは一回ぐらいの勉強会でもっと話したら、それもいやなそうである。どうやら自分が担当している仕事を無償で手伝った欲しいそうだ。どうやら、自分中心に世界が動いていると思っているらしい。会社としても、個人的にもこのような要求には応じられないと伝えたら、それでは自分が担当しているプロジェクトは納期に納めることができないので困る言い、どのようにしたらよいのか聞かれた。このような問題は
人間の死とソーシャルメディア、インターネットの関連について、最近気になることが公私において多い。 深耕は別の機会に譲るとして、まずは簡単に項目だし程度に整理をしてみたい。 ======== 『人間の死とソーシャルメディア』 1) 亡くなった方のインターネット上に残されたコンテンツ 最近、相次いで同世代の友人が亡くなった。 長い間、音信不通だった友人もいたのだが、Facebookで再び繋がり何度かやりとりをしていた最中に彼は急死した。 彼の死を悼むお別れの会がリアルで開催されたが、彼のFacebookアカウントと彼のHPは生前のまま残されている。 彼と遠からず近からずの知人には、Facebookにログインする度に、”友達かも” と彼と友達になるように勧める表示が彼の写真と共に表示されている。 亡くなった方のインターネット上に残されたコンテンツに関しての扱い、特に消去すべきもの、メモリアルとし
訪れたユーザーがページのどこをどう見て、どのように移動し、どのあたりで詰まるのか、そういった各種行動を把握するためにユーザーのデスクトップ自体をリアルタイムにリモートデスクトップっぽく見ることを可能にするというのがこの「SiteSupport」です。 SiteSupport - Remote Desktop for Web Apps http://sitesupport.com/ ブラウザのセッションを共有し、特別なソフトウェアをインストールする必要性は一切無し。JavaScriptのウィジェットをサイトに設置すればユーザーのデスクトップをリモートで見せてもらう仕組みを簡単に導入することが可能であり、APIが提供されているので自分の好きなようにカスタマイズすることも可能、全部のコネクションはSSL経由であるためセキュリティも万全です。 実際にどのような感じで動作するかというのは以下のムービ
「wikipediaは6回リンクを辿ればどのページでもいけるらしいwww」ということで話題になったのを受けて、その最短経路を探索するためのウェブサービス「うぃきったー」というのが登場しました。 うぃきったー http://wikitter.info/ 使い方は簡単、「スタート」に開始ページ名、「ゴール」に終了ページ名を入れて「探索開始」ボタンを押すだけ。例えば「フェイト・テスタロッサ」から「東尋坊」に、6回以内のリンクで行けるかどうかを見てみましょう。 『フェイト・テスタロッサ』→『声優』→『1990年代』→『男はつらいよ』→『東尋坊』という信じがたい経路で見事にたどり着きました。探索時間は82.88884ミリ秒。結果はそのままさくっとTwitterでつぶやくことも可能です。 また、「過去の結果」ページには以下のようにして様々な経路が記録されており、「これはすごい!」と思った場合には「スゴ
Adobe Systemsは「Flash Player」の力を弱めたところではあるが、このブラウザプラグインを安楽死させてしまったわけではない。 Adobeは米国時間11月9日、モバイル向けのFlash Playerプラグインの開発を中止したことを認めた。Adobeがこのソフトウェアの開発と宣伝に力を入れていたことや、さまざまなコンピューティング端末で使えるソフトウェアを開発するプログラマーの手助けを約束していることがFlashの主なメリットであることを考えれば、この動きには驚かされた。 しかしその背景を考えれば、この開発中止はそれほど驚くことではなかった。Flashに反対する人々は多く、なかでも最大の敵であるAppleは、モバイルコンピューティング分野でも最も強力なプレーヤーでもある。モバイルでのウェブ利用の62%を占めるブラウザでFlashを禁止することで、Appleは事実上、Adob
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く