_ ケヴィン・ケリー著作選集 1 達人出版会から先日刊行された「ケヴィン・ケリー著作選集 1」を読みました。 原文のブログが、Creative Commonsライセンスの「CC BY-NC-SA」、つまり非営利なので、翻訳も堺屋七左衛門さんのサイトで無料で公開されていて、そこからの25篇がこのたび達人出版会から電子書籍としてこちらも無料で刊行されました、というわけです。 つまり、この電子書籍のコンテンツは、すでに誰でも自由に読むことができるコンテンツだったわけですが、「選集」という編集が行われ、またEPUB、PDF、ついでにmobiと多彩なフォーマットの電子書籍(もちろんDRMなんかかかっていないので、他の形式にも変換できる)としてリリースされることで、新しい読者が出会う機会ができたり、すでに読んだことのある読者にとってもさらに便利に再読する機会ができたりするのは素敵なことですし、それはま