東京オリンピックの新競技、スポーツクライミング、女子複合で野中生萌選手が銀メダル、野口啓代選手は銅メダルを獲得しました。 スポーツクライミングの女子複合は、ほぼ垂直な高さ15メートルの壁で登った速さを競う「スピード」と、「課題」と呼ばれるコースの登った数を競う「ボルダリング」、それに、高さ15メートルの壁を時間内にどこまで高く登れたかを競う「リード」の3つの種目の順位を掛け合わせた総合成績で争いました。 6日は東京・江東区の青海アーバンスポーツパークで決勝が行われ、野中選手と野口選手を含む8人が出場しました。 最初の種目、「スピード」は予選で自身の日本記録を更新した野中選手は3位、野口選手は4位でした。 野中選手と野口選手が得意としている2種目めの「ボルダリング」では3つある課題をいずれも完登できず野中選手は3位、野口選手は4位でした。 2種目を終えた時点で暫定で野中選手は3位、野口選手は
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