【インタビュー】『映像研には手を出すな!』大童澄瞳「そもそも僕にはマンガ的手法のいろはがひとつもない」 自分にとっての「最強の世界」を空想してデザインする、浅草みどり。アニメーター志望の読者モデル・水崎ツバメ。プロデューサー気質の、金森さやか。この女子3人組がアニメ制作を志す様子を描いた青春冒険録、『映像研には手を出すな!』。 本作は、『ブロスコミックアワード2017大賞』『俺マン2017第一位』『マンガ大賞2018ノミネート』といった数々のマンガ賞において高い評価を得るなど、今、各所から大注目されています。そこでコミスペ!は、第3巻が発売されたばかりの大童澄瞳先生にインタビューを敢行! 『映像研には手を出すな!』第3巻書影 大童先生の創作の原点や、独特のパースを使ったセリフや背景など、こだわり部分を徹底追求。物語の内容についても、3巻の新キャラ・百目鬼をはじめ、細かなストーリーにまで及ぶ