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ブックマーク / courrier.jp (3)

  • 「ポスト・トゥルース」の起源とは? そして最もヒットした「フェイクニュース」とは?

    http://abcnews.com.co/より「オバマ大統領が学校での『忠誠の誓い』の朗誦を禁じた」と題するフェイクニュース。米テレビ局「ABC」とは関係のないサイトだ オックスフォード英語辞典は2016年を象徴する「今年の単語(ワード・オブ・ザ・イヤー)」に、「ポスト・トゥルース(ポスト真実)」を選んだ。 この言葉が登場したのは2004年だという。最初に用いた者については諸説あり、フランス誌「ロプス」は、米国の作家ラルフ・キースによる2004年刊行の書籍『The Post-Truth Era』を起源とする。同書によれば、「事情をわきまえたうえで、人を欺くつもりで間違ったことを断言すること」がポスト・トゥルース時代の特徴となる。 フランス紙「フィガロ」は、キースの使った言葉をジャーナリストのエリック・オルターマンが広めたという。このとき、9.11同時テロをめぐるブッシュ大統領のウソが「ポ

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  • お金がすべてを支配する世界で私たちはどう生きるべきなのか | COURRiER Japon NEWS

    すべてが「商品」化されていく日常を、私たちは望んでいるのか。社会の在りかたを今改めて考えるべきだと、著名教授は訴える。 マイケル・サンデル ハーバード大学教授。政治哲学者。ソクラテス式問答法を実践した講義で有名日でもテレビ番組『ハーバード白熱教室』が話題になった。 私たちが考え直すべき問題があります。それは「社会におけるお金と市場の役割は何であるべきか」というものです。 今日、お金で買えないものは、ますます少なくなっています。たとえば、カリフォルニア州サンタバーバラで懲役刑を言い渡されたとします。刑務所の一般監房が気に入らなかった場合、お金さえ出せば監房をアップグレードできるのです。当ですよ。いくらでアップグレードできると思いますか? 1日90ドル(約9000円)です。 では、テーマパークに行ったとしましょう。人気のアトラクションでは、長い列に並ぶのが恒例でした。でも今では多くのテーマ

    お金がすべてを支配する世界で私たちはどう生きるべきなのか | COURRiER Japon NEWS
  • イスラム諸国ではauケータイを大切に « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    編集部Kです。 自分では丁寧に接していたつもりなのに、相手の外国人がなぜか不機嫌になってしまった。日では当たり前の行為なのに、外国で同じことをしたら非難された。そんな経験はありませんか? 私(♀)は某国で、アマゾネスのようなおばさまに唇を奪われ、のけぞったことがあります。その国では挨拶の際に同性同士でも唇にキスをするという習慣がある――と知ったのは、ずっと後になってからでした。 国民性やその文化圏特有のルールを知らなかったために、思わぬ誤解を招いたというのはよくある話。旅の恥はかき捨て、と開き直る向きもあるでしょうが、せっかくの旅行で無用なトラブルは避けたいものです。ビジネスで海外を渡り歩く人なら、マナーや常識もグローバルスタンダードでなければ、交渉や人脈づくりにも支障が出ることでしょう。国内においても、日常で外国人と接する機会は増しています。 今月号では「海外に出る前に知ってお

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