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正論を言いますと、これはもう、日ごろから「他人と自分を比べないようにする癖」をつけるしかありません。仕事であれプライベートであれ、いつも「ほかの人に勝ったか負けたか」ばかり意識していると楽しくないですし、上を見ても下を見てもキリはありません。自分は自分、他人は他人です。 ジャパネットたかたもみなさんに名前を知っていただけるようになってからは、ほかの通販会社や家電量販店などと比較されることが増えました。経営するうえで、経済状況や周囲の情報を勉強しておくことは必要です。でも、私も社員も、ほかの会社におかしな競争心を燃やしたり、他社との比較で会社の戦略を考えたりすることはほとんどありません。 「他社がこうしているから、うちはこうしよう、ああしよう」ではなく、「お客様に満足いただくために、こんなことをしよう、あんなことをしよう」と考えます。それに勝ち負けばかりでは仕事が面白くありませんし、息も詰ま
はてブのホットエントリで「成功できない人たちが持つ7つの悪習慣」という記事を見かけたのだが、ライフハック系の本やエントリは胡散臭く感じるところがあってあまり好きではない私から見ても、これは確かに、と思える内容で、プログラマーについても同じことが言えると思ったので、エントリにまとめてみた。 ・自分の理解力不足を技術のせいにする。すぐ理解できない技術や、普段自分が使い慣れてない技術は「キモイ」、「自分には合わない」などといってすぐ学習を放棄する。 ・他人の非に非常に敏感。使っているライブラリや人が書いたコードに少しでもバグが見つかると、「使い物にならない」、「書き直した方が早い」などとすぐ口にする。 ・環境がよく壊れる。「このPC不安定」、「また開発環境がおかしくなった」、「OSから入れ直さないと」といったように、作業環境が頻繁におかしくなる。たいていは自分で必要なファイルを消してしまったり上
日本IBM ソフトウェア開発研究所Lotusテクノロジー開発 兼 IBM Lotus Business partner Technical Enablement 佐藤淳氏 日本IBM ソフトウェア開発研究所で働く佐藤淳氏は、1998年、IBMと統合前の旧ロータスに入社し、IBM Lotus Notesの製品開発を担当。Lotus Notesがアーキテクチャや製品機能の大規模改善を行った「R6」では、「R5」以前のユーザーに対するバージョンアップ・プロジェクトのサポートを開発の立場から支援するという業務に当たった。2003年にIBM Workplaceが発表されると、パートナー向け技術支援のために組織されたグローバルな技術支援チームに参加。現在もそのチームに在籍し、IBM Workplaceの後継となるLotusブランド各製品をベースとしたソリューションを開発するパートナー各社に対して技術支
働きアリを「よく働くアリ」「ほとんど働かないアリ」に分けて、それぞれの集団(コロニー)を作り直しても、一定の割合で「働き者」「怠け者」に分かれることが北海道大学の長谷川英祐(えいすけ)准教授(進化生物学)らの研究でわかった。 誰も働かなくなる時間を減らし、安定した労働力を保つ集団維持の戦略と見られる。茨城県つくば市で開かれている日本動物行動学会で28日発表された。 長谷川さんらは、日本全国にいる「シワクシケアリ」の八つの集団に、1匹ずつ印をつけて幼虫の世話、巣の修復など集団に貢献する「仕事」をどのくらいこなしたか、1か月間行動を観察。そのうち「よく働くアリ」「ほとんど働かないアリ」を取り出して、それぞれの集団を作り直した。その結果、どちらも元の集団同様「よく働くアリ」「ほとんど働かないアリ」に、ほぼ同じ割合で分かれた。 働きアリもある程度働くと疲れて休息するが、「働かないアリ」がいるほうが
『人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一本のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて
今のプロジェクトでは新人がOJTとしてプログラムの一部を組んでいます。 これは良くある話なんですが、気になる点が一つ。納期近すぎじゃね? 新人とはいいつつも、一人は学校でJavaやってましたよ(おっと、Javaスクールの話をする訳じゃないですよ)と前に本人から直接聞いていたので、たぶんそこから即戦力として投入されているのかもしれない。 ただ、納期が近いプロジェクトに投入されていて余裕があるのかなというのが疑問点。だって、毎日9時とか今日なんて10時まで残って仕事をしているんですよ。新人がやるべき事なんでしょうか? 別に新人だから甘やかすべきとかそういう話ではなくて、彼等に学習する余裕ってあるんでしょうか?一年目というのは多くの事を吸収する大事な時期のはずなのに、本当に学んでいるのでしょうか? 実際今日帰りに一緒だった同じプロジェクトの新人に聞いてみたら、日々の業務をこなす事に精一杯で何をや
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