宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、地球に6月帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの中から、大きさが1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルほどの微粒子を数十個新たに発見したことを明らかにした。電子顕微鏡で調べた。はやぶさが2005年に着陸した小惑星「イトカワ」の砂ぼこりの可能性もあり、12月以降にも大型
横峯議員を聴取=検察審議決受け−関与を否認・東京地検 横峯議員を聴取=検察審議決受け−関与を否認・東京地検 検察審査会が恐喝事件で飲食店経営会社役員の男性を「起訴相当」とした議決書で、民主党の横峯良郎参院議員(50)について「深く犯罪に関与している」と指摘したことを受け、東京地検は6日までに、横峯氏を任意で事情聴取した。 横峯氏側によると、聴取は9月下旬から10月5日にかけ、計5回行われ、同氏は関与を全面否認した。 東京第4検察審査会の議決書は、男性から相談を受けた横峯氏が、プロレスラーらを手配するなど恐喝を画策し、失敗すると「やり方がぬるい。もっとバンバンやれ」と指示するなどしたと指摘。「横峯氏が介入しなければ、おそらく事件は発生しなかったと思われる」とした。 その上で、横峯氏を聴取しなかった同地検の捜査を「あまりにも不平等、適正を欠いている」と批判していた。 事件では、東京都渋
東京第5検察審査会が小沢氏を「起訴すべきだ」と議決するまでの経緯が、審査会関係者の話で明らかになった。 関係者によると、11人の審査員たちは、お盆休みのある8月中は隔週でしか集まれなかったが、9月に入ってからは、平日に頻繁に集まり審査を行った。 9月上旬には、「起訴議決」を出す場合に義務付けられている検察官の意見聴取を行った。意見聴取では、東京地検特捜部の斎藤隆博副部長が1時間以上にわたって説明。斎藤副部長は「元秘書らの供述だけでは、小沢氏と元秘書らとの共謀の成立を認めるのは難しい。有罪を取るには、慎重に証拠を検討することが必要です」などと、審査員らに訴えたという。 審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、犯罪の実行行為者でなくても謀議に参加すれば共犯として有罪になるなどと認定した1958年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、
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