詳細(2)からの続き m5.雨上がりの虹のように 大作メドレーが終わると、ステージ上はある種の開放感が生まれてきます。もちろん、次の曲は久しぶりのシングル・リリース曲で、前曲のライターである岡村孝子さんの書き下ろしですから、大事に扱わなくてはいけません。これは当然なのですが、どんな場合でもニュー・リリース曲に対しては敬意を払って、まずはオリジナルの再現を試みるわけです。 また、今回は日本のポップス/歌謡曲界の重鎮で数々の名作を作ってきた萩田光雄さんのアレンジですので、ますますそういう気分になりますね。それに、キッチリと譜面に書かれているフレーズが満載で、特にギターは重要な役回りになっていました。 徳武さんは本来の自分のキャラとは違う感じではありましたが、かなりCDのサウンドを再現するように頑張ってくれました。 他の3人はどちらかと言えば、しっかりバックを支えるって感じですが、全体的にはCD
詳細(1)からの続き。 m4.メドレー1章(ちょっとずつね〜腕組んで帰りたい)2章(晴れ 雨 のち スキ〜やんなっちゃう〜Memory 青春の光)3章(夢をあきらめないで) 今回のメドレーは「一本の恋愛映画を観ているような感じで聞かせたい」という明解な意図がまずあり、それぞれの曲の歌詞をつないだ時に一つのストーリーを感じさせるような流れを目指しました。 それと、このストーリーのメインテーマを表現する曲は何かと言えば、"Memory 青春の光"であったので、音楽全体の通奏低音としてこの曲がある、という感覚でとらえることにしました。 最初の原案では、各章の頭に短いセリフが考えられていたりして、より劇仕立てな方向も見えましたし、規模ももう少し大きかった感じでした。ただ、演出の野沢トオルさんがリハ間際まで超多忙であったため、その具体的な構成に関しては、まずは大枠のような形にしておいて、実際にリハー
昨日終わった、安倍なつみさんの秋ツアーをセットメニューにそって振り返ります。 その前に、まずは今回のツアーの大きな特徴として、夏ツアー同様に演出家がついたことがあります。俳優・脚本家でもある野沢トオルさんは「秋」という季節感と一つのストーリー性を持った構成を考えてくれました。もちろん、打ち合わせとリハーサルの中で、選ばれた楽曲と流れにところどころ修正が加えられて、自然なライブ感を忘れないような形になっていきました。 それと、「バンド・メンバーの声も聞いてみよう」という「オータム・ボイス」コーナーは当初は、各ステージ一つのテーマで一人に話を聞く、という「箸休め」的な小さな(?)コーナーだったのが、予想外に拡大。仕舞いには歌まで歌うはめになるとはね。これに関しては、トオルさんの演出というよりも、なっちを始めとする現場での即興的な展開だったのですが、我々メンバーには常に「恐怖」の時間となりました
近年の日本の防衛政策では離島の防衛が重要視されていきます。尖閣諸島問題に象徴されるように、南西諸島の離島への脅威が増しているからです。74年に南シナ海でおこったパラセル諸島の戦いのように、あるいは82年に南米でおこったフォークランド紛争のように。日本の離島が侵略にあったとき、自衛隊はどのように対処するのでしょうか? 近年の報道から、自衛隊の対処計画がかいまみえます。 離島への侵略はどのように起こるか? 自衛隊の想定 陸上自衛隊の研究本部がおこなった研究セミナーでは、離島への侵略がどう起こりそうかが想定されています(朝雲ニュース2010.9.30)。島嶼侵略では、①特殊部隊 ②高速輸送艇 ③空挺部隊 ④海上侵攻部隊 と段階的に攻撃が行われると予測。 最初に工作員が民間人に化けて潜入し、特殊部隊の受け入れを支援。特殊部隊は潜水艇などで上陸し、空港や港湾などを奇襲攻撃により占拠、レーダーサイトや
4日付け朝日新聞電子版速報記事から。 小沢氏、強制起訴へ 検察審査会2度目は「起訴議決」 2010年10月4日15時41分 小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第五検察審査会は、小沢氏を2004、05年分の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で強制的に起訴すべきだとする「起訴議決」をした。4日、公表した。裁判所が指定した弁護士が強制的に起訴する。市民の判断によって、政治家が起訴されるのは初めてのケースになる。議決日は9月14日。 審査の対象になっていたのは、04年10月に陸山会が小沢氏からの借入金で都内の土地を約3億5千万円で購入したのに、04年分の政治資金収支報告書に計上せず、05年分の収支報告書には関連団体からの寄付を装った虚偽の収入と土地代支出を記載したとされる容疑。 第五審査会は1度目の審査で4月に「起訴相当」と議決。再捜査した東京地検特捜部が5月に再
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件が、再び政界を揺るがす事態に発展した。東京第5検察審査会が2回目の審査で小沢氏を「起訴すべきだ」と議決したのである。 昨年5月に改正検察審査会法が施行され、強制起訴の制度が始まった。政治家への適用は初めてだ。小沢氏は、裁判所が指定する検察官役の弁護士に起訴され、被告として法廷に立つ。小沢氏は「裁判の場で無実であることが明らかになる」とのコメントを出したが、少なくとも刑事裁判が政治活動の大きな障害になるのは間違いない。 ◇「市民」の疑問の表れ 事件では、石川知裕衆院議員ら元秘書3人が、陸山会の土地購入に際して小沢氏から4億円を借り入れながら政治資金収支報告書に記載しなかったとして起訴された。 小沢氏の関与が最大の焦点になったが、東京地検は今年2月、容疑不十分で小沢氏を不起訴にした。これに対し、同審査会は4月、全員一致で「起訴相当」を議
東京第5検察審査会が4日、民主党の小沢一郎元代表を起訴すべきと議決したことに対し、小沢氏を支持する同党議員の一部から検察審査会を批判する発言が上がった。 同党議員らで作る「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」の事務局長を務める辻恵衆院議員は国会内で記者団に「制度自体非常に問題だ。何回回数を重ねて慎重な審議をしたのか極めて疑問だ。拙速に判断を下したのは極めて納得できない」と語った。 川内博史衆院議員も「審査会のあり方そのものについて、もう一度議論した方がいい」と指摘した。 郵便不正を巡る証拠品改ざん事件を踏まえ、「特に特捜案件はちゃんと調べないといけないのではないか。何が本当か分からない」とも述べた。
小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」をしたと公表した。 小沢氏は今後、東京地裁が指定する弁護士によって、政治資金規正法違反(虚偽記入)で強制的に起訴される。 最高裁などによると、昨年5月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」はこれまでに兵庫県明石市の歩道橋事故とJR福知山線の脱線事故などで少なくとも3件あるが、国会議員が強制起訴されるのは初めて。 第5審査会は4月、小沢氏を「起訴相当」と議決し、小沢氏を強制的に起訴するべきかどうかを判断する第2段階の審査を進めていた。検察審査会法の規定では、第2段階の審査で11人中8人以上が「起訴すべきだ」と判断した場合に、審査対象者は強制的に起訴される。
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