漫画のコマ割り 漫画のコマ割りは、一ページに入るコマは七コマ前後で、段数は三段から四段が目安と言われています。 コマの大きさや形は、漫画の印象を大きく変えます。 参考画像は、茜新社の「コミックRiN」です。 手元にあるのはそれしかないのです。 【コマとコマの間隔】 一般的には、横の間隔より縦の間隔を幅広く取ります。 もっとも読みやすいスタイルです。 まだ、間隔の大きさによっていろんな演出ができます。 幅が広い間隔は、時間が経過した印象や場面が大きく変わったことなど使われます。 逆に間隔を狭くすると、複数のことが同時に起こっているような演出できます。 【垂直と水平線のコマ割り】 長方形など四角形で構成したコマは安定感があります。 変化の少ない日常の動きや会話などのシーンに使われます。 大きなコマ割りの場合。 読む速度を早めるので、スピーディな話や迫力のある場合に