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ブックマーク / cyblog.jp (22)

  • プレゼン資料デザインで破綻しないためのポイント6点/ビギナーズハック第11回 | シゴタノ!

    プレゼン資料のデザイン悲話の巻 前日にプレゼン資料のアウトラインとキーメッセージレベルのものを4回リテイクされ、内2回はメホリ先輩が殺気を隠し得ないぐらいだめだめだったベック君。「今日こそは一発で通すぞ」と気合いを入れてプレゼン資料作成に取り組んだが、この空回りが更なる悲劇を呼ぶことを誰も知るよしもなかった。 オオハシ課長 で、どうだいベック君は? メホリ先輩 昨日こってり絞りましたから、今頃切羽詰まって作ってるところでしょうね。厳しめにやったおかげで、アウトラインとしては満足行くモノができたと思います。最初の内はなかなか上手くは出来ないと思いますが、是非自分の力で作りあげるという成功体験を得て欲しいですね。 オオハシ課長 なるほどね。それなら客先での説明もやって貰おうかな。 メホリ先輩 ははは、それもいいかもしれませんね。一度プレゼンを経験するかどうかで資料作成の質も大きく変わりますし。

  • プレゼン資料作成は「アウトライン」と「キーメッセージ」から/ビギナーズハック第10回 | シゴタノ!

    ベック君プレゼン資料作成を頼まれるの巻 オオハシ課長 よし、今朝のミーティングは以上だ。みんな今日が山場だ! 全員 はい! ST電機ソリューション事業部では、2日前に客先から出された短期間のRFP(Request For Proposal;提案依頼書)に応札するために総員体制で応札資料の作成に取りかかっていた。オオハシ課長の大号令のもと、プロジェクトメンバーが一気に動きだした。 オオハシ課長 うーん、ベック君にいきなり見積もり資料や細かな要件整理を手伝って貰うのは難しいかな。 メホリ先輩 それなら客先説明用のプレゼン資料を作って貰いましょうか。私も手伝いますので。 オオハシ課長 そうだね。宜しく頼むよ。 メホリ先輩からプレゼン資料の概要について説明を受けるベック君。 メホリ先輩 どう、だいたい分かった? ベック君 はい!概要は分かったので一度資料にしてみます。 メホリ先輩 よろしくね。いき

  • 「意志の弱い人」がしている3つの誤解 | シゴタノ!

    書は読みどころ満載、事例も満載ですが、そのすべてを紹介するスペースも時間もありませんので、私自身にとってもっともなじみの深い、「心理学的な話」をピックアップします。それが「意志の弱い人」がしがちな3つの誤解です。 誤解1 意志力を発揮できないのは取り組む姿勢に問題がある 書で取り上げているのはダイエットに関する心理実験。なるほどダイエットと言えば、「意志力の弱さ」が問題にされる典型的な事例です。 意志が弱いからツイスイーツをべてしまうということが問題だとすれば、意志さえ強ければ我慢ができて、理想の体形になれる、という思い込みがあるわけです。 しかしそれは事実ではないと、書の冒頭の心理実験が申し立てています。その心理実験によると、まずくて仕方がないようなポップコーンを渡された被験者たちのうち、大きな容器でべた人たちは、たくさんべてしまったということでした。 つまり、容器が大きいと

    「意志の弱い人」がしている3つの誤解 | シゴタノ!
  • 上司のいない人こそ身につけるべき『一流の部下力』 | シゴタノ!

    By: Daniel Morrison – CC BY 2.0 最近、パーソナルトレーナーに週1回の「稽古」をつけてもらうことになったのですが、その初回でトレーナーのKさんの言葉がいたく印象に残りました。 特に日人に多いのが、お金を出せばあとは何もやらなくても全部やってもらえると思っている人。 つまり、支払うお金を「やってもらう」ための代金ととらえている人が多いというわけです。もちろん、医療や散髪といった専門技能を駆使したサービスのように「やってもらう」ほかない場合もあります。 でも、こと自分自身のスキルアップのための投資(資格試験の勉強やトレーニングなど)に限って言えば、支払うお金は「(人に)やってもらう」代価ではなく、「(自分が)滞りなく効果的にやりきることをサポートしてもらう」代価であると考えます。 そういう意味では、この種のサービスは決して快適だったり心地よかったりしてはいけない

    上司のいない人こそ身につけるべき『一流の部下力』 | シゴタノ!
  • iPhoneのパケットを節約しながらRSS全文を読む方法 | シゴタノ!

    優秀なGoogleリーダーアプリとして有名なのがBylineGoogleリーダーと完全に同期し、インターフェイスも洗練されているこのアプリは私も勿論 大のお気に入りです。おそらく、数あるiPhoneアプリの中で、Twitterクライアントの次くらいに使い込んでいると思います。 そんなBylineの一番のウリともいえるのが、RSS配信元のWebページを、まるごとローカルに保存して同期してくれる機能。この機能を、RSS全体に対して指定しておけば、同期後地下鉄に乗っても、電波が飛ばない居酒屋に入っても問題なくRSS閲覧を楽しむことができる、という、当に便利な機能です。 今までは、これをすべての新着RSSに対して適用していたのですが、Webページによっては、重い画像をふんだんに使ったページなども混じっていて、3G回線経由では同期作業に時間がかかること、また膨大なパケットを消費するので、毎月パ

  • 早めに「痛い」目に遭っておかないと「ヤバイ」ですよ! | シゴタノ!

    人は誰しも目の前の要求に応えつつも、それとは別に「これでしばらくはラクができる」を求めて日々がんばっているのではないでしょうか。でも、その「これ」が自分の“ソト”にしかないものだったら、いつまでたってもラクにはなりません。 もし「これ」を自分の“ウチ”に持つことができれば、その日から世界は一変します。ただし、以降ずっとラクになる、ということではありません。相変わらず過酷な日々は続きます。でも、その過酷さは以前とは質の異なるものになるはずです。 今回ご紹介する『20代、お金仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』は、そのタイトル通り、20代に向けたお金に対する認識変革を促す一冊。 30代以上の人であっても、お金の使い方はまだ20代レベルという人は少なくないと思います。なぜなら、お金に関する公式な教育(学科)というものが日ではまだ確立されていないからです。そういう意味では「20代

  • すぐに行動を起こせる人になるための6つのポイント | シゴタノ!

    By: Stephanie Sicore – CC BY 2.0 1.せざるを得ない状況に自分を追い込んでいるか?(p.21) 2.その言葉の定義は現実に即しているか?(p.22) 3.今までの努力を捨てる勇気はあるか?(p.34) 4.「予算」を細かく刻みすぎていないか?(p.54) 5.「売約済」を理由に諦めていないか?(p.118) 6.ホントのところは「変わりたくない」と思っていないか?(p.141) 『千円札は拾うな』より、すぐに行動を起こせる人になるための6つのポイントをご紹介します。 1.せざるを得ない状況に自分を追い込んでいるか?(p.21) 書の冒頭にはアインシュタインの次の言葉が掲げられています。 有名な警句なので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。 この句で始まる書は、常識とうまくつき合っていくためのマインドセットをいかに作るか、そのためのヒントを解説しています。

    すぐに行動を起こせる人になるための6つのポイント | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 初めてチームを任された人のための8つの心得

    「初めて」に限らず、常に「初心」を銘記するために。 1.その週に実施予定の仕事のうち優先順位ベスト5のタスクをメンバーに発表してもらう 2.ミーティングの議事録をメンバーに書いてもらう 3.間違っていても分かりやすい説明をする 4.相手の期待値のギャップをコントロールする 5.スコープ以外の仕事で「貸し」を作る 6.70%の力で仕事をする(100%出し切らない) 7.「あなたはどうしたいの?」とメンバーに繰り返し問う 8.相手を変える前に、まず自分を変える 最近読み終えた『「先読み力」で人を動かす』より。 1.その週の優先順位ベスト5のタスクをメンバーに発表してもらう(p.127) メンバーのタスクリストの優先上位ベスト5を発表してもらうことによって、リーダーであるあなた自身の想定とのギャップを知ることができます。「そうじゃないだろ」「むしろこっちを優先しよう」といった具体的な指示出しが、

  • 安定して見込み客が半永久的に集まり続ける仕組みを創るための3つのポイント〜小林憲人さんとランチオン! | シゴタノ!

    いつまでたっても、○○ごっこなんだろうなあ。 今、5年前を振り返るとそんな感じ。 きっと、5年後振り返って今をみても、そんな感じ。 だから、今しかできないことをもっともっとやるべきだ。 かっこいいですね。ぐっと来る一言です。 そんなしびれるブログを運営しているのは、西麻布にあるWeb制作会社で営業の急先鋒を務める小林憲人(けんと)さん。まだ20代前半ながら、持ち前のオヤジゴロシなキャラクターを活かして、飛ぶ鳥を落とす勢いで実績を積み上げている営業スナイパーです。 小林さんとは、スピードハックス勉強会に参加いただいたのがきっかけでおつきあいさせていただいています。 さて、僕も含めて人というのはいろいろなところでバランスをとって生きているものです。スナイパーのブログも、年がら年中しびれる言葉で埋め尽くされているわけではありません。 『仕事ができる人はなぜ大いをするのか』というが刊行されたと

  • わかりやすい文章を書くための7つのチェックポイント | シゴタノ!

    わかりやすい文章を書くための7つのチェックポイントです。 1.その文章の目的は明確か? 2.目的に照らして内容に過剰も不足もないか? 3.読者が知りたい順序で書かれているか? 4.構成する一文一文が一義的に読めるか? 5.分けた方が分かりやすくなる長い一文はないか? 6.はっきり言えることをぼかしていないか? 7.使われている言葉に特定の人にしか通じないものはないか? 『理科系の作文技術』より。 1.その文章の目的は明確か? 文章を書くからには、当たり前ですが、その文章を誰かに読んでもらいたいと思うはずです。そうなると、誰に向けて書くのかがまず問われることになります。 次に、なぜその人々に書かれているのかという問いも生じるでしょう。もっと言えば、その文章を読んだ人にどんな行動を起こして欲しいか、です。 まとめると、 あなたの文章は、誰にどんな行動を期待するものか? という質問に答えることで

  • シゴタノ! - 交渉で相手にYESと言わせるための9つのポイント

    1.交渉の30分前にはスタンバイできている状態にする 2.譲れないポイントと折れてもいいポイントを紙に書いておく 3.相手の言い分をメモする 4.相手に話す余地を与える 5.追い詰められても即答しない 6.相手の譲歩を見逃さない 7.相手に「交渉を楽しむ幅」を提供する 8.相手に決断の「呼び水」を提供する 9.お互いに合意できそうな部分から話し始める 『3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術』より 1.交渉の30分前にはスタンバイできている状態にする ギリギリまで書類の見直しに追われていては「大丈夫かなぁ…」と不安になりがち。そこで、30分前にすべての準備を完了し、あとは「何もしない時間」としてリラックスして過ごすようにします。 2.「譲れないポイント」と「折れてもいいポイント」を紙に書いておく 自分では十分にわかっているつもりでも、相手の話に説得力があると「まぁ、いいかな」と折れてし

  • 心の傷を癒す。または予防する4つの方法 | シゴタノ!

    「心が傷つく」という心理現象は、以下の4つの心的機能のせいで発生する、と考えられます。 1.サンクコストの過大視 2.損失回避性 3.後悔回避性 4.ピーク・エンドの法則 参考図書『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 「傷ついた気持ちを和らげる」上で、どうして「経済心理学」めいたが役に立つのか、不思議に思われる方も多いでしょう。理由は簡単で、つい最近の研究が示唆しているように、褒められた時と報酬を得た時に、脳が同じように反応するなら、他人にけなされたり凹まされた時とお金を失った時に、脳は同じように反応するはずだからです。 もちろん、「凹むこと」=「大金を落とすこと」とまでは言い切れないかもしれませんが、脳と心がどんなことを重視しているかについて、実証的によく研究してきたのが「経済心理学」です。そんなに重視しているものを失った時、心が傷つくのは自然のことです。 私たちの心脳が「失

  • 脳を本当に鍛えるための6つのトレーニング | シゴタノ!

    表題の「当に」に引っかかりを覚える方が、当然いらっしゃると思いますが、これは「主に前頭葉を」という意味です。このことと関連して、「無意識の領域をトレーニングする」ことは、この記事では排除しました。これから上げるリストはすべて、実行すれば「意識にい込んでくる」ものです。 ですから、少々精神的に疲れを感じることになります。無意識的なところの「脳トレ」は、ある意味快感で、慣れれば決して苦痛はないはずですが、意識的な部分の「トレーニング」は「苦痛を意識する」羽目になります。したがって、疲れたら休むことも必要です。 1.2桁以上の暗算をする(テクニック可) 2.メモを使わずに作業する 3.やりなれないゲームで遊ぶ 4.事前に計画したとおりの行動をとる 5.意識的に行動をやめる 6.自分の状態をイメージする 1.2桁以上の暗算をする(テクニック可) 暗算のテクニックを使ってもOKです。目的は「作業

  • 4月の仕事を楽しくしたツール2点 | シゴタノ!

    By: JD Hancock – CC BY 2.0 日頃から仕事を楽しくするツール、すなわち仕事をスピーディーかつ効率よく終わらせるのに役に立つツール探しには一定のリソースを割いているのですが、その中で今月を振り返って最もよく使ったツールを2つご紹介します。 1.eClip(クリップボード履歴をインクリメンタル検索ができる) 2.ToClip(定型句を呼び出して貼り付けられる 厳密に言うと、この2つのツールは今月に限らず、常にお世話になっています。 1.eClip(クリップボード履歴をインクリメンタル検索ができる) いわゆるクリップボード履歴管理ツールです。特徴は過去のコピー履歴を文字列検索できる点です(しかも、インクリメンタル検索)。例を見ていただいた方が早いと思いますので、以下をどうぞ。 ▼履歴一覧を呼び出し、任意のキーワードを入力。 目的」と入れています。 ▼キーワードを含むものを

    4月の仕事を楽しくしたツール2点 | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊

    はじめに この5冊のリストは、「短期間で読めるようになる」という目的に特化したリストです。私自身のことを考えますと、英文が読めるようになったのは結局、この5冊に負うところが大なのです。 うち4冊は、受験勉強時に利用した参考書です。 受験というのは期間が限られていて、心理的には追い詰められています。したがって受験生は、とにかく短い時間で、最小限度の能力だけは身に付けたいと切望していますから、供給されるテキストもよくニーズに合っているわけです。 つまり、短期間で一定の能力を確保するのに、受験参考書を探ってみるというのは、いい方法だと思います。 NEW・山口英文法講義の実況中継―高2~大学入試 (上) ごく基的なことのみが書かれています。書は、一ヶ月もかけて読むようなものではありません。できれば、三日で読み終えてしまいましょう。読むのが速い人で、少々時間があれば、一日で読み終わります。 ただ

  • 「ノー」とは言わせない状況にする5つの話し方 | シゴタノ!

    1.「イエス」と言う理由を示す。 2.「イエス」としか答えられない質問をする 3.質問は「あなた」という言葉から始める 4.どちらを選んでも、答えが「イエス」となる二者択一の質問をする 5.相手が「イエス」と答えると、確信をもって質問し、そのときあなたが「イエス」という返事を確信していることを、相手に知らせる 書は、非常にやわらかい印象の、言ってみれば「誠実に接していればわかってくれる」といった装いのなのですが、上記5項目のリストをご覧いただければわかるとおり、実はけっこうしたたかな内容を持っています。 それだけにあまり利己的にこうした手法をふりまわせば、かなりイヤな人間と思われかねませんが、そうならないための心がけについても、述べられています。(かなり薄いなのですが)。 では、リストの詳細に入ります。 1.「イエス」と言う理由を示す。 もちろん相手にとっての理由であって、自分が相手

  • シゴタノ! - Steve Jobs氏のプレゼンの秘訣10ヵ条に学ぶ

    1. テーマを明確に示す。 [例えば、『MacBook Air』の初公開では「きょうは空気に何かがある」、昨年のプレゼンでは「きょう、Appleは電話を再発明する」など。プレゼンの頭で提示し、プレゼン中も何回かテーマに戻る。] 2. 情熱を見せる。 3. プレゼンの概略を示す。 [「今日は4つの事柄について話したい」など、全体の構成を簡単に前置きする] 4. 数字に意味を持たせる。 [「iPhoneがこれまで400万台売れた」と言うだけでなく、「1日平均2万台売れていることになる」と付け加える] 5. 忘れられない瞬間を演出する。 6. 視覚に訴えるスライドを用意する。 7. 1つのショーとして見せる。 8. 小さなミスやトラブルに動じない。 9. 機能ではなくメリットを売り込む。 10. 繰り返しリハーサルをする。 [Jobs氏はプレゼン前に何時間も練習しており、映像などとのマッチングも

  • ブログを書くことで得られるの3つの効用 | シゴタノ!

    1.持論が洗練・強化される 2.異なる視点での応用事例が得られる 3.新たな“アタックポイント”が得られる 先日のブロガー勉強会の補足も兼ねて、まとめてみます。「ブログを書くことで得られるの3つの効用」としていますが、ブログに限らず、例えば「誰かに持論を述べることで得られる3つの効用」であっても、その効用はほとんど変わらないと思います。 1.持論が洗練・強化される ブログに書かれることというのは、その内容がたとえ引用のみで終わっていたとしても、持論であるところから逃れることはできないでしょう。自分で考えたことであれ、人が考えたことであれ、何かを言葉で指し示すという行為には意志の介在なくして成り立ちませんし、仮に「直感的に」言葉が紡ぎ出されてきたとしても、その直感の源流にはその人をその人たらしめている考え──時間をかけて積み上げてきた基的な考え──があることに変わりがないからです。 そのよ

  • シゴタノ! - 「いい」と思った本の内容を確実に身につける方法

    はけっこう読む方だと思いますが、たくさん読むことで得られるメリットは、 読んだの数に応じた知識が得られること ではなく、 自分に合ったに出会うチャンスが得られること だと思っています。 パッとハッ 読書は人づきあいと同じで、どれだけ深くつきあえるかが問われます。深くつきあうには自分をさらけ出す必要がありますが、だからこそそれに応えてもらえる、という呼応関係が生まれます。 機会があれば改めて詳しくご紹介したいですが、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』というに次のような一節があり、ハッとさせられます。 ちょっと見ただけで、パッと全体をつかむ人がいますが、実はそういう人がいちばん危険です。質的なものを見逃していながら、そのことに気づかずに、分かったような気になって誤った判断をし、誤った行動を起こしてしまう可能性があるからです。(p.33) ここで、ハッとされた方は、今回ご紹介

    シゴタノ! - 「いい」と思った本の内容を確実に身につける方法
  • 上手にお金を使うためのストレス・コントロール | シゴタノ!

    と書いていたのは百式管理人。そして昨日大橋さんは、「人は感情で物を買う」と書いていました。 つまり、お金の出入りをコントロールしたければ、感情をコントロールしなければならない、ということになります。ただし、間違えないようにしたいのは、感情を「コントロールする」ことは、感情を「抑える」こととイコールではない、という点です。 お金が出ていくパターン1――衝動の活性化 私たちは「感情で物を買う」。もっと言えば私たちは「ストレスで物を買う」のです。ですからストレスレベルが上昇すればそれだけ、「無理をしてでも購買する」という行動へ走ります。 たとえば、「手に入る目前なのに、なかなか手に入らない」状態が続くと、私たちのストレスレベルは増大し、なんとしてでもそれを手に入れようと考えるようになります。 オークションで競り合っているときが、好例です。「負けられない」というような、意地の張り合いという感情もあ