ヤマハ発動機は、250ccの新設計水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・F.I.(フューエルインジェクション)エンジンを、国内市販オフロードモデル初となるアルミ製フレームに搭載した「WR250R」、および同車をベースとしたモタードモデル「WR250X」を発売する。価格と発売日は、「WR250R」が70万1,400円で11月16日、「WR250X」が73万2,900円で11月30日。 WR250R(左)、WR250X(右) 「WR250R」は"オフロードでのYZF-R1"をコンセプトに開発した製品で、新設計小型高性能エンジン、アルミ製フレーム、アグレッシブなスタイリングなどが特徴となっている。「WR250X」は、「WR250R」と基本コンポーネントを共通としながら、前後に17インチのラジアルタイヤを採用し、本格スーパーモタードレースに対応できるパフォーマンスと街中での軽快な走行性を両立させ