米ナイアンティック(Niantic)のジョン・ハンケCEO(最高経営責任者)は2016年4月26日、東京・目黒の目黒雅叙園で開催した「イノベーターズ・オープン・フォーラム」(日経BP社 日経ITイノベーターズ主催)で、「革新的なサービスを生むリーダーとチームの正体」と題して講演した(写真)。 ナイアンティックは地図情報を生かしたスマートフォンゲームの「Ingress」(イングレス、関連記事:今からはじめるIngress、最速レベルアップ完全マニュアル)の開発元として知られる。ハンケ氏は地図関連企業を創業したのちに米グーグルに買収され、「Google Earth」などの開発に携わった。その後、グーグルの社内ベンチャーとしてIngressを立ち上げた(関連記事:Ingressは次世代モバイルアプリのショーケース)。2015年に独立してナイアンティックを設立。グーグルや任天堂、フジテレビジョンな
東京大学にMacが大量導入されたのは、いまからさかのぼること12年前の2004年、かなりの話題になりましたよね。当時のAppleは、Xserveをベースにネットワーク経由でMacを起動するというNetBoot環境を提供しており、国内の大学でNetBootを大々的に導入したのが東大でした。 「東大」「NetBoot」という強すぎるキーワードの影響は絶大で、「ほかの教育機関がこぞってNetBootの構築を切望して困った」という悩みを、某SI企業の中の人からよく聞いた記憶があります。ちなみに、快適かつ安定性の高いNetBoot環境を構築するには、ネットワーク機器のリプレース、具体的にはギガビットイーサ以上のネットワーク環境の構築が必須ということもあり、コスト高になるのはもちろん、システム構築に時間がかかります。 東大では、2012年ごろまではNetBootを利用していたそうですが、SSDの普及に
どの分野のどんなジャンルにも「神」と呼ばれ崇められるグランドマスター級の人は何人か存在するものです。 カメラDIY界の「神」の一人が、オランダ語で「写真おじいちゃん」を意味する「fotoopa」の名前で知られるお爺様です。 写真おじいちゃんは現役時代、仕事の関係で機械工学を15年、電子工学を26年間やっており、定年退職後にその知識と経験を趣味である写真につぎ込むことで、誰にも真似出来ない境地に達しています。 写真おじいちゃんが特に得意としているのはウルトラハイスピードで飛行中の虫や水辺の生き物の撮影で、自分でDIYで作った機材を使って撮影します。 例えばこんなセットアップで撮影しています⬇ …正直見てもよくわかりませんが(笑)、ここやここではより詳しい写真や設計図が見られます。 この機材では、2本の交差するレーザービームを放射して飛んでいる虫を捜索(!)、見つけた1/10000秒後にシャッ
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