2009年に名誉毀損訴訟で敗訴し損害賠償を命じられた東中野修道亜細亜大学教授が、「歴史学研究で使えるのは三等史料まで」などと言いつつ自己の主張に都合のいい資料は、資料批判すらせずに利用していることは以前から言われていることです。 東中野氏の敗訴が最高裁で確定する前の、2006年に亡くなったja2047さんは、亡くなられる直前にこのように指摘しています。 ja2047 2006/07/30 22:00 ちょっとずつ付け足していこうと思います 東中野氏の方法 1 「三等資料とは、一、二等資料を基にして、編集・公表したものである。以上の3つを根本資料といい、歴史学研究はここまでの資料に基づかねばならない。 四等資料とは、資料作成の時・所・作成者が定かではない記録、五等資料とは、資料作成者がいかなる方針で調整したか分からない資料、六等資料とは、それ以外の記録である。これらは単なる参考資料と呼ばれ、