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2015年1月13日のブックマーク (2件)

  • 【産経抄】人間爆弾 1月13日(1/2ページ)

    西アフリカのシエラレオネでは、ダイヤモンドの利権をめぐる内戦が、1991年から約10年も続いた。反政府軍が使った少年兵は約7千人にのぼる。兵力の半分を占めていたという。麻薬漬けにされた少年兵は、司令官の命令のままに殺害や略奪を繰り返した。 ▼元ザンビア大使の石弘之さんによると、少年兵の急増の背景には、軍事技術の進歩がある。兵器の軽量小型化で扱いやすくなっているのだ。子供は、兵士として仕込みやすいという事情もある(『子どもたちのアフリカ』岩波書店)。 ▼実は紛争の現場に送られているのは、少年だけではない。ある調査によると、世界中で12万人以上の少女が誘拐などにより、兵士に仕立てられている。それにしても、人間はどこまでも残酷になれる生き物らしい。 ▼ナイジェリア北東部の市場で、10歳前後の少女に装着された爆弾が爆発し、住民多数が死傷する事件が連続して起こっている。イスラム過激派「ボコ・ハラム」

    【産経抄】人間爆弾 1月13日(1/2ページ)
    edo04
    edo04 2015/01/13
    70年前のカミカゼアッタクを賞賛してやまない産経なんだから、ここはぶれずに自爆攻撃を激賞しろよ。
  • 【日曜に書く】「21世紀の資本」 論説委員・福島敏雄(1/3ページ) - 産経ニュース

    「資」とは何か 「19世紀の資」を論じたカール・マルクスの主著『資論』第1巻は「資の生産過程」を論じ、「資主義的所有は、自己の労働にもとづく私有の破壊、すなわち、労働者の収奪を条件としている」という文章で結ばれている。 欧米を中心に世界的なベストセラーとなり、昨年12月、ようやく邦訳が出たフランスの経済学者、トマ・ピケティ氏の大著『21世紀の資』は、マルクスとは別の角度から資主義の根矛盾を説いた書である。 もっともピケティ氏はマルクスには批判的で、インタビューでは「(マルクスは)一度もちゃんと読んだことはないです。(略)『資論』は難しすぎて読みづらい」(「現代思想」臨時増刊号)と語っている。 たしかにピケティ氏のマルクス解釈には、いくつかの点で疑問符がつく。決定的なのは、基的な概念である「資」の定義である。 マルクスの「資」は、さまざまな利潤を追求するダイナミック

    【日曜に書く】「21世紀の資本」 論説委員・福島敏雄(1/3ページ) - 産経ニュース
    edo04
    edo04 2015/01/13
    産経のくせにアベノミクスが幻想だなんてこと書いてもいいのか?