2018年10月2日に発足した第4次安倍改造内閣。環境大臣に抜擢されたのは統一教会(世界平和統一家庭連合)と昵懇関係にある代議士だった。この議員は初入閣直前、杉田水脈議員らと出演した講演会で韓国の大統領の名前を「文在寅」ではなく統一教会の教祖である「文鮮明」と言い間違え、教団との親密さを伺わせた。筆者は講演後の失言代議士を直撃、その際に現環境大臣が見せた意外過ぎる反応とは。 そしてこの時期に同教団の青年大会に連続して来賓出席し「文鮮明先生に感銘し学習をさせていただいておる」と挨拶した恥ずべき政治家も判明した。