CEDEC 2014にて、株式会社ウェブテクノロジ代表取締役の小高輝真氏、フリーランスプログラマの東田弘樹氏によるセッション「工程の手戻りを最小限に 2Dエンジン活用における傾向と対策」が開催されました。 本セッションでは、2Dゲームを作成するために使いやすいゲームエンジンはどれか、という部分に焦点を当て、開発ツールとしての使いやすさ、完成したゲームの処理速度などを多面的に比較した情報が語られました。 ウェブテクノロジと言えば、「OPTPiX」シリーズを始めとしたゲーム開発ツールメーカーとして知られています。ただ本セッションはそれらをアピールするものではなく、純粋に世にある2Dゲーム向けエンジンを紹介・解説するという内容になっています。なお講演のスライドは、ウェブテクノロジのブログで公開していますので、そちらも合わせてご覧ください。 ■2DゲームエンジンはUnityとCocos2d-xの2
追記(2013/5/10) GitHub にプロジェクトを公開しました。よければご参考ください。 https://github.com/syuhari/Blade フルーツニンジャでスワイプしたときのようなブレードエフェクトを Cocos2d-x の CCMotionStreak というクラスを使用して実装してみました。出来上がりは下記動画のような感じです。 CCMotionStreak は指定した画像にカラーエフェクトをかけて表示して、指定した秒数でフェードアウトさせてくれます。さらに CCMotionStreak のインスタンスの位置を動かすと残像を残すような表現ができます。 今回は下記の画像を使いました。※実際は周りの黒い部分は透過しています。
今回のエンジニアブログを担当する村田です。 前回の「Cocos2d-xにおけるJNI(その1)」の続きです。 今回は、『C/C++ から Java(Android) を呼び出す時』です。 Android端末に設定されている言語情報をC/C++側へ返すプログラムを作成します。 使用したCocos2d-xのバージョン:cocos2d-x-2.1.5 1. Javaプログラムの定義 C/C++側から呼び出すJavaプログラムを定義します。 今回使用するJavaプログラムは パッケージ名「com.example.testjni」 クラス名 「TestJniActivity」 と付けます。 TestJniActivity.java package com.example.testjni; : (略) : public class TestJniActivity extends Cocos2dxAc
マルチ解像度(マルチレゾリューション)対応、面倒ですよね。 Androidの自由奔放とも言えるデバイスサイズたち。発狂ものですよね。 しかし、いちど原理を理解してしまえば、今後の開発がかなり楽になるはずです。 ぜひとも参考にしてください。 マルチ解像度対応の基本的な考え方 そもそもゴールがわかっていないと、「マルチ解像度とかよくわからん面倒くさい」となりかねません。 説明に入る前に、目的をハッキリさせておきましょう。 やりたいことは次の通り。 すべてのデバイスにおいて画像・ラベルの大きさの比率を同じにしたい 画像を複数サイズ用意してデバイスに合わせて画像を自動的に選ばせたい コードを書く際は、デバイスによるサイズの違いを意識しなくていいようにしたい 百聞は一見にしかず。 次のイラストのようなことがしたいのです。 これらをいっぺんに対応してしまうとわけがわからないでしょうから、順番に
おつかれさまです。今回ブログを担当します藤澤です。 さて、Cocos2d-x ではレイヤ(ノード)を重ねて画面を作成するわけですが、ゲームですから画像を透過させてみたくなることもあります。そんなときは setOpacity を使って不透明度を変更してやってもいいのですが、BlendFunc というのを使うと、いわゆる Graphics ツールでいうところのレイヤと同じようにさまざまな合成結果を得ることができます。しかしこの BlendFunc、普段あまり使わないのでいざというときに使い方を忘れてしまいがちです。そこで今回は備忘録的に BlendFunc の使い方をまとめてみたいと思います。 まずは基本的な使い方ですが、以下のようになります。 CCSize size = CCDirector::sharedDirector()->getWinSize(); CCLayerColor* bac
はじめまして、デザイン・エフェクト担当の上松です。デザイナー班からは初!投稿です。 先日、弊社のパズルゲーム・PanicFarmが大幅アップデートされGoogle Playでリリースされましたが、みなさまはプレイされましたでしょうか? バトルモードが搭載され、スコアがフィーチャーされています。ちょっとしたアドバイスですが、勢いでたくさん消すより、心の中でリズムをとってタイミングよく消とコンボを繋ぐと高得点が狙えますよ! 私は、1,500,000点ぐらいがベストスコアです。ぜひチャレンジしてくださいね。 さて、記事の本題にはいりましょう。今回は、普段使っているCocos2d-xのアニメーション関連のメソッドをまとめてみました! Cocos2d-xのアニメーション機能まとめ Cocos2d-xでは、簡単なメソッドで様々なアニメーションを作成することができます。複雑なアニメーションも、組み合わせ
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スマホアプリにおいて、メモリの90%以上はテクスチャが食っているとのことです。 ぼくのように何も考えずに画像を用意して適当に使って……、なんてしているとすぐにmemory warningが出てイライラ不可避なわけですね。 このたび「きちんとメモリ管理しよう!」と奮起してテクスチャとキャッシュ周りについて調べたので、わかったことをまとめておきます。 CCTextureCache CCTextureCacheとは 画像からスプライトを作るさいCocos2dxの内部では、使用するたびに画像ファイルを直接呼び出すのではなく、メモリ上にビットマップとして展開してから使っています。 イラストで説明するとこんな感じでしょうか。 単にTexture(テクスチャ)と言った場合、このメモリ上に展開されたビットマップを指しています。 おなじ画像を何度も描画するような場合、毎度このルートを通っているとGPUの
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