久しぶりに『夢をかなえるゾウ』という本を読み返しています。 僕が大学生の頃からずっと好きな水野敬也さんの出世作です。 本作は200万部以上のベストセラーとなっており、 「自己啓発 × 物語 × 笑い」 という水野さんの鉄板スタイルを確立した本でもあります。 『夢をかなえるゾウ』 では、ガネーシャと呼ばれる不思議な神様が「僕」に対して次々と課題を与えます。 「僕」はガネーシャの課題をこなしていくうちに、少しずつ「成功する人間の考え方」を身に付けていきます。 最初は「靴を磨く」とか「トイレを掃除する」のような優しい課題でしたが、本の後半になると 「ガネーシャ最後の課題」 として、より行動力を必要とする課題が与えられるようになっていきます。 その「最後の課題」の一つが『応募する』でした。 この『応募する』の課題を要約して紹介します。 ============================= 「