手づくり餃子における意外な落とし穴は、あんと皮のバランス。なぜかいつも皮だけ数枚余ってしまう。みたいなことありませんか?ところがこの餃子の皮、使い方次第ではさまざまな料理に応用が利くポテンシャルを秘めている、と思うのです。そこでこんな活用例のご紹介。 本来サモサとは、ひき肉などの具材と香辛料を混ぜ、小麦粉を練った皮で包んで揚げる、インドの定番家庭料理。ということは、餃子の皮と大差なし。 あんの代わりにドライカレーを包むのですが、ポイントは三角形を意識して包むこと。170度の油で表面がきつね色になるまで揚げればできあがり。