アルザス・欧州日本学研究所: アルザス通信
ストラスブールから南へ、コルマールの手前で西へ折れた先、ヴォージュ山脈の手前に、キエンツハイム Kientzheim という小さな町があります。昔の城壁に囲まれた静かな町で、観光客もまばらな場所ですが、日本と深い関わりのある町でもあります。それは、市街を少し離れた場所に、Centre Européen d'Etudes Japonaises d'Alsace（アルザス・欧州日本学研究所、略称CEEJA）があるからです。 コルマール周辺には日本企業が多く進出しており、もともと日本との関係を積極的に推し進めている土地柄なのですが、キエンツハイムにも以前日本の私立学校の分校がありました。その学校は実は私の母校です（日本の本校の方です）。現在はアルザス分校は廃止になりましたが、併設されていた日本研究センターを統合して、その敷地にCEEJAが設立されました。アルザス州や県、コルマール市、それに地元企
国際交流基金 > 日本語教育 > 調査研究・情報提供 > 国・地域別の情報 > 日本語教育国別情報> 2009年度> フランス
●全体的状況 【沿革】 1863年にパリの帝立図書館附属帝立東洋言語専門学校で日本語講座が始まった。そして半世紀後、さらにリヨン商工会議所日本語入門講座、続いて、パリ大学文学部日本文明講座が開講された。パリ大学文学部日本文明講座は、パリ大学再編後の1970年には、パリ第7大学に引き継がれる。 それとほぼ同時期に、パリ及びパリ近郊の高校で日本語教育が始まり、リヨン第3大学でも中国学科のイニシアティヴで日本語教育が始まる。高校卒業試験のバカロレアで日本語を第1、第2、第3外国語として選択できるようになるのもこの時期である。1980年代には、さらにその進展に拍車が掛かり、地方の大学、グランゼコール、各地の中等教育にも広がりを見せる。1985年には、最初の日本語・日本文化高等教員資格を持った教員（アグレジェ）が誕生する。1988年には、パリのラ・フォンテーヌ高校などで第1外国語としての日本語
苦難の多い日本人留学生（ベルギーオランダ語圏）: ベルギー生活
忙しかったです。ブログ全く更新できていませんでした。本当に久しぶりに書いています。書きたい事は山のようにあります。良い事も悪い事も。これから留学を考えている人達に向けて帰国までぼちぼちと回想的に書いていきます。 ようやく最終審査が終わりました。見事に修士号取得に成功したようです◎疲れました。色々な不当な扱いや人種差別に耐えながらここまでやってきました。どろどろの学校状況を書くのも気が引けますが、これからの日本人のために正直に書きます。はっきり言って他の誰にも同じような思いはさせたくありません。ベルギー（オランダ語圏）への留学は日本人にとってはタブーだと言いたい！アントワープにあるこの学校はファッションで数十年前に一躍世界で有名な学校となりました。その学部のおかげで国際的な学校だと宣伝しています。しかし同じ学校でも他の学部とファッションとはウェブサイトも違うし建物もかなり離れた場所にあり、あ
キム・ヨナ選手の得点について語るときに心がけたい。 | フィギュアスケートことはじめ。
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『本は、ひろがる』をBinBで刊行しました « マガジン航[kɔː]
昨日1月27日に、ボイジャーの新しい読書システムBinBをつかって、「マガジン航」のこれまでの200本以上の記事から7本を選んで編んだアンソロジー、『本は、ひろがる』を刊行しました。 PCあるいはMac、スマートフォンや各種タブレットのウェブブラウザから、すべてのページを無償でお読みいただけます(下記のURLまたは画像をクリック。対応ブラウザやOSなど、詳細はプレスリリースを参照ください）。 http://binb-store.com/binbReader.html?cid=18814 『本は、ひろがる』は、「マガジン航」編集部が刊行する電子書籍シリーズ、「ブックス航」の第一弾です。刊行の意図については、プレスリリースにコメントを寄せましたので、その一部をここにも転載します。 「マガジン航」は「本と出版の未来」について、個人の立場からのさまざまな声をあつめることを目的として、2009年秋に
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フランス日本語教師会 – AEJF – Association des Enseignants de Japonais en France
在ベルギー 日本語古典籍調査研究状況 « 松原研究室
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フランスにおける日本研究--一九七九年秋のパリ会議から | CiNii Research
レオン・ド・ロニー : フランス における日本研究の先駆者 - | CiNii Research