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2012年2月6日から9日まで本家米国シアトルにて開催されたCode4Lib 2012カンファレンスに、 今年はコアメンバーも含めて10名が参加してまいりました。 日本からの参加者は当日エントリーのライトニングトークに5名が登壇し、いずれも好評でした。 このライトニングトークの再現や、カンファレンス参加者によるパネルディスカッションを含めた Code4Lib 2012参加報告会を次の日程で開催しますので、ぜひご参加ください。 *報告会についてはUSTREAM中継を行う予定です。 イベント名:Code4Lib 2012参加報告会 日時:2012年3月5日(月)13:00-17:00(12:30受付開始) 会場:さくらWORKS<関内> (住所:神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F) 定員:15名 参加費:無料 報告会プログラム(仮) 12:30-13:00 受付 13:00-13:
ひょんなことから、「日本の博物館はなぜ無料でないのか?」というtogetterを作ってしまいました。 http://togetter.com/li/256778 ところが、字数制限があるので、せっかく手入力した資料をコメント欄に書き込むことができず、久々にこのブログを利用することにしました。この1年、色々あったのですが、それは置いておいて。 『博物館研究』バックナンバーから法制定当時の回顧録を抜き書きしてみました。 この回顧録から、博物館入館料“無料”は、以下の理由で“原則として”の但し書きがついたと推測できます。 1)動物園協会から「無料では絶対にやっていけない」と反対があった。 2)広く一般に提供する点では、無料が好ましいが、研究調査機能を考えたら、無料では機能が止まってしまう。 3)有料にするのは、一種の入場者の整理(制限)策でもあった。 **********************
印刷 宮内庁は16日、日本考古学協会などの考古・歴史学の16の学会に対し、調査のため、用明天皇の陵墓に指定している用明陵(春日向山古墳)と推古天皇の陵墓に指定している推古陵(山田高塚古墳)=いずれも大阪府太子町=への立ち入りを認める、と発表した。調査は23日に行われる。 二つの古墳は、一辺が60メートル前後の方墳で7世紀に造られたと考えられている。同庁は学会に対し、2008年から陵墓への立ち入り調査を許可しており、今回が5回目。立ち入り時間は用明陵が約1時間、推古陵が約1時間30分。 同協会理事(陵墓担当)の山田邦和・同志社女子大教授は「天皇陵が、前方後円墳から方墳へと変わっていく転換期の古墳。そのあたりをよく調査したい」と話している。(宮代栄一)
2012年2月16日、中国の大学図書館ネットワーク“CALIS”(China Academic Library and Information System)の書誌レコード50万件が、OCLCの総合目録WorldCatへ投入されたと発表されました。1987年から2001年までの出版物が対象とされています。OCLCとCALISはこのプロジェクトに関して2011年10月25日に協定を結んでいました。今回の投入をもってプロジェクトの第一フェーズを終了し、1年後に必要なコストやILLへの効果等を含めた評価を行う予定とのことです。 OCLC adds 500,000 records to WorldCat from China Academic Library and Information System (OCLC 2012/2/16付けプレスリリース) http://www.oclc.org/n
【研究 – 全般】 Spanish changes are scientific suicide – Nature News, 15 February 2012 海外の話ですが、とんでもないニュースが突然舞い込んできました。非常に大事な話題だと思いますので、全文を(意訳だらけですが)要約しておきます。 スペインからついに科学政策担当省庁が消える。昨年(2011年)末、新政権は科学政策を経済競争省に移管することを決定した・・・最も科学政策を担うにはふさわしくない省庁に、である。スペインでは今や科学研究予算の増額は望まれていない。実際、現在予定されている108億ユーロもの予算支出削減のうち、半分が科学研究に関するものだ。近日中に発表される2012年度予算でも削減の的となるのは容易に予想がつく。 国の方針は明確だ。スペインにおいて、もはや科学研究は優遇されない。確かに、スペインは今や深刻な財政危
ここ数ヶ月、ICT復興支援国際会議、ブロガーズミーティング、そして、大阪商工会議所主催のクラウドセミナーのパネルディスカッションなど、コーディネーターやモデレーターをさせていただく機会が増え、貴重な経験をさせていただいています。 講演の場合は、自分が持っている情報のアウトプットが中心で話をするため、参加者のレベル設定を意識すれば、何とか対応できるようになりました。パネルディスカッションのパネリストも何とかこなしてきました。一方、コーディネーターやモデレーターの場合は、これまでとは異なる対応や能力が求められ、これまでの少ない経験の中で以下のことを心がるようにしています。 会場の空気を読む まず、一番重要なのは、会場の参加者の皆さんがどういう立場でどういう意識を持っているかということです。事前に参加者の属性を見させていただき、どういう立場でどういう目的で参加されているのか、大まかにチェックをし
印刷 茨城県つくば地域振興課などの発足による「子どもが育つ街研究会」が実施した「子どもの将来の夢」に関するアンケート調査によると、つくばエリアの男児の夢の1位には「科学者・研究者」が入り、女児についても、2位以下に「芸術家」「漫画家・作家」という回答が見られ、関東のほかのエリアとの違いが明らかになった。 12年1月に、つくばエリア(つくば市、つくばみらい市、守谷市)在住の小学生の子を持つ父母100人と、茨城県以外の関東地方1都5県の同条件の父母600人を対象に調査したもの。 また、子どもの学校以外での1日当たりの学習時間については、「1時間以上」の回答割合が関東平均で33%、東京で34%だったのに対し、つくばエリアでは43%に上った。関東エリアの中で、最も自主学習時間が多いことが分かった。 子どもが育つ街研究会のメンバーである佐藤将之准教授(早稲田大学人間科学学術院)は、「つくばエ
大学院が管轄する学位論文をゴッソリとリポジトリに頂戴する計画を進行中です。事務方の調整は終わって、図書館委員会の了承をもらって、残るは大学院の会議に諮ってもらうばかりなわけですが、科長から教えて欲しいとのリクエスト。 研究者ならではの立場から様々に疑問が投げかけられました。 が!全部、これまでに研修でやり取りされたクダリばかり!やっぱり想定問答の研修は有効なんだよー。研究者と学術情報について対等に話せるなんて幸せだわー♪ ► 2022 (6) ► 4月 (4) ► 3月 (1) ► 1月 (1) ► 2020 (3) ► 5月 (2) ► 1月 (1) ► 2019 (1) ► 12月 (1) ► 2017 (5) ► 2月 (2) ► 1月 (3) ► 2015 (1) ► 1月 (1) ► 2014 (5) ► 11月 (4) ► 10月 (1) ► 2013 (7) ► 9月 (1)
明治大は世界最大規模となる「明治大学国際マンガ図書館」(仮称)を東京・神田の駿河台キャンパスに創設する。2014年か15年に開館する計画で、蔵書は200万冊超。内外の関心も高く、中国・北京大などへの分館設置も決まった。漫画は大量に出版されても、保存はされにくい。とくに草創期の漫画雑誌や単行本などは散逸しがちで、まとまっている施設は世界でも珍しいという。日本のサブカルチャー研究の国際的拠点になるのではと期待されている。 創設のきっかけは、漫画評論家で「コミックマーケット」と呼ばれる同人誌即売会を主催してきた米沢嘉博(06年死去)の蔵書約30万冊が、母校の明大に寄贈されたこと。一部は「米沢嘉博記念図書館」(東京・神田猿楽町)で先行して公開中だ。「現代マンガ図書館」(同・早稲田鶴巻町)所蔵の内記稔夫コレクション約20万冊も加えれば、貸本漫画に始まる戦後漫画史の全容をカバーすると見込まれている。図
印刷 「金剛界曼荼羅」=重要文化財、長野市立博物館提供「鉄鍬形」=重要文化財、長野市立博物館提供 密教の教えを視覚的に表現し、真言宗を開いた空海が日本に伝えたと言われる「両界曼荼羅図(まんだらず)」。鎌倉時代までさかのぼる古作の一つとされる、長野市の清水寺(せいすいじ)所蔵の曼荼羅図と、兜(かぶと)の鉢に取りつける「鉄鍬形(てつくわがた)」(いずれも国の重要文化財)が、同市の市立博物館で96年ぶりに公開されている。調査に訪れた博物館職員の熱意にほだされ、住職が快諾した。 「両界曼荼羅図」は、大日如来の知恵を表した「金剛界」と慈悲を表した「胎蔵界」の曼荼羅が一対となっている。いずれも絹本で縦約104センチ、横86センチ。1800体を超える仏たちの姿を描く。13世紀(鎌倉時代)の作とみられる。 一方、「鉄鍬形」は長さ約42センチ。兜前面に装着する飾り物の一種で、鉄の上に雲竜文を表現した金
分厚すぎでスキャンできない本を分解してスキャナーで読み取れるようにしたり、不要になった紙を小さく切ってメモ帳にしたりといった際に使えるのが断裁機。カッターなどで代用して紙を切ることができますが、切り口が不ぞろいになったり、たくさんの紙をまとめて切ることができない点が不便。特に書籍や雑誌をデータ化する「自炊」のために大量に切断したい場合などにはカッターやはさみでは作業が追いつきません。 という訳で、今回は文具メーカーの「PLUS Stationery」が販売している「PK-513L(税込み5万6700円)」がAmazonでも割と評価が高かったので、実際に購入して断裁機の切れ味はどれほどのもので一体どれだけキレイにカットすることができるのかを見てみることにしました。 こんな感じの箱に入って届きます。 箱を開けるときに、起き上がってきたハンドルに顔をぶつけないようにという注意書きを発見。 内容物
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