青森県十和田市の基盤を築いた新渡戸傳(つとう)や、その孫で旧5千円札の肖像にもなった稲造らの功績を伝える「市立新渡戸記念館」の存廃をめぐり、市と新渡戸家が対立している。市は耐震調査に基づき、倒壊の危険があるとして廃館・解体を目指すが、新渡戸家は「調査に疑問がある」と法廷闘争も辞さない構えだ。 南部盛岡藩士だった傳は江戸時代末期、十和田湖の東側に広がる三本木原に川から水を引き、耕地にする開拓事業を主導。稲造は東京女子大学の初代学長、国際連盟事務次長などを務め、「武士道」の筆者としても知られる。 これらの功績を紹介するため、市は新渡戸家から開拓事業の史料などを有償、土地を無償で借りて1965年に2階建ての記念館を開設。館長は新渡戸家が市の特別職として歴任してきた。 市によると、昨年12月に市が記念館の耐震調査を実施した際、コンクリートの推定強度が極端に不足し、補修不可能で倒壊の危険性もあること
テクノロジーがいくら発展しても、犯罪はなくならない…。 見失ってしまったスマートフォンをPCから探せる機能はiPhoneにもAndroidにも搭載されていますが、これを利用したカナダの若者が痛ましい事件にあってしまいました。 カナダのオンタリオ州に住む18歳のJeremy Cookさんは、週末にタクシーに携帯電話を置き忘れてしまいました。これに気づいたCookさんは携帯電話の位置情報を探す機能を使い、その場所を突き止めました。その後、Cookさんは親戚とともにその場所を訪れ、スマートフォンを取り戻すことを決意。しかし、この決断が最悪の結末を招いてしまいます。 Cookさんは現地で車に乗った3人の男に遭遇。男たちは車で走り去る際に彼の腕を掴み、射殺してしまったのです。後にその車は乗り捨てられた状態で発見されますが、未だに犯人は見つかっていないんだそうです。 これについてオンタリオ州ロンドン市
歳出のほとんどが社会保障(医療費)平成27年度一般会計予算 歳出のほとんどを 国債24% (23兆円) 、地方交付税16%(15兆円)、社会保障33% (32兆円) が占めています。 社会保障の内訳は2009 年度のものですがこちらにまとめられていました。 年金を除くとほとんどが医療費ですね。 人文社会系の取り分は 0.3%一方、文教及び科学振興は 6%(5兆円) です。これは小中高大学全部合わせた額です。 大学の取り分はどうでしょうか? 平成21年度の資料によると 国立大学法人等運営費交付金 自然科学系 9,958億円 非自然科学系 2,407億円です。(資料8 p10より) それでは科学研究費はどうでしょうか? 科研費全体で2000億円。まず半分を生物系が取って行きます。残り40%をその他理系分野が取り合います。(資料8 p10 左上の3色に色分けされた図) 人文社会系は残りの14%。
若者が抱える社会的課題を解決するための仕組みを作るソーシャルプランナーとして、若者の抱える悩みや社会問題に首を突っ込む。 自立支援の実践家としてのリアルな日常を日々徒然にアウトプットします。 9月1日は、子どもたちの自殺がもっとも多い夏休み明けの日。 明後日、その9月1日を迎えるので、ネットでは子どもたちに「学校に行かなくたっていいんだよ」とか、「図書館に逃げて来な」といった大人たちからのメッセージが飛び交うようになっている。 学校は行かなくてはならないところ。という親たちの常識が子どもたちを追い詰めていることは、あなたのお子さんは、『イジメ皆勤賞』ではありませんか?で書かせてもらったが、徐々に社会はその認識を変えて来ていることが感じられる。 この傾向はとても良いことだと思う。しかし、一方で学校で救われている子どもたちがいることも想像してほしい。 虐待等を受け、夏休みは「家(親)地獄」だっ
本日、本館2階PCルーム前に、こんなコーナーを作ってみました。 壁一面の青と黄色の横縞模様。そして、上の方に何やら記号?文字?らしきものが見えると思いますが、読めますでしょうか。 ・・・答えは、「ebook」。電子ブック(電子書籍)です。 これまでは図書館で扱う資料の多くが紙でしたが、この10年あまりで電子ジャーナルや文献検索のためのデータベースなど、電子的に利用できるものがかなり増えました。電子ブックについても、欧米に比べると日本はかなり遅れているものの、対応する出版社や書籍の種類や数もここ何年かでずいぶん多くなりました。PCだけでなくタブレットやスマホが普及したことで閲覧環境も整ってきています。 それならばっ!と、島根大図書館でも数年前から少しずつ電子ブックを購入し、学生さんを始めとした構成員の方に提供しているのですが、(ここから小声で)あまり利用されていないようです…… 図書館も含め
僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(93)が18日、東京・永田町の国会前であった安全保障関連法案に反対する集会に参加した。約2千人(主催者発表)の参加者を前に、「最近の状況は戦争にどんどん近づいている。本当に怖いことが起きているぞ、と申し上げたい」と語りかけ、廃案を訴えた。 寂聴さんは昨年、背骨の圧迫骨折や胆囊(たんのう)がんに相次ぎ見舞われ、寂庵(じゃくあん、京都市右京区)で療養してきたが、今年4月に約11カ月ぶりに法話を再開。今回の集会を主催する市民団体の一つの呼びかけ人でもあり、「最後の力を出して戦争に反対する行動を起こしたい。国会前で抗議の座り込みをしてもいい」と申し出て、療養後初めての遠出が決まった。 衆議院第2議員会館前で「とめよう!戦争法案」「(憲法)9条壊すな」と書かれた横断幕やプラカードが掲げられる中、黒い法衣姿の寂聴さんは車いすから降りて、歩道上でマイクを握って約5分間演説。自
秦野市立図書館で過去5年間に一回も借りられていない本が602冊あることが市の調査で分かった。なかには名著も少なくないが、シリーズものの続編のため、新刊コーナーで紹介されずに陳列棚に納まり、埋もれてしまったなどのケースが多かった。同館は、特設コーナーを設けるなどして、市民に手にとってもらえるよう工夫するとしている。 3月市議会で、図書購入の選定基準に関する質問が出たのがコトの発端。市の基本方針は「各分野の有益な書物」だが、市民の利用実態などを把握する過程で、「貸し出しゼロ」の本を調査。その結果、貸し出し禁止の辞典や郷土史誌などを除いた2万7961冊の蔵書のうち、2%にあたる602冊がまったくの手つかずだったことが判明した。 調査を担当した同館の山口克彦さんは「この数字はデータ保存期間の過去5年に限ったもの。市内11か所の公民館図書室分も含まれておらず、実際にはもっと多い」と話す。 市の年間図
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