公立美術館において開催される漫画、アニメ展に関する一考察 ──「富野由悠季の世界」展と「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」 最近、漫画やアニメ、ゲームの展覧会が増えたような気がして、ちょっと気になって調べてみた。勤務している青森県立美術館でもマスコミの主催で近年開催された展覧会(いわゆる「貸館」というやつですね)は2015年度が「誕生60周年記念 ミッフィー展」、2016年度が「みんな大好き!!トムとジェリーの愉快な世界展」、2017年度が「エフエム青森開局30周年記念・連載30周年記念 ぼのぼの原画展」、「蒼木うめ展 in 青森」、そして昨年が「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」、「誕生15周年記念 くまのがっこう展」、「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」と、いわゆるアニメやキャラクターの展覧会ばかりだったことに改めて驚いてしまった。
絶滅が危惧されているニホンウナギを保護するため、水産庁は稚魚のシラスウナギを密漁した場合の罰金を現在の「10万円以下」の300倍に相当する「3000万円以下」に引き上げる方針です。 また、稚魚のシラスウナギは高値で取り引きされるため密漁があとを絶たず、暴力団の資金源になっていると指摘されています。 こうしたことから、水産庁はシラスウナギを密漁した際の罰則を大幅に強化する方針です。 罰金の上限は、現在の「10万円以下」の300倍に相当する「3000万円以下」に大幅に引き上げ、懲役についても現在の「6か月以下」から「3年以下」に引き上げます。 水産庁ではシラスウナギの密漁に対する新たな罰則の運用を、4年後をめどに始めたいとしています。
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