2021年8月25日、株式会社プラネットが、同社が配信している消費財や暮らしにまつわるトピックスに関するニュースレター『Fromプラネット』 の第163号として、図書館利用に関する意識調査の結果を発表しています。 図書館の利用経験、利用頻度、図書館を利用する・利用したいと思う目的、読み・借りしている本や雑誌の種類が、性別・年代別・職業別で調査されています。 また、「書店によく足を運ぶ人は図書館の利用頻度も高い」傾向を示すことや、本好きな人ほどコロナによって図書館利用の頻度に影響が大きかったと言えそうであること等の指摘や、「図書館を利用したことがなく、今後も利用しない」と回答した人の理由に関する調査結果の紹介もされています。 『Fromプラネット』Vol.163 図書館利用に関する意識調査(プラネット,2021/8/25) https://www.planet-van.co.jp/shiru
2021年8月25日、国際図書館連盟(IFLA)が、事務局長名でLGBTQ+に関するコンテンツについてのハンガリーの法律に対する声明を発表しました。 声明の中で、IFLAは、最近のハンガリーにおける法改正を注視していると述べ、中でも、6月に可決された児童書における同性愛や性別適合の描写の禁止を定めた条項について言及しています。 子どもに本へのアクセスを提供する際に、図書館も同法律の対象となる可能性があり、全ての人に情報へのアクセスを提供するという使命を果たすための図書館の能力と責任に関する問題をもたらすと指摘しています。また、図書館は、コミュニティのあらゆる経験が反映された資料について、アクセスを妨げたり、妨げるように強制したりしてはならないと強調されています。 加えて、IFLAは、同法律に反する出版者・著者・書店を支持し、他の国・地域での同様の規制の廃止を求めると述べています。 Info
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く