国立国会図書館では、平成14年度から電子情報の長期的な保存と利用保証のための調査研究を進めています。 具体的には、文献やアンケートに基づく国内外の先行事例・動向の調査のほか、当館が所蔵するCD-ROMやフロッピーディスクの再生可能性の調査、マイグレーションやエミュレーションに関する調査、長期保存のためのシステムに関する調査などを行っています。 国立国会図書館が収集・保存しているデジタル資料のうち、特に劣化が懸念されるフロッピーディスク(FD)の長期保存対策に係る調査を実施しました。本報告書では、FDの保存に関する基礎知識、マイグレーションに関する技術的動向、マイグレーションの手法と実際の手順、マイグレーション成果物の利用環境の構築手法等について報告します。 フロッピーディスクの長期保存対策に関する調査報告書(令和5年4月)
第Ⅱ部 地域におけるデジタルアーカイブの構築・連携等 ジャパンサーチの概要と連携方法について 地域アーカイブの活用及びジャパンサーチとの連携事例報告 主催 後援 2023年8月25日(金) 10:00~16:30(オンライン開催) 参加費 無料 下の応募フォーム又は右のQRコードからお申し込みください 外部サービスを使用してのオンライン開催のため申込みフォームは外部サイトです https://zoom.us/webinar/register/WN_ebu96THoS5SQ_wpniLo_Tg#/registration 公益財団法人日本博物館協会 全国科学博物館協議会 一般社団法人全国美術館会議 デジタルアーカイブフェス2023 ―デジタルアーカイブで地域の価値を再発見する― 知的財産戦略推進事務局 第Ⅰ部 シンポジウム パネルディスカッション デジタルアーカイブジャパン・アワード2023
NEW!【2024年(令和6年)能登半島地震】ページを新設、情報追加求む NEW!【みんなで育てる図書館災害救急BOX】みんなで育てる災害に備えるための知見・経験集(=救急BOX) Editathon-博物館基本情報更新2023を2023年3月11日から開催しています。一緒に施設ページを編集しましょう。 図書館総合展2023 saveMLAK プロジェクト企画を2023年11月6日(月)に開催しました。 【運営全般のお知らせ】2024年4月16日(火):第156回saveMLAK Meet Up / ニュースレター第80号(2024年1月号)NEW! 【COVID-19関連のお知らせ】(休館状況調査/ベストプラクティス共有/呼びかけ 「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」署名受付中) NEW!次回調査は未定:(公共図書館) はじめての参加希望者はまずは参加申し込みへ 最新
2/4追記 【動画を公開しました】 シンポジウムの当日の模様を動画にて公開しましたので、下部備考欄よりご覧ください。 「カタログレゾネ Catalogue raisonné」とはフランス語で「論理的思考に基づき編纂された目録」を意味し、現在では特定の美術作家や美術館について、全作品を記載した総目録のことを指す。本シンポジウムでは、国際的に活躍する現代美術作家、奈良美智氏が2021年11月からウェブ上で公開し始めたオンライン・カタログレゾネについて、このプロジェクトの概要や理念、データベースの編集、システム構築など、製作に携わった各担当者が専門分野の視点から論ずることにより、現代美術のドキュメンテーションの最前線について理解を促し、人文情報学のこれからの可能性について考える。 国立西洋美術館学芸課主任研究員情報資料室長 川口 雅子(かわぐち まさこ) 氏 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期
新型コロナウイルスの流行「第7波」のなか、後遺症の一種「ブレーンフォグ」への注目が集まっている。「ブレーン」は「脳」、「フォグ」は「霧」。文字通り頭の中に霧がかかったような状態で、集中力や記憶力の低下といった症状がみられる。現時点で治療法は確立されておらず対症療法しかないという。専門家は感染者数の増加に伴って患者は増えるとして、警戒感を示している。(深津響) 「まさか自分がなるとは…」 ブレーンフォグを発症した、熊本県の女性(64)はこう振り返る。 女性は、沖縄県の息子夫婦の家を訪れていた5月6日、孫を経由して新型コロナに感染したとみられる。発熱やのどの痛みなど目立った症状はなかったが、検査の結果は陽性だった。 異変を感じたのは、自宅療養期間が終わってからだ。睡眠を十分にとっているはずなのに、日中、頭が重く眠気に襲われる。感染以前は、時間を忘れ、日に3~4時間も趣味の切り絵に没頭していたが
2022年7月28日、図書館問題研究会が、アピール「図書館法を改正して公立図書館に司書の必置を求めます」(7月18日付)をウェブサイトに掲載したと発表しました。 アピールでは、「司書の必置」をより明確にするよう、公立図書館に館長・専門的職員として司書・司書補を置く、館長は司書としての勤務経験を有するものとする、といった図書館法の改正を求めています。 アピール「図書館法を改正して公立図書館に司書の必置を求めます」を掲載しました(図書館問題研究会, 2022/7/27) https://tomonken.org/blog/2022/07/28/library_act/ アピール : 図書館法を改正して公立図書館に司書の必置を求めます(図書館問題研究会, 2022/7/27) https://tomonken.org/statement/library_act/ 参考: 図書館問題研究会、「司書
2022年7月15日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ウェブアーカイブ“OASIS”のウェブサイトをリニューアルしたことを発表しました。 発表によると、このリニューアルにより、アクセシビリティの向上、スマートフォン対応、統合検索及びファセット検索等の機能改善が図られたとしています。 NLKでは、2004年からウェブ資源(ウェブ情報・ウェブ資料)を収集する“OASIS”事業を実施しており、“OASIS”のウェブサイトにて156万件以上を提供しているとしています。 “오늘의 기억, 누리집! 국가기록물로 재탄생하다”-국립중앙도서관 오아시스(OASIS) 누리집 새단장-(NLK, 2022/7/18) https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=43406&schBcid=normal0302#MMAP_N5
2022年7月15日、九州大学は、同大学附属図書館が韓国のソウル大学校図書館とのドキュメントデリバリーに関する協力協定を締結したことを発表しました。 協定により、両大学所属の研究者は、もう一方の大学の中央図書館の所蔵資料のコピーを無償で一定の件数取り寄せることができるとしています。 国立情報学研究所(NII)および韓国教育学術情報院(KERIS)のシステムの接続による日本と韓国の大学図書館間のドキュメントデリバリーが、2022年3月に運用コストの面等から全国的に廃止となったことから、個別に協力関係を結んだと説明されています。 ソウル大学校図書館とのドキュメントデリバリーに関する協力協定を締結(九州大学, 2022/7/15) https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1779/ ソウル大学校中央図書館から無償で文献コピーの取り寄せが可能に!(九州大
2022年7月11日、島根大学附属図書館が同館のブログで、2021年7月頃にQRコードによる蔵書点検の実験を行ったとして、その手順や結果を報告する記事を公開しました。 同館ではバーコードリーダーを本の表紙に貼付しているため、従来は1冊ずつバーコードリーダーで読み込んで点検方法していたものの、図書を引っ張り出す作業を繰り返すことにより手が腱鞘炎のようになることがあるとして、製本雑誌を対象にQRコードによる蔵書点検を実験したことが説明されています。 Pythonで作成したプログラムにより,資料番号(バーコードラベル)のQRコードを作成し、製本雑誌の背に貼り、それをスマホやタブレット等で読み込むという手順が説明されており、また、結果として、作業にかかった時間等が報告されています。 QR蔵書点検の実験をしてみました(島根大学附属図書館のブログ, 2022/7/11) https://shimada
福井市の「フェニックス通り」に敷設された道と同系色の点字ブロック=福井市で2022年6月17日午後2時11分、国本ようこ撮影 視覚障害者の歩行の助けとなる点字ブロック。4月には奈良県大和郡山市の踏切内のブロックが摩耗して一部がはがれ、全盲の女性が電車にはねられ亡くなる事故が起き、改めて重要性がクローズアップされた。事故を受け、踏切内に横断歩道などに使う特殊な点字ブロック「エスコートゾーン」が設置されるなど改善が進む。 一方で、当事者団体によると、点字ブロック設置を巡っては視覚障害者の9割に影響があるにもかかわらず、「見落とされがちな大きな問題」があるという。それは何なのか。現場を取材した。【国本ようこ】 歩道に「なじむ」点字ブロック、あちこちに 福井市中心部。福井県庁に通じる県道の歩道には、中央に点字ブロックがきれいに敷設されていた。歩道の灰色タイルと同じ色・模様のブロックで調和が取れてい
福岡市の福岡大学病院で120人以上の医療スタッフが新型コロナウイルスの濃厚接触者になるなどして出勤できなくなり、2つの病棟を閉鎖していることが分かりました。感染拡大が続く中、医療の提供にも影響が出ています。 新型コロナウイルスの重点医療機関に指定されている福岡市城南区の福岡大学病院によりますと、病院に勤めている医師や看護師らの医療スタッフおよそ1900人のうち本人が新型コロナに感染したり、家族が感染するなど濃厚接触者になったりして120人以上が出勤できなくなっているということです。 これを受けて、病院は十分な医療を提供できないとして1日までに一般の患者を受け入れている院内の2つの病棟を閉鎖することを決めました。 閉鎖した病棟に入院していた患者については別の病棟に移動させて治療を続けていますが、新たな入院患者の受け入れを一部制限しているということです。 福岡大学病院の石倉宏恭救命救急センター
「丁寧に説明する」や「丁寧な説明を心がける」の印象がとにかく悪い。というのも、偉い人がこういうだけで、特に丁寧な説明が行われた試しがないと感じるからだ。誰も彼も「丁寧に説明」と言うだけで、それを履行しないというメソッドがはびこっている印象があるのだ。これをデータで確認したい。 「丁寧な説明」の運用と私が持っているイメージ データの作り方 「丁寧な説明」発言ダッシュボード 見どころ 与党は丁寧に説明しがち 第二次安倍政権は丁寧に説明しがち 安倍さんと岸田さん 「丁寧な説明」メソッドを発明したのは誰だったのか 注意事項 「丁寧な説明」の運用と私が持っているイメージ 最近もこういう感じで「丁寧な説明」が出現していた。 まあこれは組織として動け、みたいな観点での批判を入れたいのでちょっと違う気がするが、各議員から丁寧な説明がされてるとは感じない。 「丁寧な説明」というと安倍さんが連発していたイメー
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