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ブックマーク / www.msz.co.jp (4)

  • 拝啓 市長さま、こんな図書館をつくりましょう | みすず書房

    だけでなく映画音楽ゲームなど多彩な文化との出会いや交流をはぐくむ町の「文化的エンジン」。老若男女、見ず知らずの人が混ざり合い、ときに会話や議論の場が生まれるような「民主主義のゆりかご」。インターネットを無料で利用でき、生活に必要な情報や公共サービスが受けられる「地域のサービスセンター」。少子高齢化、失業、不登校など〈孤立〉が課題となる社会における「人の居場所」——公共図書館だからこそ担いうる社会的役割をいまこそ再発見し、市民活動の核になるような、私たちの時代の図書館をつくっていこう。 運営方法、企画、建物、内装etc. 世界のユニークな参考例を取り上げながら、これからの図書館に必要な発想を示していく。 多目的で開かれた「知の広場」としての図書館像を提案しつづけてきた著者による、新しい図書館論第2弾。 「私たちには今後ますます図書館が必要となるが、もちろんそれは新しいコンセプトの図書館

    拝啓 市長さま、こんな図書館をつくりましょう | みすず書房
  • ツムトア『建築を考える』 | トピックス : みすず書房

    鈴木仁子訳 特装版(限定300部、15750円)を2012年12月21日刊行予定です。 ツムトア『建築を考える』[特装版]の詳細はこちら * 書のブックデザインにより葛西薫氏が東京TDC賞2013[特別賞]を受賞されました(2012年11月) 東京TDC賞2013 http://tdctokyo.org/jpn/?p=3634 * 3刷出来です(2012年8月) * 好評重版(2012年6月) ペーター・ツムトア『建築を考える』鈴木仁子訳を お待ちいただいてありがとうございました。 日、刊行を迎えました。(2012年5月18日) ツムトア『建築を考える』の詳しい書誌情報はこちら ◇編集担当者より ツムトア氏から「日語版の出版、了解しました。」という手紙をもらってから、どれぐらい経ったのだろう? 引き出しにしまっておいた手紙を見たら、2007年2月16日とあるから、もう5年が経っている

  • ロジェ・シャルチエ | みすず書房

    1945年リヨンに生まれる。サン=クルー高等師範学校出身。ルイ・ル・グラン高等学校教諭。パリ第一大学助手、社会科学高等研究院助教授を経て、現在は社会科学高等研究院の研究指導教授をつとめるかたわら、同研究院歴史学研究センターの所長として精力的に活動中。また、プリンストン大学、カリフォルニア大学バークレー校、エール大学、コーネル大学などの客員教授・客員研究員を歴任している。印刷物の浸透がいかにして人々の社会的結合のあり方を変え、新しい思考様式を生み出し、権力や宗教との関係を変容させたか、をテーマとし、書物を読むというプラチックをとおして人々がテクストをみずからのものとする《アプロプリアシオン》の様相を射程に入れた、新しい文化史を構想する。著書Figures de la gueuserie (Montalba,1982)、Lectures et lecteurs dans la France d

  • 出版と知のメディア論 | エディターシップの歴史と再生 | みすず書房

    出版の変容と、知の変遷との関係を、歴史社会学的に分析した書は、出版、とりわけ「人文書」の現在と未来を考えるとき、指針の役割を果たすものだ。そして、この自体が水準を越えて優れた〈出版・メディア論〉の「人文書」である。 大学出版部の歴史を論じた第2章では、今まで十分に語られて来なかったさまざまなエピソードがたくさん紹介されていて、出版史をひもとくうえでの必読の章と言えよう。 社会学的考察が状況をよくとらえており、いわゆるメディア産業論的な出版論とは一線を画している。また、今の出版が抱える具体的問題にも要所をとらえて答えている。たとえば、「が読まれない」という問題についても、出版界の現状に深く立ち入り説得力ある分析が展開されている。 出版の変容は、知の変遷とどのような相互関係があったのか。そして、現在は? 電子化、大市場化を迎えたかつてない激変のなか、出版はどこに向かっているのか。書は、

    出版と知のメディア論 | エディターシップの歴史と再生 | みすず書房
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