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  • 長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 読書活動の役割は 茅野で図書館のあり方探る県大会

    第64回県図書館大会が8日、茅野市の茅野市民館で開かれた。県内の学校や公立図書館関係者ら約650人が参加し、言語学者の金田一秀穂さんによる講演や分科会を通じて、図書館読書活動が果たす役割を考えた。  今年は「学びや暮らしの中に生きる図書館の望ましいあり方を探る」がテーマ。大会長の牛山圭吾・県図書館協会長は「図書館が学校教育の中核として明確に位置付けられ、生活や地域の課題を解決する情報拠点としての創造が始まっている」と語り、行政と図書館読書グループの協働を呼び掛けた。  永明中学校を主会場とした13の分科会では、学校司書の役割や図書館運営、読書指導のあり方を話し合った。このうち茅野市の市民団体「読書の森読りーむinちの」は、県内に先駆けて始めたファーストブックプレゼントを「親子の触れ合い、心と言葉を届ける活動」などと紹介した。  同協会によると、県内の学校司書の配置率は、小学校が93.5

  • 長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 災害資料を電子化 語り継ぐ“濁流の子”プロジェクト 来年度に着手

    国土交通省天竜川上流河川事務所の「人と暮らしの伊那谷遺産プロジェクト」選定委員会は3日、伊那谷の災害教訓を伝承していくための資料を収集整理し、電子情報として公開する「語り継ぐ“濁流の子”プロジェクト」の行動計画を発表した。信州大学付属図書館を含む3機関が共同で取り組むソフト事業で、2014年度から5カ年で取り組み、15年度には一部運用を始める。  三六災害経験者の高齢化が進む中で、災害に備える知恵や教訓が風化しないように、当面三六災害に特化して語り継ぎ、地域の防災力向上に役立てる。  計画によると、資料の収蔵や収集整理は飯田市川路の「天竜川総合学習館かわらんべ」を拠点に行い、「語り継ぐ“濁流の子”文庫」(仮称)を整備。天竜川上流河川事務所は収集整理したオリジナル資料をデジタルアーカイブ(電子化した資料)化する。完成したデジタル資料は信州大学付属図書館(松市)が電子書庫「語り継ぐ“濁流の子

  • 長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 茅野市職員を総学芸員化 牛山教育長が方針

    茅野市の牛山英彦教育長は11日の市議会12月定例会一般質問で、縄文文化を生かしたまちづくりを進める「縄文プロジェクト構想」をさらに推進するため、「市職員総学芸員化」に取り組むという考えを明らかにした。縄文文化に関する研修のほか、「尖石縄文検定」を受けてもらうことも検討する。  縄文プロジェクト構想は、2009年秋に英国の大英博物館で開催された「土偶展」に、同市出土の国宝「縄文のビーナス」と重要文化財「仮面の女神」が出品されたことを契機に、世界に通じる縄文文化の価値を見直し、考古学の世界にとどめず、今後のまちづくりに生かしていこうと策定された。  この中では、大人から子どもまで全ての市民が、自分たちが住む茅野市に貴重な文化財が多数存在していることを知り、その価値や意義を正しく理解し、世界に発信できる人材を育成する「市民総学芸員化」を目指すとしている。市教育委員会は、その一環として2010年度

    egamiday2009
    egamiday2009 2012/12/12
    「「市職員総学芸員化」に取り組むという考えを明らかにした。縄文文化に関する研修のほか、「尖石縄文検定」を受けてもらうことも検討する」
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