同志社大学大学院に「図書館情報学」を学ぶコースが新設されます。 こちら 少し前にこうしたコースができるという話は聞いていましたが、 これから非常に大事になる分野だと思います。 私はとても期待していますし、もっと多くの大学も着手すべきだと思います。 今は図書館というと市民図書館か大学付属図書館といったイメージですが、 かつては博物館と同様、独立機関でした。そこには専門家がおり、 ひとつの研究機関として役割を果たしていました。 だから、1800年代の学者は図書館員の人も多くいます。 最近、ある人にその話をすると、 「図書館の職員なのに一生懸命勉強も頑張ったのですね」 と言われてしまい、ガクッときましたが、今の図書館や図書館職員に対する 認識はそんなものなのかなとも思いました。 インターネット、電子書籍と本に関する新たな時代がやってきています。 10年後には紙媒体の本は半減するという論調も多くな
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