英明企画編集 松下 貴弘 “みなさま初めまして。2015年10月に京都で創業しました英明企画編集(エイメイキカクヘンシュウ)と申します。いわゆる独立系、めくるめく弱小零細の「ひとり出版社」兼編集プロダクションです。 創業以来……中略……人文・社会科学系と称されるジャンルの本を計6点刊行してきました(2020年8月時点でこの数なので、かなり少ないです……)”という文章で始まるムダに長い拙文を版元日誌として書いて公開されたのが2020年9月2日。あれから3年あまりが経過して、2023年10月で会社としては9期目に入り、刊行点数は季刊雑誌を含めて21点になりました。最新の刊行書籍は『クジラのまち 太地を語る――移民、ゴンドウ、南氷洋』(赤嶺淳編著)です。 小社の本は、1 取次さん経由、2 トランスビューさん経由、3 小社との直取引などの方法で、注文出荷制で書店さんに仕入れていただき、読者のみなさ
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