HOME 活動報告 イベント情報 デジタルアーカイブ・テクニカルワークショップ「Digitizing Hanging Scrolls」を開催しました。 2021年5月27日(木)、立命館大学アート・リサーチセンター(以下ARC)は、セインズベリー日本藝術研究所(SISJAC)、セインズベリー視覚芸術センターと英国イーストアングリア大学との共同で、デジタル・アーカイブの技術面に焦点をあてたワークショップを開催しました。 赤間亮教授(立命館大学文学部)は、日本の掛け軸を例に、機材のセッティングから撮影場所の設定、照明の調整、作品を扱う上での注意点、撮影方法、確認方法、番号の付け方など、実際にデジタルアーカイブするための流れを説明しました。 その後、日本の学生がデジタルアーカイブを体験しました。 撮影した写真はすぐに英国の学生と共有され、赤間教授の指導のもと、画像の質や正確さについて議論されまし
中国でここ数日、日本に関する書籍を出版した中国人作家の蒋方舟(ジアン・ファンジョウ)氏が一部のネットユーザーらから非難されている。この問題は中国だけでなく、独ドイチェ・ヴェレが「蒋方舟事件」として取り上げるなど海外のメディアも報じているが、この現象は中国当局すら歯止めをかけられない極端な愛国主義の出現を意味するとの見方も出ている。 事の発端は、蒋氏が国際交流プログラムで日本に招かれ、帰国後に「東京一年」という日本を紹介する書籍を出版していたことに、愛国心の強いネットユーザーが「日本から金を受け取って日本を宣伝した」とかみついたこと。 蒋氏は7日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を更新。事実関係は認めたものの、「この交流はオープンで正常な文化交流であり、日中友好交流の推進が趣旨」と説明し、書籍「東京一年」の内容についても「記した内容のほとんどは私個人の心理と文学についてだ」とした。しかし
Questionnaire for Researchers in Modern Japanese Literary Studies Living Overseas Respondents: Researchers in Modern Japanese Literary Studies Living Overseas Purpose of the Survey: The purpose of this questionnaire is to help the Working Group on the Future Vision for the Association for Modern Japanese Literary Studies (日本近代文学会) make the association even better ten years from now. To that end, w
2021年6月2日、このたび文化財論文ナビに下記の機能およびメタデータを追加しました。 ○データ項目の種別を追加 ・文化財所在地に下記を追加 □ヨーロッパ州 □アフリカ州 □アジア州(日本除く) □オセアニア州 □北アメリカ州 □南アメリカ州 ・テーマに下記を追加 □知的財産権 □その他 を追加 ・メリット:よりユーザの関心に沿った検索が可能となります。種別は今後も検討を継続します。 ○データ項目に「その他の関連電子リソースにアクセスする」(URL)項目を追加 ・メリット:論文が参照しているデータや関連情報をリンクすることで、典拠情報へのアクセスを容易にし、データ類の再利用性を向上させることにつながります。次世代の論文情報のあり方を今後も検討していきます。 例)https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/15019 ○「登録キーワード・特徴語
コロナ禍で引きこもりが加速し、創作欲求が爆発した結果、自分で足湯を設計&施工してウチのワイナリー「SUNSET CELLARS」に実装し、おそらくカリフォルニア初の本格的な日本式公共足湯を開湯(かいとう)しました。今週末から「Zen Zin Onsen」として営業を開始し、SUNSET CELLARSのテイスティングルームでワインを飲みながら足湯に浸かるという極上体験を誰でも気軽にお楽しみいただけます。いままでガレージをDIYしてオフィスを施工したり、本業でも家を作ったりしているフルスタックエンジニア(物理)な自分ですが、今回の対戦相手は行政と水漏れ、ボイラー制御でした。小さな頃から本当に温泉の文化や雰囲気、エクスペリエンスが大好きで、死ぬまでに自分の手で理想の温泉を開湯したいという夢を持っていた私ですが、その目標の5%くらいを達成することができたかなと満足しています。このエントリーは、カ
This book uncovers and explains the ways by which politics is naturalized and denaturalized, and familiarized and de-familiarized through popular media. It explores the tensions between state actors such as censors, politicized and nonpoliticized audiences, and visual media creators, at various points in the history of Japanese visual media. It offers new research on a wide array of visual media t
国際交流基金(JF)は、2021年2月から、日本の優れた舞台公演をオンライン配信するプロジェクト「STAGE BEYOND BORDERS –Selection of Japanese Performances- 」を展開しており、配信を開始してから約137か国で視聴され、合計1800万ビューを記録するなど、世界中から高い評価を得ています。 本プロジェクトでは、現代演劇、ダンス、伝統芸能、音楽など多様な日本の舞台公演を多言語字幕付きで累計117本配信しましたが、この度、配信終了作品の再公開を含め49本の公演を配信することが決定しました。 このうち31本については、2021年度に一般社団法人EPADと共同配信した作品のうち、維新派『トワイライト』、東京芸術劇場『赤鬼』(作・演出:野田秀樹)、ニブロール『Romeo OR Juliet』など、視聴者の皆様から再配信希望が寄せられた人気作品を再度
今回はBONUS TRACK全体の運営に携わる、散歩社のスタッフ募集のお知らせです。 BONUS TRACKってどんなところ? BONUS TRACKがどんな経緯でできたのか、名前の由来やこれからどんなことをやっていこうと考えているかについてはこちらのnoteをご覧ください。 スタッフ紹介散歩社・チーフディレクターの桜木と申します。(写真:右) 桜木 彩佳(さくらぎあやか) BONUS TRACK チーフディレクター・BONUS TRACK MEMBER'S マネージャー。 1986年生。多摩美術大学情報デザイン学科卒。ライブハウスにてブッキング修行後、株式会社TASKOを経て、株式会社東京ピストル(現・株式会社BAKERU)にて『下北沢ケージ』現場責任者・『HOLSTER』管理人を担当。2020年よりフリーランス。10年間様々なイベントの制作やスペースの現場運営に携わってきた中で、『下北
本サイトは、過去のIT総合戦略室の情報発信サイトです。2022年6月30日に更新を停止しました。 現在のデジタル政策に関するデジタル庁の公式サイトはこちらをご覧ください。 様々な場面で参照される住所・所在地の情報をベース・レジストリとして整備・更新するにあたり、検討事項を取りまとめました。 ベース・レジストリとは、公的機関等が保有し、様々な場面で参照される社会の基盤となるデータベースです。住所・所在地データはあらゆる社会活動において広く利用されますが、現状は標準的な住所・所在地の情報を行政が一元的に管理できておらず、官民含む多様な主体が利用可能な状態になっていません。 海外の事例では、個人情報を含まず、経済波及範囲が大きいことから、ベース・レジストリの整備において先行して取り組まれるのが住所・所在地データです。 本書では、住所・所在地の情報をベース・レジストリとして整備・更新するために考慮
里山社 清田 麻衣子 里山社の清田麻衣子と申します。版元を始めたのは2012年10月、しかし当初はフリーランス編集と並行していたため、1冊目の本が出たのは2013年11月でした。 会社員生活13年目。6社目の会社を辞めたいと、当時の上司に打ち明けていたときのことはよく覚えています。まさにその話の最中に、大きく揺れ始めたからです。2011年3月11日のことでした。そして6日後の3月17日には福島第一原発の水素爆発が起きました。東京にある私の会社の通常業務もストップし、余震とデマに怯えながら、計画停電で暗く静かになった東京の夜の街を、明るい月に照らされながら帰宅していたとき、突然フト「こんなに揺れる土地に原発を作り続けて回転させていかなくてはならないなんて、やっぱり間違ってたんだ」と、思ったのをよく覚えています。そしてとにかく本を作ることができるならと会社を転々としながら回転を続ける自分も、こ
コロナショック下の世界と日本:グレート・リセットの時代 (3) モデルナとバイオンテック 放送大学 名誉教授 高橋 和夫【2021/5/26】 掲載日:2021年5月26日 放送大学 名誉教授 高橋 和夫 幸運な鷹 2021年の始まりを敗北感で迎えた。なぜならば、新型コロナウイルス対策の切り札と見なされていたワクチンが、この時期に世界で出回り始めたにもかかわらず、日本製のワクチンの姿がどこにもなかったからだ。春になっても、その思いは深まるばかりである。米国やヨーロッパ、そしてロシアや中国などで、ワクチンが開発され、製造され、接種され、そして輸出されている。ところが日本はワクチンの開発では、はるかに遅れてしまった。未だに日本製のワクチンは存在しない。日本は先進工業諸国の中でトップグループを走るハイテク国家ではなかったのか。そうした幻想を打ち砕く現実である。ワクチンの開発、製造、接種など、どの
【開催報告】国際日本学研究所主催 新しい「国際日本学」を目指して(9)公開研究会 「故郷にとっての移民――占領期の広島と在米広島県人の貿易業者」(2021年2月24日)2021/05/31 法政大学国際日本学研究所 HOME > お知らせ > 2021年度 > 【開催報告】国際日本学研究所主催 新しい「国際日本学」を目指して(9)公開研究会 「故郷にとっての移民――占領期の広島と在米広島県人の貿易業者」(2021年2月24日) 法政大学国際日本学研究所主催 新しい「国際日本学」を目指して(9)公開研究会 「故郷にとっての移民――占領期の広島と在米広島県人の貿易業者」 2021年2月24日(水)14時~15時30分 オンライン(ZOOM)にて開催されました。 ■報告者 川口悠子 (法政大学理工学部准教授) ■コメンテーター 根津朝彦 (法政大学国際日本学研究所客員所員・立命館大学産業
ビール - 志賀高原ビール E2SB (Experimental Extra Special Bitter 01) 330ml [商品番号 : 296] 新作、E2SB (Experimental Extra Special Bitter 01)、発売です! 実は大好きな英国スタイル Extra Special Bitter。 醸造を開始する時点で、IPA と ESB のどちらを定番にするか悩んだのは、ここだけの話。 去年の EKG ESB、Harvest ESB も、特にビール好きの皆さん中心に、結構褒めてもらいました。 で、ぼくらなりの "ESB" を、もっと追求してみようということで、ちょっとずついろんな実験をしていくことに、 第1弾は、メインのホップに、ぼくらははじめてつかうのですが、"イースト・ケント・ゴールディング" とならぶイギリスの代表的な品種 "ファグル"と、アメリカの新
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 マキノー、シトラ、モザイクなどをしっかり効かせたフルーティ&トロピカルなヘイジーIPA アルコール:6.5% IBU(苦さの基準):35 untappd: 種類:ヘイジーIPA 容量:330ml 生産地:和歌山県 有田川町 【ブルワリーより】 —— Brewer’s note —— 以前、”Mackinac Hops”を使って『Hop Maniac』を醸造し、それをテイスティングした瞬間から、”Mackinac Hops”にフォーカスしたビールをもう一度試す必要があると確信しました。このホップから楽しめる、フルーティーで素晴らしいシトラスアロマがあまりにも素晴らしかったです。 さて、いつもだったらこのnoteに、「今回リリースした『Maniac Man』のシトラス系のフレーバーとライトモルトの相性がどれだけいいのか」ということや、「子供の頃によく
みあんご!鎌倉と宮古島の占い師|オフィシャルブログ「遖 -APPALE-」 神奈川県鎌倉市⛩と沖縄県宮古島市⛱で占い師をしています。みあんご!こと、野原ミアです。自分の生きる意味とは何か?魂の使命や目的は?生きがいをどうやって見つけたらいいのか?そんな自分への探究のヒントをお届けしています。遖(あっぱれ)と自分を輝かせて生きよう! 頭の中でモヤモヤしていたことを 整理しながらブログを書いて、 スッキリまとまったときの爽快感! 書き終わった自分も気持ちいいし、 そういう記事はアクセス数も伸びる。 それに味をしめてくると、 心が大きく揺れるときまで ブログを書くのを待つようになる。 この程度のネタじゃウケないかな…… とか考えているうちに、間が空く。 そうなってくると、だんだん 新しい記事を書くハードルが 高くなってしまうんだ。 ブログを書く力は筋力と似ていて、 やらない日が続くと減っていくん
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