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ブックマーク / note.com/korezumi (2)

  • 図書館のエコシステム|是住久美子(これずみくみこ)

    最近、地域のまちづくりに関わる若手コミュニティ団体との協働で、図書館のリソース(場、職員、資料)を利用して、地域の人口減少問題を考えるワークショップや、中高生の未来応援イベントなどを実施している。 そうしたところ、このコミュニティのメンバーから、図書館の雑誌スポンサーになってくれる人達が出てきた。 コミュニティとの協働によって、雑誌スポンサーの獲得という思わぬ副産物が発生したという感じがした。 雑誌スポンサーとは、一年間の雑誌購読料相当額を支援することで、特定の雑誌のスポンサーとして雑誌の最新号のカバーや雑誌の棚に、企業等の広告を表示することができる制度(自治体によって多少の違いはある)のことである。地方財政の縮小に伴う資料費の減少を補うために、取り組む図書館も増えてきている。 図書館が個人や団体のエンパワーメントをしていたら、サービス対象者が雑誌スポンサーとして図書館の運営を支えるという

    図書館のエコシステム|是住久美子(これずみくみこ)
    egamiday2009
    egamiday2009 2022/06/02
    “歯科医院が、図書館の雑誌スポンサーになってくれた。すると図書館の職員がその歯科医院に患者として行き、「図書館の広告を見て来ましたと言ってきた」”
  • 普段選ばない本 読んでは(毎日新聞2019年5月4日朝刊東海ワイド面p19掲載)|是住久美子(これずみくみこ)

    はインターネットで買うので、図書館にはしばらく行ってないという人も多いのではないでしょうか。買って手元に置いておきたいは、好きな作家や好きなジャンルのだと思います。ネット書店は「このに興味を持った人はこんなもチェックしています」というレコメンド機能もあり、利用者の好みにあったを推薦してくれます。便利ですが、久しぶりに図書館に行って、普段読まないジャンルや作家のを手に取ってみませんか。 田原市図書館では、袋を開けるまでどんなが入っているか分からない「の福袋」という名付けたセットを貸し出しましたが、これが予想以上に好評でした。返時に、「自分では選ばないようなが入っていたけど、読んでみたら面白かったよ」という感想を多く頂きました。福袋ではなくても、図書館の棚の間をぶらぶら歩いて、自分では買わない、普段選ばないようなを読んでみると新たな発見がありますよ。私は最近、これまであ

    普段選ばない本 読んでは(毎日新聞2019年5月4日朝刊東海ワイド面p19掲載)|是住久美子(これずみくみこ)
    egamiday2009
    egamiday2009 2020/03/09
    梅棹忠夫
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