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  • かつやの対決: 極東ブログ

    かつやの対決、といっても、あのイオン御曹司のそれではない。そんなの勝てる気がしない。そうじゃないんだ、かつやだよ、かつやだよ、かーちゃん。違う。トンカツの「かつや」だ。ポークコートレットだよ、いや、それ、全然違うってば。 年末押し迫り、お前は何をしているのだと神様から静かなる細き声を140文字以内でつぶやかれつつ、寒風吹きすさぶ町を歩いていたら、いつになく、ごろーさんみたいに、腹が減ったのだ。 おれ、あんまり腹が減らないおっさんなんだが、ここは、そうがつんと、ドンもので責めるか。がつん、どんどん。がつん、どんどん。ごろーさんみたいだな。 そうしていたら、道のむこに、かつや、が、見えるじゃないですか。あれに見えるは、かつやじゃないか。かつや、と書いてある。イオンと書いてあるわけじゃない。 かつや、か。それだ。 前回、かつやで、海鮮カツ丼をべたとき、猛烈に後悔したのだった。 そもそもなんで海

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    egpehcbd 2012/12/30
    涙が止まらない。
  • Kindle Fire HDを買った話: 極東ブログ

    そういえば、19日だったか、Kindle Fire HDが届きましたよ。iPadもあるし、Kindle Paperwhiteもあるし、Kindle 3もあるというのに。それをいうなら、iPod touchとかAndroid端末も他にあるけど、うへえ。 Kindle Fire HDはどうだったか? もうトラブル続き。頭イテーという状況。 いや、Kindle Fire HDが不良品とか故障とかいうのではなくてですね、クラウドサービスが大混乱していた。クラウドの連携がうまくいかないなんてもんじゃない。死んでたというレベル。なにこれ、七面鳥死んでいるじゃないですか、でも、焼いたらえますよ的な状況。まいったのなんのって。 困ったので、Amazonに連絡して連絡して……連絡して……迷路。どうなっとんのということで、いろいろやってみて原因は不明です。いまだまともに、Kindle Fire HDは使えま

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    egpehcbd 2012/12/29
    これは泣ける。
  • 第二次安倍内閣雑感: 極東ブログ

    第二次安倍内閣が誕生。率直な印象を言えば、これは事実上の麻生クーデターだったなということ。その割にはぬるい構成にも見える。考えてみると、麻生クーデターを最終のところで読み切ったのは谷垣さんだったかもしれない。 別の言い方をすれば、この内閣の最大の敵は自民党内部だし、加えて、政治家経験の少ない新勢力所帯だろう。自民党は古くさい政党というより、民主党と似たような党になっている。壊れるときはちょっとした不和から、がっちょんといくかもしれない。 第二次安倍内閣の当面の課題は金融政策である。その焦点について率直に言えば、来年4月8日に任期満了になる白川方明総裁の後任人事ということになる。誰か。 元財務次官の大和総研・武藤敏郎理事長になれば、この内閣の行方はもう見切ったということになる。財務省主導型のなんちゃってリフレである。それでも民主党政権時代よりはマシかもしれないし、現実的に見ればそのあたりでし

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    egpehcbd 2012/12/27
    “内閣官房参与にこの手の対応になれた、小泉純一郎元首相の政務秘書官を務めた飯島勲氏が入ったので、さすがに前回のようなぶざまなことにまではならないのではないか。”と私も思うが……。
  • 2012年末衆議院選挙雑感: 極東ブログ

    総選挙が終わった。自民党の圧勝だった。まあ、前回の民主党圧勝も見たし、その反省から小選挙区制というもの仕組みも考えていたので、今回は自民党が圧勝はするだろう。ツイッターでも昨日の朝にちょっと呟いたように、自民党の絶対安定多数になるかが焦点かなと見ていた。 民主党がもう少し小選挙区で奮闘するのかとも思ったが、蓋を開けてみると、どぶ板が理解できない人が多かったという印象があった。落選したみなさん、それなりにわかってもいたのだろうが、例えば、菅直人元首相にしても、どぶ板に入ったのは遅すぎた。どぶ板に入れなかった藤村官房長官の落選は可哀想に思った。 どぶ板を理解していたはずの小沢一郎さんのグループはどぶ板の布陣が遅すぎたし、資金も足りなかった。反原発・反消費税の看板でなんとか戦えると思うほど、あの人は甘い人ではなかったら、子分の身の振りかたというか、就職斡旋みたいな気分だったのではないか。 私は長

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    egpehcbd 2012/12/17
    終風さん以前はそこまで安倍さんを評価していなかったと思うので、へえと思った。民主→みんな、維新の流れはわかるひとにいろいろ分析して欲しいものだ。
  • 最先端癌治療の費用対効果の話題: 極東ブログ

    昨日NHK報道に触れて癌医療の話題を書いた。NHKとしては癌治療の最新の話題を伝えるという趣旨から「新治療が期待される」というまとめで終わり、それが現行の臨床にどのような意味を持つかについては言及されていなかった。ニュースの範囲を超えるとも言えるが、臨床との背景でニュースの意味があると言えないこともないのではないか、とも思われた。 癌治療で臨床との関係で欧米で近年問われているのは、保険料や公的補助との関わりである。特に英国では癌最新医療について公的補助が認められないというニュースをこの数年よく見かけた。 「なにが最新治療か」という観点からではなく、「癌の最新治療において、臨床と公的補助はどうあるべきか」というのはやっかいな問題なせいか、日ではNHKを含めてあまり見かけないように思う。 そうしたなか、Newsweek日版の今週号に邦題で「癌患者が買うわずかな余命の高すぎる値段」との記事が

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    egpehcbd 2012/12/04
    難しい。
  • 突然お茶の間に出て来た癌幹細胞説: 極東ブログ

    想定していなかったものが無前提に突然、公衆の前に現れると、びっくりする。いや、そういう言い方じゃ、ちょっと誤解を招きそうだ。今日びっくりしたのは、NHKのニュースの話である。「がん幹細胞を見つけ出す方法開発」(参照)というきちんとした医学研究のニュースだ。何にびっくりしたか? タイトルにある「がん幹細胞」である。 率直に言うと、私は「がん幹細胞」説を追ってきたし、もっと率直にいうと幹細胞やiPS細胞との関連もいろいろ素人なりに推測したり、さらに進化論的な意味についても海外研究も追ってみたりしているので、ある程度、知っている。 この「ある程度、知っている」ということは、これを日の一般社会に伝えることは難しいことだろうなという了解を含んでいる。うかつには言えないなあ、と。 ところが、今日、NHKのニュースで、ぽろりんと「がん幹細胞」が出て来てしまった。それでびっくりした。みなさん、これ、なん

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    egpehcbd 2012/12/03
    いつも以上に慎重に書かれている。おもしろい。
  • 11月20日付けフィナンシャルタイムズ社説報道点検資料: 極東ブログ

    11月20日付けフィナンシャルタイムズ社説の抄訳が日経に掲載された(参照)。ジャーナリズムの報道点検という視点からのみ、原文と補助としての試訳を参考資料として示しておきたい。その意味で、あくまで参考資料の提示ということであり、論評はこのエントリーでは控えておきたい。 Tokyo manoeuvres(参照) 【日経訳】[FT]日銀の独立性を尊重せよ(社説) 【試訳】日政府の戦術 As Japan’s election campaign began this weekend, battle lines were being drawn over the dire state of the economy. Caught in the middle is the Bank of Japan, whose cherished independence is now under threat.

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    egpehcbd 2012/11/21
    書くと思ったらやっぱり書いてた。
  • 最近ハマった微妙な三つの調味料について: 極東ブログ

    買い物に行って、ふと、「この調味料はなんだろ? まあ、使ってみないとわからないか」という調味料につい手を出すのが好きで、実際にちょっと使ってみる。「うぁ、これはダメぇ」「これはフツー」とか思うのが大半なのだが、なんとも微妙なものがあるんで、ブログのネタにでも。 ブルドック うまソース そもそものきっかけは、ソースのレパートリーが増えることだった。日人なのでとんかつソースはしかたない。ウスターソースはできればリーペリン(参照)。問題は中濃ソースである。まあ、なくてもいいか。でもなんとなく買ってしまう。おたふくのお好み焼きソース(参照)はどうか。これもしかたない。焼きそばソースは麺に粉のがついているのでいいや。タコ焼きソースは、これが微妙。お好み焼きソースとは違う。ただ、大阪人じゃないんでそんなにタコ焼きわないし。 正直言ってソースが増えるのは頭痛の種である。そこに「ブルドック うまソース

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    egpehcbd 2012/11/11
    もしかして私は終風と塩の好みが共通しているのでは。
  • フランスでは中絶費用が無料。15歳から18歳へのピル配布も無料。: 極東ブログ

    国家とはなんだろうかという問題を、自分なりにいろいろ考えてきた。レーニンやトロツキー的には国家というのは暴力装置であるとした。つまり、軍隊や警察、刑務所など各種の暴力機関を収納して一元的に発動できる装置(apparatus)であるとした。ウェーバーはこれを近代国家の要件としたが、彼は国家形成については多元的な見方をした。他方、レーニンは暴力が権力源泉であると単純に考えた。その信奉者には、国家=暴力装置という権力源泉を解体して市民を自由にするためには、それを対抗的暴力で解体すればよいのだという短絡な運動も生まれた。「政権は銃口から生まれる」というものである。これを大衆のルサンチマンに結合することを革命の情念とする傾向も見られた。 この国家観の起点にあるマルクスはレーニンのように考えていたわけではなかった。彼はこれをまず上部構造として捉えた。エンゲルによって実質改竄されその安易な流布であるレー

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    egpehcbd 2012/11/03
    これは大変重要な記事だ。
  • Kindle日本進出、しかしなあ: 極東ブログ

    朝方iPadを見ていると、Kindleアプリの更新が入っていて、おやっと思って見ると、やはり今日から始まる日サービスの対応だった。さすが対応が早いなとも思ったが、以前からこれ、日語の辞書などもこっそり内蔵していたから、あらかた準備は出来ていたのだろう。さて、問題は、米国アマゾンのKindleサービスとの連携である。 ネットの情報を当たってみると、米国で購入済みのKindle書籍は日版のKindleでも利用できるとのことで、ほっとしたのだが、その仕組みを調べたら、なんのことはない、日と米国のアカウントを統合しろというのだ。それでもいいかと思ったら、とんでもないことがわかった。一度どっちかに統合したら戻せないというのだ。しかも、米国と日Kindleのサービス内容が違うのである(参照)。 先日Newsweekが電子版のみになったのだけど、これって、実際のところKindleで読むように

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    egpehcbd 2012/10/25
    俺もなにか小説書いて電子書籍出版しちゃうか~。
  • [書評]政権交代 - 民主党政権とは何であったのか(小林良彰): 極東ブログ

    中公新書で小林良彰著「政権交代 - 民主党政権とは何であったのか」(参照)が先月出ていて、副題を見ても感じたのだが、もう民主党政権は終わって、総括が出ちゃっているんだ。気の早いことだなと思ったが、考えてみれば、もうしばらくまえから、政権交代は実質的に終わっていたわけだから、総括が出てもいいのかもしれないとも思って読んでみた。 いつ終わったかだが、私の個人的な意見では、与謝野さんが政権側に入った時点で、これで、自民党政治と連続しちゃった。 このだが、あまり明確な印象はなかった。大半がこの三年間のプレーンな記述に終始していた。その意味でかなり公平に書かれている。この政権の全貌を見渡すのには良書といえる。十年後ぐらいに、あの民主党政権ってなんだったっけ、とか回顧するだけの余力が日にあれば、それなりに参考文献にはなりそうである。こういうと何だが、文より巻末のまとめのほうに価値が出そうだ

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    egpehcbd 2012/10/21
    自民政権続行→震災→民主党「脱原発」一点突破で勝利、という if が避けられただけでもこの政権交代は非常に意味のあるものだったと思います。
  • [書評]これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義(ウォルタ-・ル-ウィン): 極東ブログ

    強い通り雨が過ぎて晴天の空が現れたとき、私は小高い場所か、空を広げる場所を探す。太陽を一瞥してその反対の空を見上げる。運が良ければ、そこに虹がある。大空を渡す虹がきれいに見えているなら、円弧の外側に目を向け、もう一つの虹、薄い副虹を探す。虹はしばしば二重になっているのだ。主虹と副虹。そして、その二つの虹の色の順序が逆になっていることを確かめ、すこしうっとりとした気持ちになる。 なぜ、主虹と副虹と色の順序が違うのか? その前になぜ虹が現れるのだろうか。その説明は比較的簡単な物理学で説明できる。もし私の横に同じ虹を見ている人がいて、そのことに疑問を持つなら説明したい。なぜ? 私は虹が好きだし、その仕組みも好きだ。物理学が好きな少年だった。 そうした思いがそのまま書「これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義」(参照)にある。主虹と副虹もきちんと実験を含めて説明されている。そうだ、

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    egpehcbd 2012/10/19
    これは買おう。
  • [書評]中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために(八木雄二): 極東ブログ

    ごく個人的な興味だが、デカルトの「方法序説」を読みながら、原点になったスコラ哲学をもう少し理解しておきたい気分がしてきたので、なにか入門書のようなものはないかと「中世哲学への招待(八木雄二)」(参照)を読んでみた。スコラ哲学の基的な考え方とバリエーションを簡素にまとめた書籍を期待していたので、その点では求めていたものとは違う印象もあったが、これはこれで興味深いだった。著者は自身のグリーンボランティアの体験談を含め、一般向けにゆったりと雑感を込めて書を書いている。エッセイ的に読みやすいと言えば読みやすい。が、どちらかというと思想史というより世界史に関心ある人向けではないかとも思った。 「中世哲学への招待」と銘打ってはいるものの、実際にはヨハネス・ドゥンス・スコトゥス(Johannes Duns Scotus)の紹介書と言ってよい。その名前だが、書ではドゥンスは家系名かとの推測余地も残

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    egpehcbd 2012/10/14
    おお。
  • 会話がとてもつらいとき: 極東ブログ

    例えば、会話のなかでこういう発言が向けられることがある。 「補充には数日かかるらしいので、鈴木さんが困るといけないから戻しておきました」 ここで、私の頭は飛ぶ。飛ぶというのは、ヒューズが飛ぶという、昭和的な事象である。脳髄に激打をくらったような呆然とした状態になる。意識が残っているなら、とりあえず、相手の言葉を繰り返す。「補充には数日かかるらしいので、鈴木さんが困るといけないから戻しておきました」 意味不明。 「何を補充するのか?」 「誰が補充するのか?」 「なぜ鈴木さんが困るのか?」 「戻しておいたものは補充された何かと同一物または類似物なのか?」 「鈴木さんが困ることと私とはどのような関係があると話者は想定しているのか?」 皆目わからない。 少なくとも、主語と目的語の役割の情報を補って文章を完成してくれるだけでも、よいのだが。少なくとも、以下の空欄が埋まっていると、とても救われる。 「

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    egpehcbd 2012/09/21
    「補充するって、なにを?」とかいちいちいってそれで詰問しているようだといわれたことはこれはあった。
  • 英語の「現在完了形」は、現在時制(テンス)+完了相(アスペクト)と考えると理解しやすいし、未来表現も相(アスペクト)が利用できる: 極東ブログ

    英語の「現在完了形」は、現在時制(テンス)+完了相(アスペクト)と考えると理解しやすいし、未来表現も相(アスペクト)が利用できる 昨日だったか、はてなブックマークで「直感で学べる!英語ネイティブの11個の現在完了の使い方 - 大人気美女ブロガーミカエラさんの動画で英語学習」(参照)という記事に、644のブックマーク(参照)がついて目立っていたので覗いてみた。コメントが異常なほど多く付いているというわけではない。英語学習関係のブックマークは1000を越えるものも多いので、どっちかというとそれほど話題というものでもないだろう。ただ、アスペクトを教えているのかなと興味を持ったのだった。 該当のエントリーだがそれなりに面白いし(女性がカワユス)、説明が間違っているというものでもないが、アスペクトの話はなかった。 そういえば、学校英語ではいまだに「現在完了形」というのを教えているのだろうか。現在完了

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    egpehcbd 2012/08/28
    『文法がわかれば英語はわかる!』はいい本。
  • ヨーグルトの水を切ると濃厚ヨーグルト: 極東ブログ

    先日コンビニで「濃密ギリシャヨーグルト」(参照)というのを見かけて「へえ、懐かしいな」と思って買ってべてみた。なるほどギリシアのヨーグルトと同じだ。もにょっとした感じがあった。 言うまでもないことだけど、トルコのヨーグルトもこれと同じ。そしてどっちの国でも、ザジキ(τζατζίκι)と言って、塩揉みして薄く切ったキュウリを、擦ったニンニクで香りを付けたこのヨーグルトで和えた前菜(メゼ)が有名。よくべる。オリーブオイルやレモンやミントを加えてもいい。そのままべてもいいし、パンに付けても、ケバブに付けてもいい。焼き茄子につけても美味しい。 トルコでもザジキで通じるけどジャジクとか言う。正確にいうと、ザジキのヨーグルトは牛乳から作ったのではなく山羊や羊のミルクから作る。シェーブルチーズのようなこってり感というか臭いはある。私はけっこう無臭な人なんだけど、これ毎日っていたら一週間くらいして

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    egpehcbd 2012/08/14
    これはけっこうやる。
  • 昨日の夜のノンアルコールビール: 極東ブログ

    お酒が飲めなくなったものの、夏の夜にはちょっとビールみたいなものが飲みたいなというときに、偽ビール。ノンアルコールビールを飲むことが多い。実体は炭酸水とさして変わらないが、まあ気分というもの。最近はそれなりに味もいいように思えてきた。昨晩も深夜、ふとノンアルコールビールが飲みたくなって、小雨のなか近所のコンビニに買いに行ったのだ。それだけのために。いつもは、スーパーとかで六缶入りとか買うのだけど。 深夜のコンビニっていつも人がいる。きみたち寝ないのかねと思うが、そういう人がいるっていうのは、眠れない夜の優しさの部類じゃないか。さてと、とコンビニの冷蔵庫を開けて、キリンのにするかなと手に取ると、きんきんに冷えている。持っているだけで冷たくて指が痛い。これはいいと思って、いそいでレジに持っていく。これね、と言ってレジの台に乗せると、店員、まだ20代のお兄さんだろうか、バーコードでレジして、そこ

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    egpehcbd 2012/07/22
    本論とはまったく関係ないんだが、“深夜のコンビニっていつも人がいる。きみたち寝ないのかねと思うが、そういう人がいるっていうのは、眠れない夜の優しさの部類じゃないか。”ああ、これはいいな。
  • 凍れるコミュニティー: 極東ブログ

    20代のころだったけどその状況ではその集団にとって重要な意思決定の会議みたいなものに若者の声代表みたいに出席したことがあった。発言を求められて、じゃあというので問題点を整理して回答を述べた。たぶん回答というより、解答だったのではないかと思う。で、どうなったか。ご意見承りました、次、という感じで会議は進んでいった。 あれれ、と僕は思ったのだった。そりゃ。まあ、でもいろいろ課題があるんだろうと思って聞いていると、どうもこの会議が録画されているなら僕の発言部分をカットしてもなんら違和感がない。その先も同じ問題が蒸し返されている。それ、さっき僕が回答したじゃん、これが巻末の解答集、とかいう感じでもういちど発言しようかと思ったけど、恩義あるかたが馬鹿止めろ視線を投げかけてきたので、黙って置物になった。 どういうことなんすか、とあとでその人に聞くと、君は会議の意味がわかってないねというのであった。会議

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    egpehcbd 2012/07/17
    まあこの手の空気は最低ですね。
  • 黙想の祈りとテオリア: 極東ブログ

    黙想の祈り(Contemplative prayer)に関連するを読み考えながら、ぼんやりと見えてきたものがある。気にかかっているうちにブログにメモしておこうかと思う。思うままに書くのであまりまとまったものにはならないだろうが。 黙想(Contemplation)とは何か? なぜそれがキリスト教において意味があるのか? 疑問の答えとは言えないまでも、いくつか書籍を読みながらぼんやりとした形が見えてきた。逆に言うと、なぜこの疑問がこれまで自分にとって、うまく浮かび上がってこなかったか?としてもよい。それは自分が接したキリスト教からは、そもそも見えづらいものだった。私と限らず近代が結果的に覆い隠してしまった面もある。 私自身を例にすると、接触したキリスト教には三つの面があった。一つは日の近代化や敗戦に伴うプロテスタンティズムである。この伝統こそ黙想の祈りを覆い隠してしまうことが多い。クエー

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    egpehcbd 2012/06/05
    ちょっとすっきりした。ありがとう。
  • 河本準一さんをめぐる生活保護費の不正受給疑惑について: 極東ブログ

    お笑いコンビ「次長課長」の河準一さん(私はこの人全然知らないのだけど)の母親に生活保護費が不正受給されていたのではないか、とする疑惑問題がツイッターで沸騰していた。何かが発動しているんだな、なんなんだろうかと、蟻の生活を観察するように(参照)眺めてみた。よくわからないせいか、自分の印象は浮きまくった。うむ。だったら異論の一つとしてブログに書いてみてもいいんじゃないか。ごく簡単に書いてみたい。 当の疑惑問題だが、NHK的にはこうまとめていた。「河準一さん 生活保護費返還へ」(参照)より。読むとわかりやすい口調でありながら、「それって不正なの?」という構図は、いい案配にボカされている。 この問題は、テレビや舞台などで活躍する河準一さんが一定の収入があるにもかかわらず、母親が生活保護を受けていると、先月、週刊誌で報じられ、批判されていたものです。 河さんは25日、東京都内で記者会見を開き

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    egpehcbd 2012/05/26
    “高度成長期に農村から都市に出た人間は失敗したら農村に帰れ、という指示でもあった。”